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PARC自由学校・オンライン連続講座「ポスト新自由主義: ”ブルシット・ジョブ” からケアと連帯による世界へ」 “クソどうでもいい仕事” はなぜ増える?(7/15 ~)

【要申込】PARC自由学校・オンライン連続講座「ポスト新自由主義: ”ブルシット・ジョブ” からケアと連帯による世界へ」 “クソどうでもいい仕事” はなぜ増える?(7/15 ~)

1980年代以降、新自由主義に基づく市場経済、規制緩和、自由貿易がさらに拡大し、その
弊害としての格差や地域経済の衰退は世界各国・各地でますます深刻になっています。ま
た、経済のグローバリゼーションへの反作用としての極右勢力や権威主義的な政治の台頭
も起こっています。こうした中、多くの国で「新自由主義の失敗」が認識され、大きな方
向転換をめざし政権交代が実現した国もあります。日本でも各所で「新自由主義からの脱
却」が論じられる中、私たちの暮らしや社会にとっての糸口はどこにあるのでしょうか。
この講座では、新自由主義を乗り越える視点として「労働・ケア・コミュニティ」を柱に
し、世界の運動最前線から学び、考えます。

2022年7月~11月(予定)
金曜日 19:00~21:00
●開催形式:オンライン(zoom)
●全9回●受講料:15,000円〈U25割:5,000円〉

申込み→ https://www.parcfs.org/store/products/fs2022-1

※初めて自由学校連続講座を受講される方は別途入学金10,000円が必要となります。

PARC自由学校オフライン(対面)連続講座「治安維持法―いま現場から問う、国家による暴力と監視の歴史」(7/12~)

【要申込】PARC自由学校オフライン(対面)連続講座「治安維持法―いま現場から問う、国家による暴力と監視の歴史」(7/12~)

「国体の変革」や「私有財産制度の否認」を目的とする結社を取り締まるために1925年に
制定された治安維持法。しかし、「思想」を裁くこの法の取り締まり対象は一般市民に及
び、アジア・太平洋戦争敗戦後に廃止されるまで膨大な逮捕者と犠牲者を生み続けました
。社会と人間を破壊し、今も深い傷を残しています。植民地であった朝鮮半島や台湾では
本土以上に過酷に用いられたことも明らかとなっています。法の名の下で繰り広げられた
国家の暴力は、遠い過去のものなのか? 治安維持法の歴史の第一人者である荻野富士夫
さんを迎え、新たな知見とともにその実態に迫ります。2回のフィールドワークも行いま
す。

●2022年7~11月
●火曜日19:00~21:00あるいは土曜日午後
●全8回
●定員:18名
●開催形式:対面(千代田区内会場(予定)、フィールド)
●受講料:35,000円
※初めて自由学校連続講座を受講される方は別途入学金10,000円が必要となります。
※出かける回は現地への交通費・食費・実費などが別途かかります。

●講師&コーディネーター:
永田浩三(武蔵大学 教授/ジャーナリスト)

○プロフィール:

【要申込】PARC自由学校・オンライン連続講座「平和のための日韓市民連帯―未来を創る市民の力」(7/11~)

【要申込】PARC自由学校・オンライン連続講座「平和のための日韓市民連帯―未来を創る市民の力」(7/11~)

日本は2021年秋に「政治の季節」を迎えたが大きな変化はなく、むしろ新自由主義を高く
掲げた勢力が大きく議席を伸ばした。米国バイデン大統領が新自由主義は成果を上げなか
ったと断言し、緊縮政策から大きな政府へと舵を切ろうとしているのとは真逆な動きにな
った。さて、韓国は22年前半が政治の季節になる。3月の大統領選挙と6月の統一自治体選
挙で、普遍的福祉政策と財閥依存・小さな政府のどちらを選択するかの岐路に立っている。
本講座では、韓国の政治の季節の結果をふりかえりつつ、草の根から社会を支え、政治を
変えていった韓国市民の取り組みに学んでいく。日本も同じように直面している問題に、
韓国ではどのように向き合っているのか。市民の側から政策を立てていくプロセスを学び、
ともに未来を創る日韓市民連帯を築くことをめざす。

