月1原発映画祭の案内

2015年1月10日(土) 第33回月1原発映画祭/交流カフェ「チェルノブイリ・28年目の子どもたち」上映会ご案内

次回の月1原発映画祭は1月10(土)、
『チェルノブイリ・28年目の子どもたち 〜低線量長期被曝の現場から』
を上映し、製作されたOurPlanet-TVの白石草さんをゲストに迎えます。

1986年のチェルノブイリ事故から30年近くたってなお、
子どもたちの多くがさまざまな疾患を抱えています。
『チェルノブイリ・28年目の子どもたち』は、
ウクライナの子どもたちの健康状態や学校生活、そして
子どもたちの健康のために力を尽くす人びとを取材した映像報告です。
きめこまかな健康診断の結果を日々の暮らしに生かし、
保養の実施につなげている取り組みの様子が、
行政や専門家の声を交えてまとめられています。

ひるがえって日本はといえば、
福島では現在も年間20ミリシーベルトを避難基準に設定したまま、
住民帰還に向けた方策が着々と進められ、それに歩調を合わせるように、
子どもの甲状腺検査の縮小が打ち出されようとしています。
こうした日本の現状を踏まえて、上映後に白石さんから、
チェルノブイリと福島の共通点と相違点を解説していただき、
私たちはチェルノブイリの経験をどう生かすことができるのかを考えます。

お正月明け早々ではありますが、ぜひご参加ください。
お待ちしています。

※参考
■「東京電力福島第一原子力発電所事故に伴う
住民の健康管理のあり方に関する専門家会議」
中間とりまとめ(案)が今月発表されました。
この1年毎月開かれ、物議をかもしてきたこの会議に関して、
動画と記事がOurPlanet-TVのHPにアップされています。
見どころ満載です!
http://www.ourplanet-tv.org/?q=node/1867

■12月26日(金)にNHKスペシャル・シリーズ東日本大震災、
「38万人の甲状腺検査〜被ばくの不安とどう向き合うか〜」
が放送されるそうです。(午後10時00分〜10時49分)
http://www.nhk.or.jp/special/detail/2014/1226/

第33回月1原発映画祭/交流カフェ

『チェルノブイリ・28年目の子どもたち』上映

ゲスト:白石草(はじめ)さん(OurPlanet-TV代表)

日時:2015年1月10日(土)16:30開場 17:00開会

【第1部 上映とトーク】満員御礼

17:00〜17:45『チェルノブイリ・28年目の子どもたち』上映
17:45〜18:30 白石草さんのお話
参加費:1000円
定員:30名(要予約)

【第2部 交流カフェ】満員御礼

18:45〜20:00
白石草さんを囲んで語り合います。
今回のメニューはミネストローネにワイン/ハーブティ。
初めての方もどうぞお気軽にご参加ください。
参加費:500円(軽食+ワンドリンク付)
定員:20名(要予約)

【上映作品】

『チェルノブイリ・28年目の子どもたち 〜低線量長期被曝の現場から』
製作:OurPlanet-TV(2014年/43分/DVD)
http://www.ourplanet-tv.org/?q=node/1765(視聴できます)

【白石草(しらいし はじめ)さん・プロフィール】

早稲田大学卒業後、テレビ局勤務などを経て、2001年に非営利のインターネット
放送局「OurPlanet-TV」を設立。マスメディアでは扱いにくいテーマを中心に番
組を制作配信する一方、映像ワークショップを展開し、メディアの担い手作りに
取り組む。一橋大学大学院地球社会研究科客員准教授。3.11以降の原発報道など
を評価され、2012年「放送ウーマン賞」「JCJ日本ジャーナリスト会議賞」「や
よりジャーナリズム賞奨励賞」、2014年「科学ジャーナリスト大賞」を受賞。主
著に「ビデオカメラでいこう〜ゼロからはじめるドキュメンタリー制作」(七つ
森書館)、「メディアをつくる〜小さな声を伝えるために」「ルポ・チェルノブ
イリ28年目の子どもたち〜ウクライナの取り組みに学ぶ」(岩波ブックレット)
ほか。

※『ルポ・チェルノブイリ28年目の子どもたち』は当日販売します。

■会場:谷中の家(東京都台東区谷中3-17-11)

