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大飯原発運転差止請求事件判決要旨全文

大飯原発運転差止請求事件判決要旨全文が次のURLで公開されています。
http://www.news-pj.net/diary/1001

吉田調書

朝日新聞による福島第一原発事故当時の吉田所長の調書に関する特集ページが公開されました。
http://www.asahi.com/special/yoshida_report/

吉田調書は28時間、400ページに渡る内容ということです。
今後、全9回に渡り、朝日新聞デジタルで公開する予定とのことです。

2014年5月23日(金) 大飯原発3,4号機運転差し止め判決報告会

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脱原発に向けた大きな前進!
ついに勝った!大飯原発差止訴訟!
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5月21日、大飯原発3.4号機の運転差止判決がいいわたされました。
2006年3月24日の運転差止判決(志賀原発2号機、金沢地裁井戸裁判長)以来の勝訴判決となります。
司法も「原発安全神話」の中にあり、原発訴訟は国策である原発推進を追従してきました。
3・11以降、初めての司法判断(本案において)は極めて大きな意味を持ちます。
政府の性急な再稼働への姿勢に対して、この判決は脱原発への大きな1歩となります。
この判決を全国の脱原発のうねりにつなげるため院内集会を開催します。

■日時:5月23日(金)15:00~17:30
※通行証14:30配布予定
■会場:衆議院第一議員 会館大会議室          
■出席:
原告団から:中嶌哲演★確認、奥出春行、松田正
福井「大飯原発3,4号機運転差止請求事件」弁護団、脱原発弁護団全国連絡会から:笠原一浩・鹿島啓一・河合弘之・海渡雄一・内山成樹
ミサオ・レッドウルフ(反原発首都圏連合)、後藤政志(NPO法人APAST理事長)、満田夏花(国際環境NGO FoE Japan)ほか
国会議員
■内容:裁判の報告・今後の動き

2014年5月20日(火) 秘密保護法監視は可能か―議員団報告書を踏まえて―

秘密保護法監視は可能か―議員団報告書を踏まえて―

日時 2014年5月20日(火)17時~18時

   前半 議員団報告書の検討(弁護士からの発表を予定)
   後半 パネルディスカッション(予定、海渡雄一弁護士ほか。
      議員団として調査を行った国会議員も参加予定)

場所 衆議院第2議員会館第1会議室(地下1階)
資料代 500円

2013年12月6日に特定秘密保護法が成立しましたが、この法律は、
市民の知る権利や報道機関の報道の自由・取材の自由を侵害するおそれが高いなどの多くの問題が指摘されています。

2014年1月中旬、国会議員の調査団(衆議院 欧米各国の情報機関に対する議会監視等実情調査団)がアメリカ、イギリス、ドイツに訪問し、特定秘密保護法に関する議会等による監視につき調査を行い、その報告書が同年4月下旬に出されました。

このたび、上記の報告書の検討を行うとともに、国会等による秘密保護法の監視は本当に可能かを改めて検討し、同法につき、廃止を含めた今後あるべき方向性を考えます。

主催 秘密保護法対策弁護団、その後の秘密法ウォッチャーズ
ご連絡・お問い合わせ 藤原家康法律事務所 電話03-6261-3881

福島の子ども甲状腺がん50人に

2014年5月10日(土) 第25回月1原発映画祭+交流カフェの報告

5/10に第25回月1原発映画祭が終了しました。
「YouTubeの原発関連動画をみんなで観よう」
という安直な企画にもかかわらず、
台湾ビーフンの魅力か、会場はほぼ満杯になりました。
会の進行も、2回に分けたビーフンの炒めに合わせて微調整、
美味しい!と大好評でした。
美観(ビーチン)さん、ごちそうさまでした!

上映した動画は以下の通りです。
未見の方はぜひご覧になってみてください。

★沢田研二「一握り人の罪」(7分)
http://www.youtube.com/watch?v=bUw7BLeUChU

2014年3月に発表された、原発批判の新曲。

★台湾の反原発のテーマソング「子どもの大空」(孩子的天空)(5分)
http://www.youtube.com/watch?v=-xZYuYQnyC8

原発監視ママ連盟(媽媽監督核電廠聯盟)の依頼で作られ、
多くの有名歌手たちがレコーディングに参加。

★ドイツZDF「フクシマの嘘 其の参」(43分)
https://www.youtube.com/watch?v=-VrJ4DlwyEk

ドイツ国営テレビ放送ZDF制作のその1、その2に
新たな取材を追加して1本にまとめたもの。

★「abita」(4分)
http://vimeo.com/51297975
ドイツ在住のShoko Haraさんのアニメーション。
放射能のため外で遊ぶことができない福島の子どもたちの夢と現実を描く。

★シリーズ 原発フェンスを歩く(全16回、各7〜8分、最終回13分)
http://news.tbs.co.jp/newsi_sp/fence/
キャスターが原発を囲むフェンスに沿って歩き、
地元の人の声をひろうTBSニュースバードの番組。
全16か所の中から、再稼働に向けて最優先審査中の鹿児島県の川内原発(Vol.1)と、
茨城県の東海第二原発(Vol.14)・・・これは参加者の中に
IWJ茨城中継市民として活動する方がいらしたので上映し、
今年4/27に東海村・豊岡海岸で実施された東海第2原発バルーンプロジェクト
のことなど話していただきました。
http://tokaihairo.jimdo.com/

★原発20キロ圏内に生きる男(18分)
https://www.youtube.com/watch?v=llM9MIM_9U4

立ち入り禁止の警戒区域にひとり残り、
町に取り残された動物たちの世話をしている、
双葉郡富岡町の松村直登さんを紹介。
これは次回予告としてアタマのほうのみ上映しました。

