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2019年7月5日(金) 「世界の暮らしと選挙」 vol.3 男女がともに作る民主政治 「男女候補者数をできる限り均等に」 ~「政治分野における男女共同参画推進法」施行後1年~

「世界の暮らしと選挙」 vol.3
男女がともに作る民主政治 「男女候補者数をできる限り均等に」
~「政治分野における男女共同参画推進法」施行後1年~

日時:7月5日(金) 18:30~20:45

会場:東京市民活動・ボランティアセンター 会議室A・B
       (飯田橋駅下車、セントラルプラザ庁舎棟10階)
        地図 https://www.tvac.or.jp/tvac/access.html

資料代:一般 1,000円/学生 500円/高校生以下無料

<プログラム>
1.基調講演 「政治分野における男女共同推進法の意味」
 糠塚康江氏(東北大学大学院法学研究科教授)

2.討論 「日本の現状と、推進法を活かすには」
 司会:田中久雄(「変えよう選挙制度の会」代表)
 糠塚康江氏(東北大学大学院法学研究科教授)
 柏崎智子氏(東京新聞社会部デスク)
 日向美砂子氏(前小平市議会議員)

主催:選挙改革フォーラ 連絡先:080-5862-3570(草野)
   公正・平等な選挙改革にとりくむプロジェクト 連絡先:080-5379-0424(城倉)
       https://toripuro.jimdo.com/

後援:全国フェミニスト議員連盟、クオータ制を推進する会、緑の党グリーンズジャパン、

2019年7月27日(土) 東京グラムシ会 2019年7月度「グラムシを読む会」

東京グラムシ会 2019年7月度「グラムシを読む会」のご案内

【日 時】 2019年7月27日(土) PM2:00~5:00

【会 場】 文京区立本郷会館
      東京都文京区本郷2‒21‒7 電話:03‒3817‒6618
      地下鉄 本郷三丁目駅/JR 水道橋駅(東口)
      ※前回と会場が変わります。ご注意下さい。

【報告者】  紅林 進(フリーライター)

【テーマ】 民主制の下での社会主義的変革

【概 要】
マルクスやロシア革命の時代とは異なり、議会制民主主主義の定着した
今日の社会では、議会制民主主義に基づく政権交代や変革が少なくとも
制度的には可能であり、暴力革命は否定されるべきである。しかし労働
者が社会の多数派になった今日においても、その多数派を社会主義への
選択に向かわせることは容易ではない。民主制の下で、いかに人々を社
会主義への変革に向かわせるか、グラムシの陣地戦論や知的道徳的ヘゲ
モニー論なども参考にしながら考えてみたい。

【参考文献】

紅林進著『民主制の下での社会主義的変革』(ロゴス、2017年12月刊)
http://logos-ui.org/book/book-30.html

紅林進編『社会主義って何だ、疑問と討論』(ロゴス、2018年10月刊)

2019年8月10日(土) ★完成記念上映会&シンポジウム★ 「どうする?日本の水道―自治・人権・公共財としての水を」

       ★PARC新作DVD!★
  どうする?日本の水道  ~自治・人権・公共財としての水を~
http://www.parc-jp.org/video/sakuhin/suido.html

 水がなければ私たちは生きていけません。水は人権であり、自治の基本です。
 日本の水道普及率は98%を超え、豊かな水源と高い技術力によって、世界有数
の「飲める水道水」を誇っています。自治体が責任もって水道を運営することで、
日本国憲法第25条の生存権のひとつである「公衆衛生」が保障されています。
 しかし、日本の水道は今、多くの課題を抱えています。人口減による自治体の
財政難、老朽化した水道管などのインフラ、職員の高齢化・減少です。これら課
題の解決策として、政府は水道事業の運営権を民間企業に売却するコンセッショ
ン方式を推奨しています。2018年12月の水道法改正にもこれを促進する内容が

まれています。「民間からの投資」は、本当に「苦難を乗り切る万能薬」なので
しょうか?
 世界では、パリ市やベルリン市など、水道再公営化を選ぶ自治体が増えていま
す。英国では約40年間の民営化・官民連携は「失敗」と評価されました。世界に
逆行するかのような日本の政策。果たして、私たちはどのような選択をすべきで
しょうか?