メトロ千代田線千駄木・JR日暮里・JR西日暮里下車徒歩7分。
よみせ通り、延命地蔵を東へ入る、2筋目を南へ入って東側。
築54年の木造耐震補強民家。目印は格子戸。

■予約方法:以下いずれかの方法で予約してください。満員御礼

1.申込みフォーム

【第1部 上映+トーク】http://kokucheese.com/event/index/248320/
【第2部 交流カフェ】http://kokucheese.com/event/index/248321/

2.メール

eigasai★jtgt.info ←★を@におきかえてください。
*件名を「月1原発映画祭申込み」として
参加者氏名(複数お申し込みの場合は全員のお名前をお書きください)、
参加内容(第1部・第2部)を明記してください。

3.電話 090-1265-0097(植松)

*キャンセルされる場合は必ず事前にご連絡ください。

2014年11月1日(土) 第31回月1原発映画祭/交流カフェ「祝の島」上映会のご案内

11月1日(土)
第31回月1原発映画祭/交流カフェ「祝の島」上映会のご案内
ゲスト=纐纈あや監督・山秋真さん

チラシ

日時

11月1日(土)
【昼の部】13:00~15:20 (12:30開場)
【夜の部】16:30~19:00 (16:00開場)
【交流カフェ】19:15~20:15

映画「祝の島(ほうりのしま)~1000年先にいのちはつづく」

瀬戸内海に浮かぶ小さな島、山口県の祝島の対岸4キロのところに、
中国電力上関原発の建設計画が持ち上がったのは1982年のこと、
以来ずっと祝島の人々は、建設と運転への同意を条件とする漁業補償金の
受け取りを拒否してきた。豊かな海の恵みを分かち合い、
助け合いながら暮らしている島の日常と、その中で28年にわたって
原発建設計画に反対しつづけてきた人々を描いたドキュメンタリー。
効率と利益を追い求める社会が生み出した原発。
大きな時間の流れと共にある島の生活。
1000年先の未来が今の暮らしの続きにあると思うとき、私たちは何を選ぶのか。
いのちをつなぐ暮らし。祝島にはそのヒントがたくさん詰まっている。
(監督 纐纈あや/2010年/日本/105分 http://www.hourinoshima.com/

ゲスト・プロフィール

纐纈あや(はなぶさあや):映画監督
2010年に上関原子力発電所に反対し続ける島民の暮らしを映し撮った映画『祝の
島』を初監督。シチリア環境映像祭で最優秀賞受賞。大阪貝塚市の北出精肉店の
家族の暮らしを描いた二作目『ある精肉店のはなし』(2014年)は釜山国際映画
祭、山形国際映画祭招待作品。平成26年度文化庁映画賞文化記録映画大賞受賞。

山秋真(やまあき しん):ノンフィクションライター
著書に『ためされた地方自治—原発の代理戦争にゆれた能登半島・珠洲市民の13
年』(桂書房、2007)、『原発 をつくらせない人びと—祝島から未来へ』(岩波新
書、2012)。マガジン9(http://www.magazine9.jp/)に「みんなの海じゃから、
売るわけにいかん〜32年あらがいつづける祝島の永年おばちゃん」掲載中。

【昼の部】12:30開場

13:00~14:45 「祝の島」上映
14:50~15:20 纐纈あや監督のお話
■参加費:1000円(定員30名)

【夜の部】16:00開場 (満員御礼)

16:30~18:15 「祝の島」上映
18:20~19:00 纐纈あや監督・山秋真さんのお話
■参加費:1000円(定員30名)

【交流カフェ】 (満員御礼)

19:15~20:15 纐纈あや監督・山秋真さんを囲んで
■参加費:500円(軽食・ワンドリンク付き)(定員20名)
  ※昼または夜の部に参加の方を優先します。

■会場:谷中の家(東京都台東区谷中3-17-11)

メトロ千代田線千駄木・JR日暮里・JR西日暮里下車徒歩7分。
よみせ通り、延命地蔵を東へ入る、2筋目を南へ入って東側。
築54年の木造耐震補強民家。目印は格子戸。

