イベント

2020年11月28日(土) 公正な税制を求める市民連絡会・設立5周年記念On-line集会 「コロナ禍を乗り越え、いのちを守る財政を!」

【要申込】11/28(土)公正な税制を求める市民連絡会・設立5周年記念On-line集会
「コロナ禍を乗り越え、いのちを守る財政を!」

 新型コロナウィルス・パンデミックにより、社会は大きな危機に直面しています。休業や失業が増加して貧困が拡大し、医療提供体制をはじめとする社会保障の脆弱性が露呈しています。同時に、大企業や富裕層への富の集中が続き、格差は一層拡大しています。危機対応として、巨額の財政出動がなされ、財政赤字は一気に拡大しました。
 危機のさなか就任した首相の所信表明では、国難の中、あらためて「自助」が強調され、「経済成長」優先の方向性が示されています。
 はたして、私たちの生活やいのちは、「自助」と「経済成長」で守られていくのか、急増した財政赤字解消のため社会保障を削減する必要はないのか、感染拡大の第2波、第3波、気候変動に伴う豪雨災害等、今後も引き続く危機への備えなくして社会は持続するのか。私たちは、今、大きな岐路に直面しています。
 本集会では、「ベーシック・サービスの重要性」「普遍主義による社会保障の充実」を訴え続けられている井手英策教授をお招きして、現状を見据え、当面の危機、さらに引き続く危機を乗り越え、いのちを守る財政、人間の幸福や人間の尊厳ある生存を守る財政のあり方について考えます。
 多くのみなさまのご参加をお待ちしています。

2020年11月25日(水) 第6回全国キューバ友好の集い

キューバの友人の皆様

平素は大変お世話になっております。
来る11月25日、キューバ大使館では「第6回全国キューバ友好の集い」をZoomによるオンラインで開催致します。
キューバ革命の歴史的指導者フィデル・カストロ没後4周年を記念するもので、ICAP(キューバ諸国民友好協会)総裁フェルナンド・ゴンサレス氏によるビデオメッセージに加え、副総裁ホセ・プリエト氏がハバナから特別参加する予定です。

日時:2020年11月25日(水)18時~20時

<プログラム>
- フィデルへのオマージュ ビデオ上映(12分)
- ICAP総裁のビデオメッセージ(6.5分)
- ミゲル・アンヘル・ラミレス キューバ大使の挨拶(8分)
- 各組織代表の挨拶(各発言は通訳含めて最大5分、計60分)
- その他参加者の発言(20分)
- ICAP総裁の挨拶(8分)

ご参加を希望される方はお名前、ご所属、メールアドレスを明記の上、以下アドレスまでお申し込みください。

tcultura★ecujapon.jp ←★を@に置きかえてください。
Cc: ofipol★ecujapon.jp ←★を@に置きかえてください。

2020年11月26日(木) 院内集会「韓国の最低賃金と中小企業支援策から日本の中小企業支援策と最低賃金とを考える」

2020/11/26 11.26院内集会「韓国の最低賃金と中小企業支援策から日本の中小企業支援策と最低賃金とを考える」(11/26、衆議院第二議員会館)
案内→ http://www.zenroren.gr.jp/jp/index.html
チラシ→ http://www.zenroren.gr.jp/jp/schedule/2020/201116_01.pdf

 国会議員の皆さんとともに学ぶ院内学習会を企画しました。
 新型コロナウイルス感染拡大による経済悪化をどう回復させるか、大きな問題となっています。
 コロナ感染が広がる下でライフラインを支える労働者の多くが最低賃金近傍の低賃金で生活に窮しています。
 今回の学習会は、中小企業支援策を軸に最低賃金の引き上げについて考えます。
 院内学習会にぜひご参加ください。

全国一律と引き上げで経済復興を

11.26院内集会「韓国の最低賃金と中小企業支援策から日本の中小企業支援策と最低賃金とを考える」
日 時:2020年11月26日(木)13時00分~14時30分
会 場:衆議院第二議員会館第2会議室
    東京都千代田区永田町2-1-1
主なプログラム:
・テーマ1「最低賃金の20年改定状況と特徴」
      黒澤幸一さん(全労連事務局長)

第2回「スペインの社会的連帯経済の多様性ーバスクやカタルーニャを中心としてー」の動画

連続ウェブセミナーの前回第2回「スペインの社会的連帯経済の多様性ーバスクやカタルーニャを中心としてー」の動画は
下記Youtubeにアップされています。
リンク先: https://youtu.be/vHegI5_dRRE
聞き逃した方や参加されなかった方もどうぞご視聴ください。

2020年11月9日(月)「日韓メディアを考えるオンライン講座」(白石孝さんコーディネート)

先日、ご案内を転載させていただきました、11月9日(月)に開催された「日韓市民交流を進める希望連帯」(略称:希望連帯)主催下記「日韓メディアを考えるオンライン講座」の録画がYouTubeにアップされました。
下記サイトから観ることができますので、ご関心のあります方は、ご覧ください。
https://youtu.be/U85Mb20u-ZA

2020年12月18日(金) 大洪水の前に―グレタさんとマルクスから「気候危機」を考える

【12/18】大洪水の前に―グレタさんとマルクスから「気候危機」を考える

グローバリゼーションによって人・モノ・資本・サービスの移動が促進され、
経済が拡大すれば社会全体が豊かになるという「成長の公式」の下、世界は
飽くなき欲望を追求してきました。しかしその結果、私たちは多くの危機に
直面しています。格差拡大や気候危機、食料不足、貿易戦争、移民・難民など
各地で問題が噴出し、民主主義による統治も困難となり各国・地域での政治
状況が揺らいでいます。

