イベント

2019年12月7日(土) 世界資本主義フォーラム

みなさま 世界資本主義フォーラムの矢沢です。遅くなりましたが、12月7日(土)の
フォーラム[岩田昌征先生「東欧体制の崩壊と市場経済化]の案内です。
 ソ連・東欧の「現存する社会主義」が崩壊して30年になりますが、同時に、
ソ連・東欧に代わって中国「社会主義」が世界体制の中心に躍進し、かつ、米欧日
を中心とする資本主義が、18世紀末に確立して200年続いた資本主義世界体制の
姿から大きく変わろうとしています。
 15世紀末の大航海時代から始まった世界資本主義の大きな歴史的変化をどう
捉えるかが、問われています。
 そのための不可欠の課題として「現存する(した)社会主義の総括」があり
ます。

 宇野派の経済学では、資本主義の世界史的把握を「段階論」と称していますが、
11月9日フォーラムの岡本英男先生の「福祉国家」論も、段階論的把握の提起でした。
 岩田昌征先生の、東欧社会主義論は、段階論の不可欠のテーマとして、期待したい
と思います。
 [2月1日に予定している小林襄治氏「宇野段階論とアメリカ資本主義」は、
馬場宏二氏の所説を手がかりとした段階論の提起です]

 参考資料の「最終講義」は、添付のワード文書に入っていますが、当日、印刷した
ものを配付します。

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2019年12月8日(日) 国際有機農業映画祭2019

■第13回 国際有機農業映画祭2019

日時:2019年12月8日(日)9:30 開場 

会場:武蔵大学 江古田キャンパス1号館 
    アクセス https://www.musashigakuen.jp/access.html
      キャンパスマップ https://www.musashi.ac.jp/annai/campus/ekoda.html
・上映会場:地下1階1002シアター教室
・ブースエリア・食事/休憩:各2階の教室

<テーマ>
★足もとの明日
   どんな問題が起きても 大地を踏みしめ まず一歩を踏み出そう
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◆開会 10:00 (開場9:30)

◆上映作品 (各回解説後上映)
①黄金の魚 アフリカの魚 10:05~11:10
 2018年/セネガル/60分 監督:トマ・グラン、ムサ・ジョップ

2019年12月8日(日) 大阪労働学校アソシエ・東京教室 主催 シンポジウム「プラットフォーム新時代を考える」

大阪労働学校アソシエ・東京教室 主催
シンポジウム「プラットフォーム新時代を考える」

「プラットフォーム協同組合」という新しい動きが、今、
資本主義に対抗するオルタナティブとして注目されています。
今日、GAFAのようなプラットフォームがデジタル経済と
それに立脚した資本主義を牛耳っていますが、より公正で
労働者が主体となった、協同組合形式のプラットフォーム
がすでに海外では始動しています。

その世界の最新の動向を、プラットフォームとは何か、
協同組合とは何か、という基本的なことも含め、この
シンポジウムで提示します。
また、冒頭で激動の香港理工大の研究者からのメッセージ
も流します。その問題提起を受け止め、香港へ返せるような
シンポジウムにしたいと思います。

皆さんのご参加お待ちしております。

詳細:東京教室のHP https://www.associe-tokyo.com/
申し込み:当日受付
日時:12月8日(日)13:30開場〜16:00頃
場所:明治大学駿河台キャンパス・リバティータワー7階1073教室
内容:香港からのメッセージ(ヤント・チャンドラ氏・香港理工大准教授より)、
グローバル資本主義に対抗するプラットフォーム協同組合(白井和宏氏・推進する会事務局)、

2019年12月5日(木) 「社会的連帯経済を推進する会」学習会「陰影に富む国:いまメキシコ政治経済研究は何を明らかにすべきなのか?」

「社会的連帯経済を推進する会」学習会開催のお知らせ

「陰影に富む国:いまメキシコ政治経済研究は何を明らかにすべきなのか?」

10月14日に発足総会を開催した「社会的連帯経済を進める会」では、10月23日(水)
の韓国の社会的連帯経済の出発と現況(協同組合と社会的企業を中心に)」に続いて、
今回は明治大学千人准教授所康弘氏をお招きして「陰影に富む国:いまメキシコ政治
経済研究は何を明らかにすべきなのか?」を開催します。