■予約方法:以下いずれかの方法で予約してください。

1.申込みフォーム

【昼の部】http://kokucheese.com/event/index/225431/
【夜の部】http://kokucheese.com/event/index/225432/ (満員御礼)
【交流カフェ】http://kokucheese.com/event/index/225433/ (満員御礼)

2.メール eigasai☆jtgt.info ←☆を@に置き換えてください

*件名を「月1原発映画祭申込み」として
参加者氏名(複数お申し込みの場合は全員のお名前をお書きください)、
参加内容(昼の部、夜の部、交流カフェ)を明記してください。

3.電話 090-1265-0097(植松)

*キャンセルされる場合は必ず事前にご連絡ください。

2014年10月4日(土) 第30回月1原発映画祭「元原発技術者と一緒に原発PR映画を観る」

10/4(土)、第30回月1原発映画祭を開催いたします。
「元原発技術者と一緒に原発PR映画を観る」と題して、
ゲストに福島第1原発の元技術者、小倉志郎さんをお願いしています。
ご期待ください!


第30回月1原発映画祭/交流カフェ
「元原発技術者と一緒に原発PR映画を観る」

ゲスト=小倉志郎さん(元原発技術者)

ちらし
第30回月1原発映画祭/交流カフェ bacebookページ

福島第1原発の技術者として35年間(1967~2002)働いた
小倉志郎さんを迎え、一緒に原発PR映画を観ながらお話をうかがいます。

映画は福島第1原発の建設が始まった1967年と営業運転を開始した1971年に
製作されたもの。まさに小倉さんが仕事を始められた時期と重なります。
当時のようすとご自身の体験からどんな話が飛び出すか・・・?

かつて、そして今なお続く原発推進プロパガンダの嵐の中で、
小倉さんの願いは、一人ひとりが原発の本質的危険性を理解し、
それを自分の言葉で人に伝える力をつけること。
今回はそのための実力養成講座でもあります。
ご参加お待ちしています!

■日時:10月4日(土)18:00~(開場17:30)

【第1部】18:00~19:30 小倉志郎さんによるトークと上映
【第2部】19:45~21:00 小倉志郎さんを囲んで交流カフェ

■小倉志郎さんのプロフィール

1941 年、東京生まれ。慶応義塾大学工学部機械工学科卒、
同大学院修士課程機械工学専攻修了。日本原子力事業(株)(のちに東芝に
吸収合併)に入社。原子力発電所の見積・設計・建設・試運転・定期検査・
運転サービス・電力会社社員教育などに携わる。2002 年、定年退職。
2007 年に季刊誌「リプレーザ」Vol.3夏号に、筆名山田太郎で「原発を並べて
自衛戦争はできない」を投稿。東電福島第1原発事故以降、原発の基本的な
構造や本質的危険性についての講演会などを精力的に行っている。
2012年、国会事故調の協力調査員として東電福島第一原発の事故の調査と
報告書作成に携わる。
「原子力市民委員会」メンバー。
「軍隊を捨てた国コスタリカに学び平和をつくる会」世話人。
著書に『元原発技術者が伝えたいほんとうの怖さ』(彩流社、2014年)、
紙芝居『ちいさなせかいのおはなし』(放射能の危険性を子どもたちに
伝えるために制作、2011 年3 月5 日初演)

■上映作品

「黎明 福島原子力発電所建設記録 調査篇」1967年
 発電所建設が認可されてから建設までの2年半における調査の記録。建設予定
 地の地質や地層、隣接する海などの調査の模様が記録されている。

「黎明 第二部 建設編」1971年
 安全に対する配慮や地元との協力体制、そして原子炉内部や原子炉立屋の建設
 を記録、さらに燃料の装填から稼動に至るまでを解説する。

 (製作/日映科学映画製作所 「科学映像館」のサイトにて無料で配信されて
います。http://www.kagakueizo.org/

■参加費/定員

【第1部】参加費500円/定員:30名
【第2部】参加費500円(軽食+ワンドリンク付)/定員:20名※
    ※第1部に参加の方を優先します。

■予約方法:以下いずれかの方法で予約してください。

1.申込みフォーム
【第1部】満員御礼
【第2部】満員御礼

2.メール eigasai★jtgt.info ←★を@に置き換えてください。
アドレスが変わりました。ご注意ください
*件名を「月1原発映画祭申込み」として
参加者氏名(複数お申し込みの場合は全員のお名前をお書きください)、
参加内容(第1部、第2部)を明記してください。