2019年7月2日(火) PARC自由学校 特別オープン講座「時代・社会を問い続ける者たち」少女たちの尊厳の今 講師:大谷恭子さん

【要申込】7/2(火)PARC自由学校 特別オープン講座「時代・社会を問い続ける者たち」少女たちの尊厳の今 大谷恭子さん
案内→ http://www.parc-jp.org/freeschool/event/19_toituzukeru.html

PARC自由学校
特別オープン講座「時代・社会を問い続ける者たち」
 この不条理に満ちた世界—。
 ときに国家や組織による構造的な暴力、不正、個人に内面化された差別、一人ひとりの生命や権利、自由が尊重されず奪われていくこともある社会。
 生まれ落ちた‘時代’とこの日本‘社会’をいかに生きるのかは、すべての人に差し出された問いといえるでしょう。
 この講座は、独自の視点で社会を見つめ、半生をかけて実践的な活動、あるいは表現・思想を積み上げ、いま現在も「人びとへの問いかけ」と「社会変革へのアプローチ」を続ける、さまざまな分野の講師が登場します。
 長年の経験を通じて、いま何を問うのか、未来をどう展望しているのかなどを提起していただきます。
 参加者にも活
発な議論と交流を期待します。

※単発でも参加できるオープン講座ですが、継続参加を歓迎します。
 できればシリーズ全体を通して、自己を振り返り新たな視点を得る機会となり得るような、継続的なクラス内対話をめざします。

2019年7月10日(水) 変えよう選挙制度の会・7月例会

変えよう選挙制度の会・7月例会のご案内

日時:7月10日(水)18:30~20:30

テーマ:「直前参院選挙を大いに語ろう!」
    ~選挙協力と政党統合のメリット・デメリット~

報告者:田中久雄(当会代表)
     報告の後に参加者のみなさんと意見交換します。

会場:東京ボランティア・市民活動センター 会議室B
   (飯田橋・セントラルプラザ(庁舎棟)10階)
       アクセス・地図 http://www.tvac.or.jp/page/tvac_access
       JR飯田橋駅西口仮駅舎を出たら市ヶ谷方面に進み、交番を右折、
       牛込橋を渡り右側に見える茶色のビルがセントラルプラザです。
     車イスなどをご利用の方は、エレベーターのある東口をご利用

  ください。

参加費:500円

★申し込みは不要とさせていただきます。
  直接、会場までお越しください。

主催:変えよう選挙制度の会
      URL: http://kaeyo-senkyo.tumblr.com/
      フェイスブック: https://www.facebook.com/kaeruelesys
     ツイッター:https://twitter.com/thinkelesys

2019年7月1日(月) ワンコイン・シネマ・トーク「見えない油」の向こうにある人権問題と環境破壊『パームオイル 近くて遠い油のはなし』

【要申込】 ワンコイン・シネマ・トーク「見えない油」の向こうにある人権問題と環境破壊『パームオイル 近くて遠い油のはなし』講師:飯沼佐代子さん(7/1、東京・千代田区)
案内→ http://www.parc-jp.org/freeschool/event/19_onecoin.html

 ワンコイン・シネマ・トーク 2019

 グローバル化の時代といわれる今日、私たちは、身の回りにある「安さ」「快適さ」「華やかさ」がどのように成り立っているのか、ふだん意識することがありません。
 しかし、ひとたび舞台裏に目を向けると、環境や人権をめぐるさまざまな問題が浮かび上がります。
 「ワンコイン・シネマ・トーク」は、映像作品を見て、講師のお話を聞き、参加者みんなで語り合う場です。
 当たり前と感じているモノやコトについて議論し、私たちの社会のあり方を一緒に考えてみませんか?

