jtgtさんのブログ

2013年2月23日(土) 被ばくからこどもをまもる!『二本松の取り組みから学ぶ講演と映画会』

被ばくからこどもをまもる!
『二本松の取り組みから学ぶ講演と映画会』
2013年2月23日(土)
12:00開場
13:00開始

会場:国分寺労政会館4F第5会議室
東京都国分寺市南町3丁目22-10 国分寺駅南口より徒歩5分

参加費:1000円 (カンパ大歓迎)
全席自由席

主催:TEAM二本松と被ばくからこどもをまもる実行委員会

2013年2月27日(水) 第24回 反原発映像上映会「俺の見た南相馬の今」

第24回 反原発映像上映会

「俺の見た南相馬の今」

日時:2月27日(水) 19時30分 
場所:カフェ★ラバンデリア http://cafelavanderia.blogspot.com/
無料 ただしワンドリンク(300円以上) 食事はカンパ

仮設住宅の今は?
20キロ圏内の小高区の今は?
地元の人々の暮らしは?
健康状態は?
原発には賛成?反対?

震災原発事故後、南相馬の現地に“お手伝い”に通い続ける玄田牛一が語る「南相馬の真実」

*今回は映像はありません。震災後、南相馬に通い続け、心温まる交流を通して見えてくる被災者の今を伝えます。本当の支援とは何か、考えさせられます。行政の冷たい復興という言葉ではない、人の温かさを通じた心の支えとなる活動を続ける若者に頭が下がる思いです。

2013年2月2日(土) 「フクシマからの風」「田神有楽」~津軽から加藤鉄監督を迎えて~ 第10回月1原発映画祭のご報告

「フクシマからの風」「田神有楽」~津軽から加藤鉄監督を迎えて~
                       (第10回 月1原発映画祭のご報告)

2月2日(土)10回目となる月1原発映画祭では、青森県より加藤鉄監督をお迎えして、昼の部「フクシマからの風」 夜の部「田神有楽」を上映しました。

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この日は気温が20度近くまであがり、春が来たかのよう。谷中の家に到着される皆さんの第一声も「今日は暖かいですね」でした。

昼の部は1:30から始まりました。監督の短い挨拶のあと25名ほどの参加者で「フクシマからの風」http://fukushima.xrea.jp/ を見ました。

この映画は、福島県飯館村と川内村で、原発事故後も村に残り山野の自然とつながった暮らしを続ける人々を、淡々と描いていきます。
裏山で山菜や薬草を研究する84歳の昌基さん。奥さんとのやりとりが、なんとも温かくて面白い。
双葉町の病院にいた奥さんを亡くしたばかりの常次さんは、どぶろく造りの名人。水場から離れて産みつけられたモリアオガエルの卵を移動させてあげるその優しさ。
獏原人村で70年代から仲間と自給自足の生活をしていたマサイさんは、ニワトリを飼い、
太陽光発電で暮らす。「自分自身が変わらなければ、何も変わらないじゃん」と私たちに鋭く問いかけます。

画面のなかではゆっくりと時間が流れ、夏の日差しと緑があふれています。登場する方々はカメラを意識することなく、日常の生活をそのまま私たちに見せてくれます。静かな映画なのですが、それぞれの方々の暮らしには、そこはかとないユーモアが感じられて笑いを誘われる場面も多く、原発事故後の映画を見ているのだということを忘れてしまいそうになりました。
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1時間20分の上映のあと、休憩と部屋の模様替えをして、カフェの時間になりました。
常連参加者の方がさしいれてくださった稲荷寿司をいただきながら、まずは加藤監督からこの映画を作ったいきさつなどを話していただきました。
以下、監督のお話です。