3.電話 090-1265-0097(植松)

*キャンセルされる場合は必ず事前にご連絡ください。

■会場:谷中の家(東京都台東区谷中3-17-11)

メトロ千代田線千駄木・JR日暮里・JR西日暮里下車徒歩7分。
よみせ通り、延命地蔵を東へ入る、2筋目を南へ入って東側。
築54年の木造耐震補強民家。目印は格子戸。

■ 主催:地域から未来をつくる・ひがし広場

http://www.jtgt.info/


☆11月の第31回月1原発映画祭は11/1(土)、
「祝の島(ほうりのしま)」を上映します。
ゲストに纐纈(はなぶさ)あや監督と、
ジャーナリストの山秋真(しん)さんのおふたりを迎えます。
お楽しみに!

2014年8月2日(土) 第28回月1原発映画祭/交流カフェ インドの原発をめぐって 「ハイ・パワー:大いなる力」上映+インドゥルカー監督トーク

原発の輸入促進をはかるインドと原発を輸出する気満々の安倍首相。
この夏、インドの新首相訪日の可能性も報じられています。
日印原子力協定締結に向けた動きが強まっている中、
「世界一危ない」ともいわれるインドのタラプール原発(1964年建設)と
周辺に暮らす人々を短編映画「ハイ・パワー」にまとめた
プラディープ・インドゥルカー監督が来日します。
上映&来日ツアーをコーディネイトしている萩谷海さんから声がかかり、
8月の月1映画祭にお呼びすることになりました。
この機会にぜひ、映画をみて直接インドの原発事情をきき、語り合いましょう。


第28回月1原発映画祭/交流カフェ
インドの原発をめぐって
「ハイ・パワー:大いなる力」上映+インドゥルカー監督トーク


日時:8月2日(土)17:00~(開場16:30)

第28回月1原発映画祭チラシ

■映画「ハイパワー:大いなる力」あらすじ

1964年建設のタラプール原子力発電所は、インドで最も古い原発。
当時は熱狂的に迎えられ、地元の人々はその発電所を「ハイ・パワー」
(大いなる力)と呼ぶ。しかし、40年の長きにわたって原発周辺の住民たちは
貧困や病に苦しみ、怒りの声を上げていた。
インドが国策として進めてきた原子力発電所とは何だったのか? 
都市に住む人間として葛藤する主人公の目を通して、
タラプールに起こった出来事を描き出す。
(2013年/インド/27分)
http://badseaweed.wordpress.com/2014_highpower_japan/

【予告編】

■監督に ついて

機械工学の専門家、科学技官として、1980年代より
BARCバーバ原子力研究センターに12年間勤務。
1994年、自身の体調悪化を感じて同センターを退所後、
環境教育者としての活動を開始。
2009年、ジャイタプール原子力発電所に関わる運動に加わり、
反原発の立場から2年かけて「ハイ・パワー:大いなる力」を完成させた。

■プログラムと参加費

【上映+トーク】
17:00~17:30 「ハイ・パワー:大いなる力」上映
17:30~18:30 プラディープ・インドゥルカー監督トーク
・定員:30名
・参加費1000円

【交流カフェ】 
18:45~20:00 
・定員:20名(上映+トーク参加の方を優先します)
・参加費:500円(軽食+ワンドリンク付)

■予約方法:以下いずれかの方法で予約してください。

1.申込みフォーム
上映+トーク
交流カフェ

満員御礼: 上映+トーク、交流カフェともに満席となりました。

2.メール tukiichieigasai★jtgt.info ←★を@に置き換えてください
*件名を「月1原発映画祭申込み」として
参加者氏名(複数お申し込みの場合は全員のお名前をお書きください)、
参加内容(上映+トーク、交流カフェ)を明記してください。

3.電話 090-1265-0097(植松)

*キャンセルされる場合は必ず事前にご連絡ください。

■会場:谷中の家(東京都台東区谷中3-17-11)

メトロ千代田線千駄木・JR日暮里・JR西日暮里下車徒歩7分。
よみせ通り、 延命地蔵を東へ入る、2筋目を南へ入って東側。
築54年の木造耐震補強民家。目印は格子戸。