・【7/1】「見えない油」の向こうにある人権問題と環境破壊
     (講師:飯沼佐代子さん)
・【8/5】記録映画から読み解くオリンピック(講師:永田浩三さん)
・【9/30】市民調査がつなぐ日本とアジア—エビ研究のその後
     (講師:内海愛子さん・福家洋介さん)
・【10/28】電気自動車とSDGsと鉱山問題(講師:田中滋さん)

■会 場:PARC自由学校教室

2019年7月14日(日) 第68回月1原発映画祭/交流カフェ 『恐怖のカウントダウン~東海第二原発を止めたい』上映+遠藤大輔監督のお話

次回の月1原発映画祭は、東海第二原発を取材したドキュメンタリー
『恐怖のカウントダウン~東海第二原発を止めたい』を上映します。
東海第二原発は東日本大震災で外部電源を喪失して以来停止、
昨年11月には耐用年数の40年で寿命を迎えるはずでした。
ところが、ここで20年の運転期間延長が認められ、
多くの欠陥を抱えたまま再稼働への準備が進められています。
民家に隣接し、半径30キロ圏内に96万人が暮らす東海第二原発。
この原発で、もし事故が起こったら…?
『恐怖のカウントダウン』は、東海第二原発の問題点と
テレビが報じない現状がコンパクトにまとめられています。
監督・制作した遠藤大輔監督はビデオジャーナリストとして
ホームレス問題はじめ様々な社会問題を独自の切り口で報道してきました。
上映後に、原発問題とメディアの関係や、社会運動の問題点なども含めて、
脱原発へのヒントなどうかがいます。

また、現在茨城県では、市民団体「いばらき原発県民投票の会」が、
東海第二原発の再稼働の是非を問う県民投票条例の制定を目指して活動中です。
http://ibarakitohyo.net/
当日は、事務局長の曽我日出夫さんが来場予定、ひとことお話しいただきます。

首都圏に最も近い(東京駅まで110Km)東海第二原発のこと、
ぜひ一緒に考えましょう。ご参加をお待ちしています!


第68回月1原発映画祭/交流カフェ
『恐怖のカウントダウン~東海第二原発を止めたい』上映+遠藤大輔監督のお話


https://www.youtube.com/watch?time_continue=31&v=NfnXdRP1zvQ

■日時:2019年7月14日(日) 13:30開場

14:00~14:30 上映『恐怖のカウントダウン~東海第二原発を止めたい』
14:35~15:55 トーク1遠藤大輔監督のお話、2「いばらき原発県民投票の会」メッセージ
16:15~17:15 交流カフェ(ゲストを囲んで)

■参加費/定員

・上映+トーク 1000円(学生:500円)/定員30名
・交流カフェ 500円(1ドリンク+軽食付)/定員20名 

【遠藤大輔監督のプロフィール】

ビデオジャーナリストユニオン(VJU)代表/メディア研究者。
1993年よりビデオアクティビストとして活動。「新宿路上TV」等、当初は主に野宿
者問題を扱う。1999年VJU設立。フジテレビ、日本テレビ等報道番組の特集企画制
作を行う。パレスチナ問題、ダム問題、医療問題等の報道で活躍。後発の育成も展開。
2000年~実践女子短期大学非常勤講師「メディアリテラシー」。2002年~東京経済
大学非常勤講師「メディア制作ワークショップ」。2006年~薬害肝炎訴訟PRビデオ3
作担当。2012年『渋谷ブランニューデイズ』劇場公開。2013年ビデオカメラメーカ
ーの研修講師を担当。2017年『終の住処を奪われて-福島原発被害東京訴訟-』制作。
著書に『ドキュメンタリーの語り方-ボトムアップの映像論』(2013/勁草書房)
動画サイト「Bottom Up! Channel (β)」(https://bit.ly/2yezmv6 )運営。

●会場:谷中の家(東京都台東区谷中3-17-11)

メトロ千代田線千駄木・JR日暮里・JR西日暮里下車徒歩7分。
よみせ通り、延命地蔵の向かいの路地を入る、2筋目を右折。
角から二軒目。目印は格子戸。

●予約方法:以下いずれかの方法で必ず予約してください。

1.申込みフォーム(各プログラム別々にお申込みが必要です)

上映+トーク https://kokucheese.com/event/index/571082/
交流カフェ https://kokucheese.com/event/index/571083/

2.メール  eigasai68★jtgt.info ←★を@に置きかえてください。

*件名を「月1原発映画祭申込み」として、
・参加内容(上映+トーク、交流カフェ)、参加人数と氏名を明記してください。

3.電話 090-1265-0097(植松)、または090-9492-0075(西川)