日時:2019年12月5日(木) 18:00~20:00(17:30開場)
場所:明治大学駿河台キャンパス研究棟4階 第3会議室
    https://www.meiji.ac.jp/koho/campus_guide/suruga/campus.html

講師:所 康弘氏 (明治大学専任准教授)   
    プロフィール:1975年東京都生まれ。
    2003~05年、メキシコ国立自治大学経済研究所客員研究員。
    2008年、明治大学大学院商学研究科博士後期課程修了。
    現在、明治大学商学部専任准教授、博士(商学)。  
    専門分野:国際政治経済学、貿易論、ラテンアメリカ地域研究。

2019年12月15日(日) 民間税調 2020 年度税制改正 検討会

【要申込・先着50名】
民間税調 2020 年度税制改正 検討会

日時:12 月15 日 午後1時から(~5時頃まで)
会場:青山学院大学渋谷キャンパス14609 教室
       アクセス https://www.aoyama.ac.jp/outline/campus/access.html

挨拶:水野和夫(法政大学)

第1部
2020年度税制改正案の評価をめぐって
コメント
明石順平(弁護士・統計操作との関係から)
上村雄彦(横浜市立大学)
金子文夫(中央学院大学)
川村栄一(首都大学東京)
田中秀明(明治大学)
三木義一(青山学院大学)
司会・青木丈(香川大学)

第2部 シンポジウム
MMT(現代貨幣理論)と税財政を考える
報告:岡本英男(東京経済大学学長)

主催:民間税制調査会
        https://minkan-zei-cho.jp/

※参加希望者は、
joe.aoki01[at]gmail.com 青木丈(香川大学教授)宛に参加申し込みください。
会場の都合により、申し込み順 先着50名
[at]を@に代えてください。

2019年12月7日(土) 2019年東京法律事務所9条の会総会特別企画 「日韓新聞記者が語る メディアと憲法」

【要事前申込】2019年東京法律事務所9条の会総会特別企画
「日韓新聞記者が語る メディアと憲法」
https://www.tokyolaw.gr.jp/planning/9jyou-201912/

今、官邸での質問制限、嫌韓報道の加熱などによって、民主主義や国民の知る権利と、
メディアとの関係が改めて問われています。また「表現の不自由展」中止問題では、
日韓関係や表現の自由を巡って大きな議論が巻き起こっています。日韓の新聞記者は
今何を考え、どう行動しているのでしょうか……メディアの現場でたたかうお二人の話を
聞きながら、これからの日韓関係や民主主義について、みなさんで考えましょう。

日韓のメディア規制の実態は?
メディアは政府とどう闘ってきた?
「嫌韓」報道、市民はどう思ってる?
メディアとどう向き合えばいい?

日時:12月7日(土)13:30~15:30
場所:主婦会館プラザエフ9階(JR四谷駅下車)
       アクセス・地図 http://plaza-f.or.jp/index2/access/
参加費無料/要事前申込
※申込は下記サイトより
https://www.tokyolaw.gr.jp/planning/9jyou-201912/

講師:南 彰 さん 日本新聞労働組合連合委員長

2019年12月1日(日) 都政政策シンポジウム 「Society5.0の先陣を切る小池都政と2020都知事選挙の課題」

都政政策シンポジウム
「Society5.0の先陣を切る小池都政と2020都知事選挙の課題」

日時:2019年12月1日(日) 午後1時30分〜午後4時30分
会場:文京区民センター2階A会議室
  (地下鉄春日駅、後楽園駅、JR水道橋駅下車)
コーディネーター:●久保木匡介氏(長野大学教授)
          「小池都政を総括する」
シンポジスト:●寺西俊一氏(一橋大学名誉教授・日本環境会議理事長)
        「東京の都市ビジョンと環境経済政策」
       ●山本由美氏(和光大学教授・東京自治問題研究所理事長)
        「学校が消ええる—進む教育の民営化と高校再編」
       ●安達智則氏(東京自治問題研究所主任研究員)
        「病院が消える」
資料代:500円
主催:東京自治問題研究所
   電話:03-5976-2571、FAX:03-5976-2573
   e-mail: tokyo-jichiken★clock.ocn.ne.jp ←★を@に置きかえてください。

https://twitter.com/zichiken/status/1197344688379875328

2019年12月11日(水) 供託金違憲訴訟 控訴審 期日(判決)(東京高裁)& 報告会(弁護士会館を予定)