2014年7月5日(土) 第27回月1原発映画祭/交流カフェ 福島で生きる子どもたちに、今何が起きているのか? 「A2-B-C」上映+ゲスト:イアン・トーマス・アッシュ監督

映画「A2-B-C」予告編

7月5日(土)に第27回月1原発映画祭を開催します。
今回は、日本在住のアメリカ人監督イアン・トーマス・アッシュさんによる
ドキュメンタリー映画「A2-B-C」を上映し、監督のお話をききます。
「A2」「B」「C」とは、福島県内で原発事故当時
18歳以下だった子どもを対象とした甲状腺検査における、
嚢胞(のうほう)や結節(しこり)の大きさによる判定レベルです。
異常なしだとA1、20mm以下の嚢胞や5mm以下の結節があるとA2判定、
それを超える大きなものが見つかるとB判定、C判定となります。
昨年8月までに検査を受けた約24万人中、A2判定を受けたのは実に約10万人。
http://www.pref.fukushima.jp/imu/kenkoukanri/251112siryou2.pdf
(福島県HP掲載の資料)
この結果に対する専門家の意見はいろいろ分かれるようですが、
少なくともこの判定を受けた子どもや親の「不安な気持ち」は紛れもない事実。
カメラはそこを映し出します。
まず現実を知ろう、感じようではありませんか!?
どうぞお誘い合わせのうえ、ぜひご参加ください。お待ちしています。


第27回月1原発映画祭/交流カフェ

福島で生きる子どもたちに、今何が起きているのか?

「A2-B-C」上映+ゲスト:イアン・トーマス・アッシュ監督


チラシ
facebookイベントページ

映画「A2-B-C」
日本在住のアメリカ人監督イアン・トーマス・アッシュが、
原発事故後の福島で暮らす子どもたちを取り巻く現実に
カメラを向けたドキュメンタリー。
原発事故発生11日後から現地に入り、取材を続けるなかで、
アッシュ監督は子どもたちに異変が起きていることを知る。
甲状腺に小さなしこりなどがある「A2」判定を受けた子どもたち自身の言葉、
その親たちの話、校庭や公園、通学路の汚染除去の日常の実態など、
テレビでは報道されない福島の厳しい現実と、
福島に住む人々の切実な訴えを、カメラは静かに映し出す。
果たして、子どもたちの未来は安全なのか? 
それでも私たちは、何も起こっていないと見過ごすことができるのか?
(2013年/日本/71分/日本語&英語)
公式ホームページ http://www.a2-b-c.com/

※【A2】【B】【C】とは、甲状腺に発生した嚢胞(のうほう)や
結節(しこり)の大きさによる判定レベルを表しています。

■ 開催日:7月5日(土)

(要予約)

■ 【1回目上映】

15:30 開場
16:00〜17:15 「A2-B-C」上映
定員:30名
参加費:1000円

■ 【2回目上映】(上映後、監督トークあり)

17:30 開場
18:00〜19:15 「A2-B-C」上映
19:15〜19:35 イアン・トーマス・アッシュ監督のお話
定員:30名
参加費:1000円

イアン・トーマス・アッシュ監督のトーク動画を撮影し、後日YouTubeで公開する予定です。

■ 【交流カフェ】(イアン監督を囲んで)

19:50〜21:00
定員:20名
参加費:500円(軽食+ワンドリンク付)

■ 予約方法:以下いずれかの方法で予約してください。

1.申込みフォーム
1回目上映 (満員御礼)
2回目上映 (満員御礼)
交流カフェ (満員御礼)

2.メール tukiichieigasai☆jtgt.info ←☆を@に置き換えてください
 (件名を「月1原発映画祭申込み」として
参加者氏名、1回目上映/2回目上映/交流カフェの別を明記してください)

3.電話 090-1265-0097(植松)

*キャンセルされる場合は必ず事前にご連絡ください。

■ 会場:谷中の家(東京都台東区谷中3-17-11)

メトロ千代田線千駄木・JR日暮里・JR西日暮里下車徒歩7分。
よみせ通り、 延命地蔵を東へ入る、2筋目を南へ入って東側。
築54年の木造耐震補強民家。目印は格子戸。