*交流カフェは上映+トークに参加される方が優先となります。
*キャンセルされる場合は必ず事前にご連絡ください。

☆次回の予定☆

9月15日(日)第69回月1原発映画祭
『モルゲン 明日』上映+坂田雅子監督トーク
原発ゼロを決めたドイツ。それは歴史と正面から向き合うことから始まった。
戦後培われてきた市民の力が明日の世界を開く―

■主催:月1原発映画の会

問い合わせ先  eigasai2012★jtgt.info ←★を@に置きかえてください。
http://www.jtgt.info/ (地域から未来をつくる・ひがし広場内)

映画「ニッポニアニッポン」は現在公開、全国展開中

予告編 https://www.youtube.com/watch?v=XlZJdlD4q-I

タブー無視、掟破りの問題作!
311から8年、原発至近の町フクシマ楢穂町へ赴任してきた男が
目にする異様な現実とは。

映画「ニッポニアニッポン」は現在公開、全国展開中です。

●東京ユジク阿佐ヶ谷 6/29〜 ●名古屋シネマスコーレ6/29〜7/12 
●広島八丁座 8/2〜 ●新潟シネウインド8/24〜9/6
以降、神戸元町映画館、大阪シネヌーヴォ、京都etc 待機中です。

2019年7月5日(金) 「世界の暮らしと選挙」 vol.3 男女がともに作る民主政治 「男女候補者数をできる限り均等に」 ~「政治分野における男女共同参画推進法」施行後1年~

「世界の暮らしと選挙」 vol.3
男女がともに作る民主政治 「男女候補者数をできる限り均等に」
~「政治分野における男女共同参画推進法」施行後1年~

日時:7/5(金) 18:30~20:45

会場:東京市民活動・ボランティアセンター 会議室A・B
     (飯田橋駅下車、セントラルプラザ庁舎棟10階)
      地図https://www.tvac.or.jp/tvac/access.html

資料代:一般 1,000円/学生 500円/高校生以下無料

<プログラム>
1.基調講演 「政治分野における男女共同推進法の意味」
 糠塚康江氏(東北大学大学院法学研究科教授)

2.討論 「日本の現状と、推進法を活かすには」
 司会:田中久雄(「変えよう選挙制度の会」代表)
 糠塚康江氏(東北大学大学院法学研究科教授)
 柏崎智子氏(東京新聞社会部デスク)
 日向美砂子氏(前小平市議会議員)

主催:選挙改革フォーラ 連絡先:080-5862-3570(草野)
   公正・平等な選挙改革にとりくむプロジェクト 連絡先:080-5379-0424(城倉)
      https://toripuro.jimdo.com/

後援:全国フェミニスト議員連盟、クオータ制を推進する会、緑の党グリーンズジャパン、

2019年6月24日(月) インラサラ氏・スピーキングツアー「ベトナムは原発輸入計画を中止しました!」東京講演会

6/24(月) インラサラ氏・スピーキングツアー「ベトナムは原発輸入計画を中止しました!」東京講演会(文京シビックセンター4Fホール)

案内→ http://nonukesasiaforum.org/japan/archives/1506
チラシ→ https://tinyurl.com/y4f3jnh8
チラシ裏(東京講演会)→ https://tinyurl.com/y4hp4bk8

 ベトナム政府は2016年11月、ロシアと日本による原発建設計画を中止しました。
 原発建設予算の倍増および財政難が中止の理由といわれていますが、内外の様々な言論活動なども影響したと思われます。
 チュオン・タン・サン前国家主席は白紙撤回の背景について「国民、特に建設予定地の住民の心配が大きくなった」と述べました(共同通信2017.12.2)。

 先住民族チャム人の文学者であるインラサラ氏は、2012年4月に小説「チェルノフニット(チェルノブイリとフクシマとニントゥアンの意味)」を執筆しました。
 また、同年5月、「原発輸出は非人道的である」とする日本政府への請願書に、インラサラ氏ら多くのチャム人を含め626名が命がけで署名しました。
 インラサラ氏は、圧力や攻撃で命の危機に直面しながらも原発を止める取り組みを止めませんでした。

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