2011年2月から、六ヶ所村で撮影される映画の手伝いを始めていました。そこに3.11の地震が起きました。4月の終わりに、その映画の監督を含め3名で、2泊3日で福島県に取材に行くことになりましたが、私は当初福島に入ることに抵抗がありました。しかし獏原人村には以前から関心があったので、マサイさんに会いに行くことを目的に、福島に行く決心をしました。
線量計を持って東京から向かっていくと、数値がだんだん上がっていきます。まだ放射能についての情報が少ない頃で、飯館村や川内村で若い方や子どもたちにも会いました。
青森に戻ってから「福島のことを映画にしてみたら」と言われたのですが、悲惨な場所でカメラをまわすことに当初はためらっていました。ただ、2泊3日の間に出会った人々の中で、なぜか興味を惹かれた方、もう一度話を聞いてみたいと思った方々がいました。その方々に会いに行くことで、この映画ができたのです。2011年の春から夏にかけて撮影し、10月の末に完成しました。
前作から10年のブランクがあり、変なものを作っているのではないかと不安になった時もありましたが、作品の形が見えてくると、これしかないと思うようになりました。
ここに登場する人々になぜ惹かれたのか・・・あとになって考えてみると、山野の自然の中に自分の生き方を見つけていった、お金というものにとらわれずに自分の生き方を選んだ、という共通点があるように思います。

続いて、監督と共にいらして下さった中川登三男プロデューサーにもお話を伺いました。

加藤監督とは、前作「田神有楽」で知り合いました。「田神有楽」は六ヶ所村の農家、小泉金吾さんの3年間を追ったものですが、加藤さんはこの映画を撮るため、東京での生活を捨ててしまいました。私はそんな加藤さんの生き方に惹かれています。「フクシマからの風」を見たひとりひとりが「生きるということ」について考えてもらえたら嬉しいです。

ここで参加者の皆さんから映画の感想をつのりました。会場には、監督の大学時代の友人の方や、福島県双葉町から都内に避難されている方など、いろいろな方がいらっしゃいました。いくつかのご意見を紹介します。

2013年3月29日(金) 第64回 VIDEO ACT! 上映会 〜3.11以降、東京にて〜 ご案内

■ 第64回 VIDEO ACT! 上映会 ■
〜3.11以降、東京にて〜
http://www.videoact.jp
http://videoact.seesaa.net/


■2013年3月29日(金)19時より

2011年3月11日、日本を襲った東日本大震災。
そして、翌日の原発事故以降、大量の放射性物質が世界中へ放出された。
福島は、フクシマと呼ばれる「被爆地」となった。
事故から2年が経ち、東京在住の人々による様々な記録映像も生まれている。
私的な記録「原発附和雷同 〜東京に暮らす私の3.11〜」(石本恵美監督)、
市民運動の記録「『原発』都民投票 〜これまでとこれから〜」(土屋トカチ監督)の
2本を同時上映する。

◆「原発附和雷同 〜東京に暮らす私の3.11〜」
監督・撮影・編集:石本恵美 (2012年/日本/30分)
第五回シューレ大学国際映画祭上映作品

〜私は放射線が怖いだけなのか? 311後の「わたし」に問う。

【あらすじ】2011年3月11日の直後、私は「揺れて」いた。
その翌日、福島第一原発1号機が爆発。強烈な不安にかられる。

福島県伊達市の子供のWBCの結果 6000 Bq/Body 検出

2月10日に福島老朽原発を考える会が放送した動画です。
7分30秒頃に福島県伊達市の子供のWBCの結果、6000 Bq/Body 検出という驚きの結果を話しています。

2013年3月17日(日) ★さようなら原発成増・赤塚パレード★

★さようなら原発成増・赤塚パレード★が行われます。
3/17(日)13:30に成増公園に集合
下赤塚の徳親公園に向けて14:00からパレード開始。
1時間のコース。板橋区内の脱原発デモ第7弾です。

さようなら原発 板橋ウォーク

ネット選挙全面解禁!

与野党全党がインターネットを使った選挙活動を全面解禁する方針で一致したようです。
今後、電子メールの使用や、有料インターネット広告の扱いについて与野党間で調整が進む見通しです。

朝日新聞: ネット選挙解禁、与野党一致 「夏の参院選から」
FNN: 参院選に向けネット選挙運動解禁へ 与野党、公選法改正目指す
MBS NEWS: ネット選挙、参院選から全面解禁で与野党一致
ネット選挙、参院選から解禁で与野党一致

第11回 月1原発映画祭+交流カフェのご案内

第11回 月1原発映画祭+交流カフェ

日時:3月2日(土)14:00〜17:00(開場13:30)

「福島の子どもたちの現在(いま)、そして未来(これから)
  〜福島に生きる人びとと手を携え、共に歩くために〜」

映像とお話:藍原寛子さん(フリージャーナリスト、福島在住)

案内ちらし(PDF)

福島第1原発事故から2年、放射能汚染に関する報道はめっきり減りました。
福島の子どもたちは今どんな状況に置かれているのでしょうか?
子どもたちを放射能から守るために、どんな取り組みがなされているでしょうか?
福島で取材活動を続けているジャーナリスト、藍原寛子さんをゲストに迎え、
取材映像をまじえてお話をうかがいます。
私たちにいま何ができるかをいっしょに考え、語り合いませんか?