2014年6月7日(土) 第26回月1原発映画祭+交流カフェ

第26回月1原発映画祭+交流カフェ

「原発20キロ圏内に生きる男」他上映

  +松村直登・藍原寛子対談

福島第1原発の事故で立ち入り禁止の警戒区域となった富岡町に留まり、
とり残された動物たちの世話をして暮らしている松村直登さんは
「ここに留まることが自分なりの闘いと考えている」といいます。
原発震災から3年間の暮らしの様子と思いのたけを
福島で取材活動を続けているジャーナリストの藍原寛子さんとの対談形式で
語っていただきます。

日時:6月7日(土)

【第1部 上映と対談】18:00〜19:30(17:30開場)

18:00〜上映
「原発20キロ圏内に生きる男」
https://www.youtube.com/watch?v=llM9MIM_9U4
「原発20キロ圏内に生きる男 続編」
https://www.youtube.com/watch?v=NIhUP1RqaNUなど予定。
18:45〜対談:松村直登さん・藍原寛子さん
□参加費:500円
□定員:30名(要予約)

【第2部 交流カフェ】19:45〜21:00

松村さん、藍原さんを囲んで語り合いましょう。
いつものように美味しいものをご用意します。
□参加費500円(軽食+1ドリンク付き)
□定員20名(要予約)

■会場:谷中の家(東京都台東区谷中3-17-11)

メトロ千代田線千駄木・JR日暮里・JR西日暮里下車徒歩7分。
よみせ通り、 延命地蔵を東へ入る、2筋目を南へ入って東側。
築54年の木造耐震補強民家。目印は格子戸。

■予約方法:以下いずれかの方法で予約してください。

1.申込みフォーム
第1部(上映と対談)
第2部(交流カフェ)
注:第1部, 第2部と続けてご参加の方は、上記の両方のフォームをお申し込みください。

2.メール tukiichieigasai☆jtgt.info ←☆を@に置き換えてください
 (件名を「月1原発映画祭申込み」として
参加者氏名、昼・夜の別、交流カフェ参加の有無を明記してください)

3.電話 090-1265-0097(植松)

*キャンセルされる場合は必ず事前にご連絡ください。
どうぞよろしくお願いいたします。

2014年5月10日(土) 第25回月1原発映画祭+交流カフェ

かねてよりお知らせしていましたように、
5月の月1原発映画祭は連休を外して第2土曜日、
5月10日(土)に開催いたします(お間違えのないように)。
今回はネットから視聴できる原発関連動画のピックアップです。
1本上映ごとに感想や追加情報など、ざっくばらんにおしゃべりしましょう。
テーブルを囲んでグラス片手にスタートします。
今回は「こんにちは貢寮」の回のゲストだった陳威志さんと呂美観さんが、
台湾ビーフンを作ってくださる予定です。乞うご期待!
ご参加お待ちしています!

第25回月1原発映画祭+交流カフェ

■日時:5月10日(土)18:00〜20:00(開場17:30)

■上映内容:当日のお楽しみ

■参加費:500円(軽食+ワンドリンク付き)、差し入れ歓迎

■会場:谷中の家(東京都台東区谷中3-17-11)
メトロ千代田線千駄木・JR日暮里・JR西日暮里下車徒歩7分。
よみせ通り、 延命地蔵を東へ入る、2筋目を南へ入って東側。
築54年の木造耐震補強民家。目印は格子戸。

■定員:20名(要予約)

■予約方法:以下いずれかの方法で予約してください。
1.申込みフォーム

2.メール tukiichieigasai★jtgt.info ←★を@に置き換えてください。
 (件名を「第25回月1原発映画祭申込み」として参加者氏名を明記してください)

3.電話 090-1265-0097(植松)

*キャンセルされる場合は必ず事前にご連絡ください。

Facebookイベントページ

☆これまでの開催レポートはこちらからご覧になれます。
http://www.jtgt.info/?q=taxonomy/term/1
(ページ右側にINDEXあり)

第24回月1原発映画祭/交流カフェ「原発の町を追われて〜避難民・双葉町の記録」上映


第24回月1原発映画祭/交流カフェ

堀切さとみ監督を迎えて

「原発の町を追われて〜避難民・双葉町の記録」上映


チラシ

■ 日時:4月5日(土)