会の最後に、陳威志(ダン・ウィジ)さんに
台湾第4原発の建設凍結の真相をききました。
反対の声を押さえるために建設をいったん保留にし、
いずれ頃合いをみて「建設中止」を問う国民投票に持ち込み、
「国民の賛意が得られなかった」として建設を再開する、
というのが政府の腹づもりとのこと。
やっぱりね・・・という感じです。
(台湾の国民投票法のからくりについては、
第19回月1原発映画祭の報告をご参照ください
http://www.jtgt.info/?q=node/397

さて、次回はゲストに「原発20キロ圏内に生きる男」の松村さんと、
福島在住のジャーナリストの藍原寛子さん(昨年3月の回のゲスト)
をお招きして対談していただきます。ご期待ください。

第1部 上映と対談
18:00〜19:30(参加費500円、定員30名)
・上映
「原発20キロ圏内に生きる男」
https://www.youtube.com/watch?v=llM9MIM_9U4
「原発20キロ圏内に生きる男 続編」
https://www.youtube.com/watch?v=NIhUP1RqaNU
など予定。
・ゲスト対談:松村直登さん・藍原寛子さん

第2部 交流カフェ
19:45〜21:00(参加費500円・軽食+1ドリンク付き、定員20名)

詳細、申込みフォームは追ってご案内いたしますので、
今しばらくお待ちください。
どうぞよろしくお願いいたします。

2014年5月26日(月) eシフト セミナー「原発事故子ども・被災者支援法」と「避難の権利」

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☆ 5/26 eシフト
セミナー ☆
「原発事故子ども・被災者支援法」と「避難の権利」
http://e-shift.org/?p=3023
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6月21日で、原発事故子ども被災者支援法の成立(2012年)から丸2年です。
事実上「避難の権利」を認めた同法の成立は、市民運動の成果の一つでした。

しかし、その後1年以上、具体的な施策に向けた動きは止まり、
ようやく出された基本方針は骨抜きのまま閣議決定・・・。

これまでの経緯を振り返り、住宅支援、健康診断、保養など、
被災者をとりまく現在の状況について考えます。

●日時: 2014年5月26日(月)19:00〜21:00
●場所: パルシステム連合会本部会議室(2F)
http://www.pal.or.jp/group/gaiyou/honbu.html
新宿区大久保2丁目2-6
ラクアス東新宿(TEL.03-6233-7200)
地下鉄各線「東新宿駅」徒歩約5分]
JR山手線「新大久保駅」徒歩約10分

●プログラム(予定)

2014年5月18日(日) 第9回市民力向上講座 「学童保育の今とこれから」 〜世代をつなぐ、地域で暮らす〜

私たちが暮らしていくこのまちで、一人一人が考え、
行動する力を身につけようと、
【市民力向上講座】を立ち上げました。その第9回を開催します。
ふるってご参加ください。
<文京区学童保育連絡協議会の会長、下村功氏から、学童クラブなどの現状と
子供たちをめぐる課題についてうかがえる貴重な機会です。お見逃しなく!>

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第9回市民力向上講座
「学童保育の今とこれから」
〜世代をつなぐ、地域で暮らす〜
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台東区谷中、築53年の木造民家を耐震改修再生した住宅で、
まちまちnet 主催、第9回
(第2期共通テーマ:「世代をつなぐ、地域で暮らす」第3回) 
「市民力向上講座」 を開催します。

■日時:5月18日(日)14時〜16時
■講師:文京区学童保育連絡協議会会長
    下村功氏
■会場:「谷中の家」=東京都台東区谷中3-17-11
http://www.jtgt.info/sites/default/files/2013-05-14.jpg

*学童保育の子供たちと一般の子供たちを、一括でめんどうをみるという
 全児童対策が、台東区をはじめ各自治体で検討されたり、
 はじまったりしています。そのあたりの事情をお聞きしつつ、

新ひがし広場メーリングリスト

これまでひがし広場メーリングリストとして利用してきたYahoo!のサービスは5月末で終了となりました。
ひがし広場のメーリングリストは新しいメーリングリストに移行いたしました。

新しい投稿先のメールアドレスは、ml☆jtgt.info です。(←☆を@に置き換えてください)

ひがし広場のメーリングリストについて、詳しくは次のページをご覧ください。
http://www.jtgt.info/?q=node/321

2014年5月13日(火) ★ STOP TPP!! 官邸前アクション ★

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★ STOP TPP!!
官邸前アクション ★
  5月13日(火)18:00~20:00
  http://tpp.jimdo.com/
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■■ 12日~15日
首席交渉官会合/19・20日 閣僚会合 ■■

≪ 「公約・国会決議破りの合意は許さない!」「もうやめろ!TPP交渉」が世論です ≫

 先の日米首脳会談でも「大筋合意」とならなかった日米協議。今アメリカ政府は、
日米関税協議の「進展」を材料に、12カ国の「大筋合意」をめざして動き出しています。
 衆参農水委員会や自民党の決議は、農産品5品目など「聖域」が確保できなければ「脱退も辞さず」であり、これが国権の最高機関たる国会の意志であり、国民との約束
です。日豪EPA「大筋合意」のような国会決意破りは絶対に認められません。すでに
日本政府は、TPP交渉でも、譲歩に譲歩を重ねていると伝えられています。しかも、
交渉分野は、関税問題だけではありません。「情報開示と国民的議論」も、国会決議
の重要な柱です。情報開示もないまま、ルール問題での「合意」に突っ走ることも許さ
れません。

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