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2014年7月5日(土) 「国立さんを囲む会」

●「国立さんを囲む会」
やねせんネットに解説あります。
http://www.yanesen.net/topics/detail.html?id=847
可能であれば、青色を身につけ、現競技場を人間の鎖(800人で一周)囲みましょう。
「神宮外苑と国立競技場を未来へ手わたす会」は、明治公園南西側(都営アパート寄り)にすてきな横断幕を
用意しています。
日時:7月5日(土)15:00集合
場所:明治公園(国立競技場の南西)
地図:
http://urx.nu/9EL0
問合せ先:facebook→
http://urx.nu/9EKO
詳細→
http://kokuritsu.sakura.ne.jp

2014年6月7日(土) 除染情報手渡しの会

●除染情報手渡しの会
文京区の社会福祉協議会は、事故直後から近隣に避難されている方々の交流の場
‘おちゃっぺ会’を定期的に開催されています。この中から、私は除染情報を避難されている
方々にお届けしたいと考え、谷根千・駒込・光源寺隊を中心に会を準備いただきました。
このたび谷根千震災字報に掲載されました。
http://311.yanesen.org/

2014年7月3日(木) 希望のまち東京in東部第10回市民カフェ

希望のまち東京in東部第10回市民カフェ
江東区の林田力です。希望のまち東京in東部第10回市民カフェの案内です。どなたでもご参加できます。

▼とき:7月3日(木)PM 6:00〜8:00
▼場所:「希望のまち東京in 東部」事務所
(江東区東陽三丁目21-5 202号室。地下鉄東西線木場駅歩4分。東陽町歩6分。都バス東22系統、都07系統「東陽三丁目」下車歩1分)
▼内容
若者の自立支援政策を目的とした、空き家の実態調査とそれに基づく施策の検討
上記の各所への働きかけ
その他

私たちはシェアハウスに孤立防止というメリットも見出していますが、自殺問題に関して興味深い一説がありましたので、引用します。

「『地域の人が集まって交流する』という、そんな程度のことさえ失われてしまっているのが地域社会の現実であり、そこにこそ、日本の自殺問題の本当の深刻さ、根深さがある」(杉原学「自殺予防における「地域の“つながり”の再構築」が果たす役割」立教大学大学院21世紀社会デザイン研究『21世紀社会デザイン研究』第10号、2012年、128頁)
http://www.hayariki.net/tobu/

2014年7月17日(木) 「市民自治」をもっと知ろう会

憲法9条の解釈を変更し、集団的自衛権行使を容認する閣議決定が、今夜にも行われようとしています。
まさに政府による平和的生存権の破壊です。
私たちは、政府によって統治される民として、政府の命令に唯々諾々と、従わねばならないのでしょうか。
日本国憲法によれば、私たち日本の市民は、選挙で選んだ国会議員を通して、政府に国政を信託しているのです。
私たち市民は、政府が市民に対して、害のある施策を行うことがあれば、それを阻止する権利を持っています。
私たち市民は、統治される民としてではなく、自立した人として市民的自治政府を創ることができます。
「国家統治」型政府から「市民自治」型政府へ移行しなければ、政府による暴挙は何度でも繰り返します。
「市民自治」を確かなものにするために、「市民自治」について語り合ってみませんか。

「市民自治」をもっと知ろう会

日時 7月17日(木)13:30~16:00
場所 区民協同交流センター 研修室 
   練馬区民・産業プラザ(CoConeri)3F
   西武池袋線・地下鉄大江戸線 練馬駅前)
第一部
 語り部たちによるお話し
  語り部 森啓さん 元北大教授(公共政策論)、北海学園大学法科大学院教授(自治体学)、その他
      上原公子さん 元国立市長
      池尻成二さん 前練馬区議会議員

2014年6月7日(土) 第26回月1原発映画祭/交流カフェの松村直登・藍原寛子対談動画

2014年6月7日(土)に開催した、第26回月1原発映画祭/交流カフェの松村直登・藍原寛子対談の動画を公開しました。

YouTubeへのリンク

こちらの動画は、今回のゲストの松村直登さんを主人公として描かれた「原発20キロ圏内に生きる男」の上映を行った後に行われた、松村直登さんと藍原寛子さんの対談の様子です。

※松村さんの名前を「村松さん」と何度か言いまちがえました。
ごめんなさい!!(藍原寛子)

2014年4月5日(土) 第24回月1原発映画祭+交流カフェの報告

第24回月1原発映画祭では、騎西高校に避難した双葉町民のドキュメンタリー映画「原発の町を追われて 避難民・双葉町の記録」を上映するとともに、同映画監督の堀切さとみさんをお招きしてお話をお伺いしました。

堀切さんが夜の部だけでなく昼の部にもお越しくださったので、昼のほうでもも上映後トークと質問タイムをお願いすることができました。
旧騎西高校避難所の最初の1年を記録した正編、県内避難の町民と騎西高校避難の町民の分断・対立があらわになっていく続編を観て、さらに堀切さんのお話をうかがうと、年を追って問題が深刻に複雑になっていくことがよくわかります。
堀切さんは、さいたま市で学校給食調理の仕事をされながら、避難所に通いつづけてこの映画を制作されました。
一市民の目で取材・撮影し、率直な言葉で語る堀切さんの姿勢に共感した方が多かったようでした。