このオープン講座では、斎藤幸平さんをお招きし、気候危機が深刻化する
なかで、資本主義そのものを見直す必要について考えます。無限な経済成長
を有限な地球で追い求めることは不可能であるという課題を、マルクスに
立ち返って考えたいと思います。

●講師:斎藤幸平(大阪市立大学経済学部 准教授)

●主著 :『人新世の「資本論」』集英社新書 2020/『大洪水の前に マルクスと
惑星の物質代謝』 堀之内出版 2019 / 『未来への大分岐 資本主義の終わりか、
人間の終焉か?』(共著) 集英社新書 2019

●日時:2020年12月18日(金) 19:00-21:00
●参加費:1,500円
※オンライン聴講のみ、お申し込みを受け付けています。

【お申込・詳細】

2020年12月17日(木)「自分の頭で考える」教育をもとめて

【12/17】「自分の頭で考える」教育をもとめて
※本講座は教室受講、オンライン聴講どちらも対象の講座です。

在職中は、日の丸・君が代の刷り込みに反対し、「君が代」不起立を
続けた。現在も、天皇「奉迎」に子どもたちを動員したことを批判し、
活動する。子どもたちが「自分の頭で考える」教育への思いを語る。

●講師:根津公子(元教員)
●主著:『増補新版 希望は生徒―家庭科の先生と日の丸・君が代』影書房 2013

●日時:2020年12月17日(木)14:00-16:00
●参加費:1,000円
(25歳以下の方、生活困窮者の方は無料です。申し込みの際、
その他お問い合わせ欄に割引参加希望の旨ご記入いただき、
またPARC事務局(office@parc-jp.org)までご一報ください。)
●定員 (先着順):会場参加18名、オンライン参加(zoom)400名

【お申込・詳細】
以下申し込みページよりお手続きをお願いします。
※その他お問い合わせ欄に「オンライン参加希望」あるいは
「教室参加希望」とご希望の参加方法をご記入の上、
お申し込みください。
https://ssl.parc-jp.org/e/html/products/detail.php?product_id=140

【主催・お問合せ】

2020年12月4日(金) 脱グローバリズム時代への転換期―国家・地域・民主主義

【12/4】脱グローバリズム時代への転換期―国家・地域・民主主義

グローバリゼーションによって人・モノ・資本・サービスの移動が促進され、
経済が拡大すれば社会全体が豊かになるという「成長の公式」の下、世界は
飽くなき欲望を追求してきました。しかしその結果、私たちは多くの危機に
直面しています。格差拡大や気候危機、食料不足、貿易戦争、移民・難民など
各地で問題が噴出し、民主主義による統治も困難となり各国・地域での政治
状況が揺らいでいます。

この特別オープン講座では、京都大学の柴山桂太さんをお迎えし、11月
の米国大統領選の結果も含め、最新の国際情勢をふまえつつ議論します。
グローバリズムが民主主義を空洞化させ、国内の利害調整が機能せず、
国際政治・社会そして人びとの間に深刻な歪みと分断を引き起こしています。
この状況を打開するためのキーワードは、「国家・地域・民主主義」です。
世界の潮流と日本の現状をつなぎ、目指すべき方向を考えます。

●講師:柴山桂太(京都大学大学院人間・環境学研究科 准教授)
●主著:『静かなる大恐慌』集英社新書 2012/『グローバリズムが世界を滅ぼす』
(共著)文春新書 2014

●日時:2020年12月4日(金)19:00-21:00
●参加費:1,500円

2020年12月3日(木) 東アジア世界の中の日本――歴史的に/状況的に

【12/3】東アジア世界の中の日本――歴史的に/状況的に
※本講座は教室受講、オンライン聴講どちらも対象の講座です。

日本が辿ってきた歴史過程も現在の状況も、自らが位置する
《東アジア》という文脈を離れては、正確に位置づけることが
できない。民族・植民地問題という問題意識の中で、それを考える。

●講師:太田昌国 (評論家/編集者/翻訳家)
●主著:『チェ・ゲバラ プレイバック「ゲバラを脱神話化する」改題
・増補』現代企画室 2009/『さらば! 検索サイト―太田昌国のぐるっ
と世界案内』現代書館 2019

●日時:2020年12月3日(木)10:30-12:30
●参加費:1,000円
(25歳以下の方、生活困窮者の方は無料です。申し込みの際、
その他お問い合わせ欄に割引参加希望の旨ご記入いただき、
またPARC事務局(office@parc-jp.org)までご一報ください。)
●定員 (先着順):会場参加18名、オンライン参加(zoom)400名

【お申込・詳細】
以下申し込みページよりお手続きをお願いします。
※その他お問い合わせ欄に「オンライン参加希望」あるいは
「教室参加希望」とご希望の参加方法をご記入の上、
お申し込みください。

2020年12月13日(日) 社会主義理論学会 第85回研究会

社会主義理論学会 第85回研究会(オンライン)

■日時 2020年12月13日(日)午後2時~5時

■オンライン(ZOOM)で行います。

■報告
中津俊樹(日本現代中国学会・アジア政経学会会員)
「21世紀中国と文化大革命~「文革」を巡るアンビバレンスが意味するもの~」

瀬戸宏(摂南大学名誉教授)
「中ソ論争再考-文化大革命との関連で」

■参加費:無料

■要申込
申込専用メール
socialismtheory●yahoo.co.jp(●を@に変えてください)
氏名、会員非会員の別を記してメールで申し込んでください。
ZOOM のURLは参加確定者に後日連絡します。
申込締切:2020年12月11日(金)

■主催:社会主義理論学会
http://sost.que.jp/     

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