(12/11)供託金違憲訴訟 控訴審 期日(判決)(東京高裁)& 報告会(弁護士会館を予定)
世界一高い供託金は、廃止に!

各国で違憲判決が出されています。
ついに!控訴審 判決

世界一高額の供託金が合憲なのか?!
歴史的な違憲判決が出されるか?!
【東京高裁判決】ぜひ傍聴に来てください。

供託金違憲訴訟 控訴審 期日(判決)

日時:12月11日(水)午後3時30分開廷
※午後3時より、裁判所前にてアピールを行います。
場所:東京高裁 101号法廷
    地下鉄「霞ヶ関駅」A1出口すぐ
    アクセス・地図 http://www.courts.go.jp/tokyo-h/about/syozai/tokyomain/index.html

<報告会>
裁判終了後 弁護士会館(予定)にて

供託金違憲訴訟弁護団
団 長:弁護士・宇都宮健児
連絡先:事務局長 弁護士・鴨田譲
    〒330-0064 埼玉県さいたま市浦和区岸町7-12-1 東和ビル4階
    埼玉総合法律事務所
    TEL 048-862-0342 FAX
048-866-0425

供託金違憲訴訟を支える会
2016年5月27日の提訴から、控訴審判決まで、裁判の経緯、弁護団の主張をご覧いただけます。

2019年12月6日(金) 第4回情報交流見本市 選挙マルシェ

第4回情報交流見本市 選挙マルシェ

より良い選挙を求めて、公職選挙法の改正をめざす市民団体が一堂に集う!

日 時:12月6日(金)18:30~20:30
場 所:東京ボランティア・市民活動センター AB会議室
    〒162-0823 東京都新宿区神楽河岸(かぐらがし)1-1
    飯田橋セントラルプラザ10階
    アクセス→https://www.tvac.or.jp/tvac/access.html
【プレゼンテーション】
 ①選挙の仕組み 比例代表制推進フォーラム
 ②参政権 供託金違憲訴訟弁護団
 ③選挙運動 公益社団法人東京青年会議所政治行政政策委員会
 ④主権者教育 若者団体(交渉中)※正式決定後に発表予定
【トーク・マルシェ】
 4つのテーマ別に、参加市民団体を交えて交流とトークのマルシェ。
 めざす選挙改革を語り合い、市民活動の機会を広げる出会いを!
参加費:500円
主 催:選挙マルシェ実行委員会
連絡先:事務局:城倉啓
    03-3424-3287
    izumi-jokura@outlook.jp

2019年12月22日(日) 社会主義理論学会第83回研究会

社会主義理論学会第83回研究会

日時:2019年12月22日(日)午後2時~5時

会場:明治大学駿河台校舎リバティタワー1075教室   
   (JR御茶ノ水駅下車)
   アクセスマップ https://www.meiji.ac.jp/koho/campus_guide/suruga/access.html
   キャンパスマップ https://www.meiji.ac.jp/koho/campus_guide/suruga/campus.html

<報告>
●西形公一(社会主義理論学会会員・元民社ゆーす事務局長)
  「進歩同盟」の結成──社会主義インターナショナルの新しい展開か?
●木下英司(社会主義理論学会会員)
  中国におけるマルクス主義の初期受容について──李大釗と陳独秀を中心に
      参考文献:木下英司『中国マルクス主義の原像──李大釗の体用論的マルクス主義』(新泉社、2000年)

資料代:500円(社会主義理論学会会員は無料)

主催:社会主義理論学会
http://sost.que.jp/

※事前予約や申し込みは必要ありません。
※社会主義理論学会の会員でない方も参加できます。
 ご関心のあります方はぜひご参加ください。

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