藍原さんからのメッセージ
震災後、福島県民は支援される側となって、長い間を過ごしました。
今も、もちろん支援は必要です。
でもこれからは支援者(東京など福島県外の人々)、支援される人(福島県民)としての関係ではなく、
同じ目線でともにこの原発事故後を歩く本当の仲間になっていただきたいと思います。
福島で起きていることは、間違いなく、将来の東京でも起きます。
環境汚染、公害問題にどう取り組むのか。人権、人間の尊厳が脅かされる問題にどう取り組むのか。
普遍性をもって語ることが、いまいかに大事か。
福島と東京はどこも違わないということをご理解いただくことだと思います。

[藍原寛子さんのプロフィール]
福島市生まれ、元福島民友新聞社記者。マイアミ大学客員研究員。
フィリピン大学客員研究員。この間、米国の臓器移植の現状をレポートした連載や、
北米に渡った福島県民の歴史をつづった連載「波涛の向こうに」などを紙上でレポート。
フリーランスのジャーナリストから国会議員公設秘書を経て、再びフリーランスのジャーナリスト。
現在の仕事は、日経ビジネスオンライン「フクシマの視点」、ビデオニュース「福島報告」、
ビッグイシュー日本版「被災地から」、朝日新聞ウエブRONZA×SYNODOS「復興タイムズ」に定期出稿。
その他、単発で河北新報、週刊朝日などに出稿。

【第1部】14:00〜15:00 お話と映像 
【第2部】15:15〜17:00 交流カフェ

■参加費:【第1部】500円 
     【第2部】飲食代として500円〜カンパをお願いします。

■会場:谷中の家(台東区谷中3-17-11)
 メトロ千代田線千駄木・JR日暮里・JR西日暮里下車徒歩7分。
 よみせ通り、延命地蔵を東へ入る、2筋目を南へ入って東側。

■定員:各30人(要予約)

■申込み方法:以下のいずれかの方法で必ず予約をしてください。
1.次の申込フォームから
  申し込みフォーム
2.メール masa5884★y8.dion.ne.jp ←★を@に読み替えてください。件名を「月1原発映画祭申込み」としてください
3.電話 050-3059-6328(小林)
※キャンセルされる場合はご連絡をお願いいたします。

■お問い合わせ:電話090-1265-0097(植松)



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2013年2月16日(土)13時〜◎うずまきCafe◎のご案内

【2月16日(土)13時〜◎うずまきCafe◎のご案内】

[チラシ]

★こそだてママ・パパだけじゃなく、いろんなとしのヒトやモノが
 いきかう“うず”となるようなカフェをめざしています。
 みなさん、ちょこっとかおをだしてみてくださいね。
■日時:2013年2月16日(土)13時〜15時
■会場:谷中の家
 台東区谷中3−17−11 ※地図は添付をごらんください。
 (地下鉄千代田線千駄木駅、JR日暮里駅、JR西日暮里駅 徒歩7分)
■参加費:150円(お茶とおかしがつきます)
★プログラム★
◎カフェ 13:00〜15:00
 ☆おいしいお茶とおかしでほっとしませんか。
◎ぐるぐる 13:00〜15:00
 ☆じぶんが使わなくなった服や道具を、たいせつにつかってくれる
   あらたな持ちぬしにわたす“ぐるぐる”をおこないます。
   ぜひ、ほかの人につかってもらいたいものをおもちください!
   【※ただし、のこったものは持ちかえってくださいね。】
   ご協力おねがいします!
★連絡先★
 石川裕子
 fay_happy◎yahoo.co.jp ←◎を@に読み替えてください。

2013年2月11日(月) 130211アカデミズムは原発災害にどう向き合うのか

2013年2月11日(月)の東大で行われたシンポジウム「アカデミズムは原発災害にどう向き合うのか」の動画が公開されています。

130211アカデミズムは原発災害にどう向き合うのか

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