堀切さとみさんのお話

みなさま、こんばんは。本日はお集まりいただきありがとうございます。堀切さとみと申します。埼玉県さいたま市からまいりました。わたしは給食の調理士として小学校で働いています。
震災があり、原発事故から一週間くらいたった2011年3月下旬に、南相馬、大熊、双葉、富岡、浪江といった福島県浜通りからたくさんの人びとがさいたまスーパーアリーナに避難してきました。放射能のことを考えると、自分自身このまま埼玉にいていいのかという不安がありました。そこへ浜通りのかたがたが避難なされてきたので、彼らと出会って話を聞きたい、この大変さを共有したいという強い思いがこみあげてきました。炊き出しのボランティア以上に自分になにができるかと考えてみると、とにかくもっと人々の話を聞きたいと思ったこと、そして、以前からドキュメントリー映画が好きで、2008年に市民メディアセンターというところで映像を学んでいましたので、記録として残すことはできないだろうかと思いました。これが「原発の町を追われて 避難民・双葉町の記録」を撮影することになったきっかけです。

本編には双葉町の人びとが騎西高校で生活する様子が記録されています。騎西高校の避難所が閉鎖されるまでの2年9か月、みなさん教室にたたみを敷いて和室をつくり、その部屋を段ボール等で区分けして複数の世帯が共同で生活していました。騎西高校はあくまでも一時避難所としての機能です。プライバシーがありません。お風呂も学校内にないので、銭湯にかよいます。食事は朝昼晩の3食ともお弁当が配られました。ふつうのコンビニで売られているようなお弁当です。学校設備として給食調理室がありましたが、埼玉県が避難している人に対して校内での火器使用の許可を最後までださなかったため、自分たちで調理をして食事をとるということができませんでした。お弁当ではカロリーが高すぎたり、栄養がかたよってしまうと考える人、逆に、高校に長居するつもりはないからお弁当でよいという人や、食事を自分たちでつくることになれば、当番を決めたりするのにもめるだろうと考える人もいて、それぞれの受け止め方がありましたが、やはり食事をつくることができないというのが一番苦しいと訴えていました。

騎西高校には毎日たくさんのボランティアの方々、慰問の方々がおとずれて、イベントが開かれ、食べ物が配られていました。ご高齢のみなさんは双葉町にいたころ、農作業をしたり、手仕事をしたりして、毎日暮らしにちからがあったといいます。しかし騎西高校に避難していると、毎日何もすることがなく、張り合いのない長い一日となっているとおっしゃっていました。朝起きて、お弁当を取りに行き、食事をして、洗濯物をとりにいったらそのあと何もすることがないという暮らしです。「ここには自分の暮らしはない」とおっしゃられている方もいました。こんななか、校舎の一室で書道教室をひらいた書家の方もいらっしゃいます。老若男女がこの小さな学び舎につどいました。近くの借り上げ住宅に移られたご高齢のかたがたは、車で迎えにきてもらわないと騎西高校のサロン(談話室を兼ねたカフェ)に出かけていくことができない状態です。

若い方々、働き盛りの方々は毎日埼玉で仕事を探しておられました。わたしは埼玉県民ですが、埼玉で仕事を見つけるのは、わたしたちでも難しいのです。仕事がなければ生活はどうする?お金はどうする?というふうになり、埼玉ではなかなか仕事が見つからないので、福島県にもどり、隣接したいわき市に居住して、そこから原発内の工事や除染の仕事をするという人々が多くなっていました。原発のために忠実に何十年も働いてきたのは地元の人間です。事故が起こって遠くの知らない土地へ避難しても、仕事を探して福島に帰り、戻っても仕事がないので、再び原発関連の仕事をするしかないというのが今の現実です。これまで原発で働いて、さんざん被ばくしてきているのだから、今さらそれほど考えなくてもよいという人がいます。以前、被ばくというのは原発内の仕事でごく限られたところでだけおこったことでした。事故後の福島では一般の住民を巻き込んだ生活領域全般で被ばくが起こっています。この点が事故後大きく違ってきているところです。福島に帰り、とりあえず原発の仕事がある。とりあえずはなんとかなる、しかし、これで終わってしまいます。原発とともに生きてきた双葉町民はこれだけの事故があってもなお、原発とは切っても切れない関係であるということころがとてもせつなくひびいてきます。

また、外部からは「精神的慰謝料」として東電から月々お金をもらっているのだから、別に働かなくてもいいじゃないかという意見もでています。しかしこれも単にお金があれば働かなくてもいいという問題ではありません。仕事やいきがい、つまり人間が生きいていくうえでの原動力となる部分がとりあげられている状態です。これまでなんらかの仕事をしてきた人々にとっては、精神的にかなりきつい状況であると思います。