昼の部 14:00〜15:30 (13:30開場) 上映会

夜の部 17:00〜20:00 (16:30開場) 上映会+交流カフェ

昨年12月末、全国で最後の避難所が幕を閉じました。
埼玉県加須市の旧騎西高校。
原発震災で警戒区域となった福島県双葉町の人びとが
2年9か月避難生活を続けた校舎です。
避難直後からの人びとの生活に密着して記録、
2012年に完成した「原発の町を追われて」と、
その後のようすを追った続編を上映します。
続編では井戸川町長辞任の前後や、さらに複雑化・深刻化する
双葉町の状況が生々しく伝えられています。
日々の生活を取り戻したかのようにみえる私たちの日常のとなりに、
住み慣れた故郷を離れ暮らす人々がいること、
そしていまだ収束ならぬ原発事故・問題について、
映画をみながら、一緒に考えてみませんか?
交流カフェでは堀切さとみ監督をゲストに迎え、
いつものようにおいしいものをご用意して、
みなさまのご来場お待ちしております!

■ 映画「原発の町を追われて〜避難民・双葉町の記録」

http://genpatufutaba.com/

東京電力福島第一原発のお膝元にあり、2011・3・11直後、
全世帯が避難勧告を受けた双葉町。事故から2週間後、
町は役場機能を埼玉県加須市に移し、
廃校になった高校(旧騎西高校)を拠点に避難生活が始まった。
日本初の原発避難民。放射能から逃げるしかなかった人々。
いつ帰れるかアテもない中で、避難民たちはそれぞれの思いを
語りはじめた。故郷から268kmも離れた旧騎西高校で過ごした
双葉町民を追ったドキュメンタリー。
(堀切さとみ監督/日本 2012年/56分、続編:2013年/25分)

■ 交流カフェのゲスト:堀切さとみさん

さいたま市在住。2008年より市民メディアセンター・mediRで映像を学ぶ。
初めて作った作品は、上関原発建設に反対する祝島の人たちを撮った
「神の舞う島」(2009年/20分)。

■ 会場:谷中の家(東京都台東区谷中3-17-11)

メトロ千代田線千駄木・JR日暮里・JR西日暮里下車徒歩7分。
よみせ通り、 延命地蔵を東へ入る、2筋目を南へ入って東側。
築54年の木造耐震補強民家。目印は格子戸。

■ 参加費

上映会(昼の部/夜の部):各500円
交流カフェ(夜の部のみ):500円(軽食+ワンドリンク付)

■ 定員:30名(要予約)

■ 予約方法:以下いずれかの方法で予約してください。

1.申込みフォーム

昼の部http://kokucheese.com/event/index/155419/
夜の部http://kokucheese.com/event/index/155427/

2.メール

tukiichieigasai★jtgt.info ←★を@におきかえてください
(件名を「月1原発映画祭申込み」として参加者氏名、交流カフェ参加の有無を明記してください)

3.電話 090-1265-0097(植松)

*キャンセルされる場合は必ず事前にご連絡ください。

■ 主催:地域から未来をつくる・ひがし広場

http://www.jtgt.info/

第23回月1原発映画祭/交流カフェ 報告「福島の除染現場と甲状腺検査を追う」

震災から3年目を迎える節目の月、
3月1日(土)の第23回月1原発映画祭/交流カフェは
福島の今を知る集いとしたいと思います。
除染の現場に通って調査を続けている権上かおるさんと、
甲状腺検査の動きを追っている菊池京子さんのおふたりに
お話をしていただきます。
交流カフェは美味しいミネストローネをご用意。
温まりながらたくさん語り合いましょう。
ご参加お待ちしています!