2022年7月~11月
原則として月曜日19:00~21:00
●開催形式:オンライン(zoom)
●全8回
●受講料:15,000円〈U25割:5,000円〉
※初めて自由学校連続講座を受講される方は別途入学金10,000円が必要となります。

PARC自由学校2022 連続講座 樋口健二が語る・日本の写真家列伝

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PARC自由学校2022 連続講座
樋口健二が語る・日本の写真家列伝
https://www.parcfs.org/store/products/fs2022-3
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変わりゆく日本列島の姿を半世紀にわたり記録してきた
フォトジャーナリスト・樋口健二さん。自身の写真の1枚1枚から
戦後日本の知られざる歴史を語ることができる稀有な時代の証言者
でもあります。
しかし、樋口さんにはもうひとつの顔があります。写真専門学校の
副校長として、写真家の魅力を伝える第一人者でもあるのです。
それぞれの写真家の代表作は、どのように時代を切り開いてきたのか。
樋口さんの仕事場兼書斎から、日本を代表する写真家たちの業績を
読み解き、語り尽くすオンライン・シリーズ。
案内はジャーナリストの永田浩三さんに務めていただきます。

●2022年7月-12月
●火曜日19:00-21:00
●全6回
●開催形式:オンライン(zoom)
●受講料:15,000円

【連続講座】平和のための日韓市民連帯―未来を創る市民の力(7/11~,オンライン)

【連続講座】平和のための日韓市民連帯―未来を創る市民の力(7/11~,オンライン)

日本は2021年秋に「政治の季節」を迎えたが大きな変化はなく、むしろ新自由主義を高く
掲げた勢力が大きく議席を伸ばした。米国バイデン大統領が新自由主義は成果を上げなか
ったと断言し、緊縮政策から大きな政府へと舵を切ろうとしているのとは真逆な動きにな
った。さて、韓国は22年前半が政治の季節になる。3月の大統領選挙と6月の統一自治体選
挙で、普遍的福祉政策と財閥依存・小さな政府のどちらを選択するかの岐路に立っている。
本講座では、韓国の政治の季節の結果をふりかえりつつ、草の根から社会を支え、政治を
変えていった韓国市民の取り組みに学んでいく。日本も同じように直面している問題に、
韓国ではどのように向き合っているのか。市民の側から政策を立てていくプロセスを学び、
ともに未来を創る日韓市民連帯を築くことをめざす。

2022年7月~11月
原則として月曜日19:00~21:00
●開催形式:オンライン(zoom)
●全8回
●受講料:15,000円〈U25割:5,000円〉
※初めて自由学校連続講座を受講される方は別途入学金10,000円が必要となります。
※【若者応援!U25割】25歳以下の方は受講料5,000円、入学金免除で受講いただけます。

札幌地裁 泊原発の運転差し止め命じる

・泊原発の運転差し止め命じる 廃炉は認めず 札幌地裁
https://www.sankei.com/article/20220531-DG7FGOUUPBKZJIGZBSO5BMPX7Q/

・北海道電力 泊原発の運転認めない判決 廃炉は命じず 札幌地裁
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220531/k10013650991000.html

お薦め映画 『教育と愛国』

映画『教育と愛国』池袋シネリーブルなどで上映中です。
参院選前に、たくさんの方に見ていただきたい映画です。

公式サイト https://www.mbs.jp/kyoiku-aikoku/ より
イントロダクション
ひとりの記者が見続けた“教育現場”に迫る危機
教科書で”いま”何が起きているのか?
いま、政治と教育の距離がどんどん近くなっている。

軍国主義へと流れた戦前の反省から、戦後の教育は政治と常に一線を画してきたが、昨今この流れは大きく変わりつつある。2006年に第一次安倍政権下で教育基本法が改変され、「愛国心」条項が戦後初めて盛り込まれた。

2014年。その基準が見直されて以降、「教育改革」「教育再生」の名の下、目に見えない力を増していく教科書検定制度。政治介入ともいえる状況の中で繰り広げられる出版社と執筆者の攻防はいま現在も続く。

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