双葉町にかぎらず、原発のある町の人びとは、原発が事故をおこしたとしてもなかなか原発に反対することができないのではないか、反対しにくいのではないかと思います。
福島原発の事故後、加須市に双葉町民のみなさんがいらしたとき、とても遠慮がちにくらしておいででした。加須が自分たちの地元ではないということでそうであったのかもしれませんが、ひかえめに、お世話になりますという感じでした。
たとえば双葉町にいたときには町民が東電からいろんな名目で手当をもらっていたという事実があります。福島のなかで原発についてなにも恩恵をうけてこなかった自治体も放射能汚染地帯となったため、双葉町民にはなおさら「自分たちは長年東電からお金をもらってきて、恩恵もあったのだから、このような事故にあってもなにもいえないのではないか。自業自得ではないのか。なにも言ってはいけないのではないか。」という引け目やジレンマがあるように感じました。わたし自身は彼らの姿を見て、復興のためになんとか声をあげてほしいと思っています。映画を撮ることにより、人々の感情の変化を感じました。

事故後3年がたち、風化が進んでいます。しかし、震災・原発事故の大変さは3年たってからというそうです。実際、仮設住宅でも自殺する人や孤独死が増えています。原発がもたらすものはなんなのかということです。本日は上映していただき、たくさんのかたがたにご覧いただけたことに感謝いたします。ありがとうございました。

2014年6月19日(木)〜 第4回文京・見どころ絵はがき大賞

第4回文京・見どころ絵はがき大賞
6月19日(木)〜22日(日) 10:00〜18:00
文京シビックセンター1Fギャラリーシビック


案内ハガキ  案内ハガキ宛名面

問い合わせ:
メール info☆bunkyo-arch.org ←☆を@に置き換えてください
電話 03-3823-2161 (トラス総合鑑定 担当:安田)
主催:文京建築会・文京建築会ユース
共催:公益財団法人文京アカデミー 文京区観光協会 郵便局株式会社中央北地区連絡会
公園:文京区
http://www.facebook.com/bunkyoehagaki

2014年6月28日(土) Laマーズ ビン笛コンサート

Laマーズビン笛コンサート

ちらし表 ちらし裏

日時:2014年6月28日(土) 14:30〜
出演:ビン笛合奏団Laマーズ
ゲスト:福島在住歌うケアマネ あべじゅん
場所:東京土建北支部3階会議室
(JR王子駅徒歩3分、東京メトロ南北線王子駅5番出口徒歩1分)
料金:2000円(対象:小学生以上)
詳細&ご予約&お問い合わせ:
http://la-mars.com/namie.html
info☆la-mars.com ←☆を@に置き換えてください。
FAX: 03-3962-0396

2014年6月19日(木) 映画『放射能 RADIOACTIVE』上映&トークイベント

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映画『放射能 RADIOACTIVE』上映&トークイベント

〜福島県・双葉町のみなさんをお迎えして〜

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2012年に公開され大きな反響を呼んだ『フタバから遠く離れて』。本年秋に公開される続編『フタバから遠く離れて 第二部』を前に、先月、ドイツ・オーバーハウゼン映画祭のコンペティションに招待された舩橋淳監督の短編「放射能 Radioactive」を上映します。

上映後は福島県双葉町のみなさんをお迎えし、舩橋監督とジャーナリストの岩上安身氏によるトークイベントを実施。図らずも漫画「美味しんぼ」騒動が示したように、今も続く原発避難の問題と、今後どう向き合っていくのかを考えます。

■日程:6月19日(木)
    18:30 開場
    19:00 開演・「放射能 RADIOACTIVE」上映
    19:35 ゲストによるトークセッション
      ◉舩橋淳(『フタバから遠く離れて』『放射能』監督)
      ◉岩上安身(ジャーナリスト)
      ◉双葉町のみなさん(2〜3名)
    20:45 質疑応答
    21:00 終了
    
    ※終了後、希望者のみで懇親会もあり

2014年6月22日(日) 市民力向上講座「地域での消防の役割」


ちらし

まちまちNet. 自分たちの住む町を知ろう、考えよう、語り合おう
第10回 市民力向上講座
第3期(2014年4月〜)
2014年6月22日(日)14:00〜16:00

第3期テーマ:地域防災を考えよう
その2『地域での消防の役割』
講師:上野消防署谷中出張所隊員
   本郷消防署駒込出張所隊員

谷中には東京都の不燃化特区に指定されている木造住宅の密集地域(通称・木密地域)
があります。今後30年以内に70%の確率で起きると言われている大地震・その時、
火災が発生したらどう対処すればいいのか、日ごろの心がけ、現場での行動、生死を
分ける防災の知識を現場で豊富な経験をお持ちの専門家にお聞きします。

参加費:1000円(飲み物・スナック代含む)
参加申込・お問い合わせ
miwako.sakai☆gmail.com (酒井) ←☆を@に置き換えてください。
090-9492-1175 (西川)

会場 谷中の家(東京都台東区谷中3−17−11)
メトロ千代田線千駄木・JR日暮里・JR西日暮里下車徒歩7分。
よみせ通り、 延命地蔵を東へ入る、2筋目を南へ入って東側。
築54年の木造耐震補強民家。目印は格子戸。

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