第23回月1原発映画祭/交流カフェ

報告「福島の除染現場と甲状腺検査を追う」

案内チラシ

■日時:3月1日(土)開場17:30
18:00〜19:00 報告:福島の除染現場と甲状腺検査を追う
19:10〜20:30 交流カフェ

【報告:福島の除染現場と甲状腺検査を追う】

◎「福島・除染現場の現実」
お話:権上かおるさん(環境カウンセラー)

2013年秋は深刻な汚染水問題で、
陸地の除染の問題はめっきり報道されなくなりました。
どのように実施されているのか、その効果はどのようなものかなど、
現場を見なければわからない現実をお話しいただきます。

◎「県民健康管理調査と甲状腺検査
これまで、そして今、こんなことが起こっています」
お話:菊池京子さん(フリーライター)

疑問の多い県民健康管理調査と甲状腺検査について、
大手の新聞やテレビからは伝わりにくい経緯と現状を整理して
報告していただきます。

■参加費:報告会 500円(要予約)
     交流カフェ(軽食+ワンドリンク付き)500円(要予約)

■会場:谷中の家(東京都台東区谷中3-17-11)
メトロ千代田線千駄木・JR日暮里・JR西日暮里下車徒歩7分。
よみせ通り、 延命地蔵を東へ入る、2筋目を南へ入って東側。
築54年の木造耐震補強民家。目印は格子戸。

■定員:30名

■予約方法:以下いずれかの方法で予約してください。
1.申込みフォーム:http://kokucheese.com/event/index/150053/

2.メール tukiichieigasai★jtgt.info ←★を@に置き換えてください。
 (件名を「月1原発映画祭申込み」として
参加者氏名、交流カフェ参加の有無を明記してください)

3.電話 090-1265-0097(植松) 

*キャンセルされる場合は必ず事前にご連絡ください。

2014年2月1日(土) 第22回月1原発映画祭/交流カフェ「シェーナウの想い」上映

2月のテーマは「コミュニティー発電所」。
脱原発への具体策として、地域のコミュニティが主体となって
発電事業に取り組む動きが広がっています。
今回は月1スタッフによる江戸川区の市民立発電所見学レポートをもとに、
コミュニティー発電所の可能性について情報交換、意見交換をしたいと思います。
併せて、ドイツ初の市民電力会社誕生を追ったドキュメンタリー、
「シェーナウの想い」を上映しますので、未見の方はぜひこちらもどうそ。
いつものように美味しいものをご用意して、みなさまのご参加をお待ちしています!

第22回月1原発映画祭/交流カフェ

「シェーナウの想い」上映

  +市民立江戸川発電所見学報告

案内チラシ

日時:2月1日(土)18:00〜20:30(開場17:30)

18:00〜19:00 「シェーナウの想い」上映
19:00〜19:30 市民立江戸川発電所見学報告会
−休憩−
19:45〜20:45 交流カフェ

映画「シェーナウの想い」

ドイツ南西部、黒い森の中にある小さなまちシェーナウ市の住民グループが、
チェルノブイリ原発事故をきっかけに、子どもたちの未来を守るため、
原発に頼らない自然エネルギーの電力会社を自分たちで作ろうと決意。
数々の問題を乗り越え、2度の住民投票を勝ち取って
「市民の市民による市民のための」電力供給会社を誕生させるまでのプロセスを綴った
感動のドキュメンタリー。(2008年/ドイツ/60分)
http://www.geocities.jp/naturalenergysociety/index.html

市民立江戸川発電所

NPO法人「足元から地球温暖化を考える市民ネットえどがわ (通称:足温ネット)」が
主体となって、資金調達から建設や運営まですべて市民でおこなっている発電所。
現在、第一発電所と第二発電所が稼働。
足温ネットのHP
月1スタッフによる見学レポート(ひがし広場HP)

参加費:上映+報告会 500円(要予約)

交流カフェ(軽食+ワンドリンク付き)500円(要予約)

会場:谷中の家(東京都台東区谷中3-17-11)

メトロ千代田線千駄木・JR日暮里・JR西日暮里下車徒歩7分。
よみせ通り、 延命地蔵を東へ入る、2筋目を南へ入って東側。
築54年の木造耐震補強民家。目印は格子戸。

定員:30名

■予約方法:以下いずれかの方法で予約してください。

1.申込みフォーム:http://kokucheese.com/event/index/142287/

2.メール tukiichieigasai★jtgt.info ←★を@に置き換えてください。
 (件名を「月1原発映画祭申込み」として
参加者氏名、交流カフェ参加の有無を明記してください)

3.電話 090-1265-0097(植松) 

*キャンセルされる場合は必ず事前にご連絡ください。


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