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2018年6月25日(月) 国際シンポジウム「もうひとつの自由貿易協定RCEP~医薬品アクセスと種子の権利を脅かす知的所有権の強化~」

国際シンポジウム「もうひとつの自由貿易協定RCEP~医薬品アクセスと種子の権利を脅かす知的所有権の強化~」
http://www.parc-jp.org/freeschool/event/180625.html

RCEP(東アジア地域包括的経済連携)は、2013年5月から交渉が始まった自由貿易協定(メガFTA)です。ASEAN10カ国に日本、中国、韓国、オーストラリア、ニュージーランド、インドを加えた計16カ国が参加しています。

交渉分野には、農産物・工業品の関税削減だけでなく、サービス貿易や投資、知的財産権や電子商取引など、私たちの暮らしにかかわる幅広い分野が含まれています。ところが、RCEPもTPP同様、交渉内容は完全に秘密です。参加国の市民社会組織は、情報収集や政府への働きかけに取り組んでいます。

私たちが強く懸念しているのは、「知的財産権」に関わる条項です。日本と韓国がTPPと同水準の強い特許権保護を主張しているとされます。もしこれが実現すれば、薬の特許期間が延長され、安価なジェネリック医薬品の製造・普及が阻まれてしまいます。アジアの貧困国でエイズやマラリア、感染症などに苦しむ人々の治療はこれまで以上に困難になることでしょう。

2018年7月21日(土) 社会主義理論学会第77回研究会

社会主義理論学会第77回研究会のご案内

日時:2018年7月21日(土)午後2時~5時

会場: 慶応義塾大学・三田キャンパス第一校舎1F・105教室
    (JR田町駅、都営地下鉄三田線三田駅下車)
    地図・アクセス https://www.keio.ac.jp/ja/maps/mita.html

<報告>
●大内秀明(東北大学名誉教授)
「晩期マルクスと〈共同体社会主義〉」 

●村岡到(NPO法人日本針路研究所) 
「マルクスの歴史的意義と根本的限界」

<参考文献>
・村岡到編 『マルクスの業績と限界』 ロゴス
http://logos-ui.org/booklet/booklet-13.html
・季刊『フラタニティ』第10号:特集:マルクス生誕200年
http://logos-ui.org/fraternity.html

資料代:500円(社会主義理論学会の会員は無料)

主催:社会主義理論学会
http://sost.que.jp/

※社会主義理論学会の会員でない方も、研究者でない方も自由に
  ご参加いただけます。
※予約、申し込み等必要ありませんので、直接会場にお越しください。
※いつもと曜日、会場教室が異なっていますのでご注意ください。                  

2018年6月20日(水) 安保法制違憲訴訟【差し止め】裁判期日

6/20 安保法制違憲訴訟【差し止め】裁判期日(東京地裁)& 報告集会(衆議院第二議員会館)東京地裁103号法廷を満席に! 安保法制違憲訴訟

 差し止め訴訟は、第7回期日(6月20日)において、原告本人尋問(原爆被害者である田中照巳さんやジャーナリストの志葉玲さんなど)について、正式な証拠申出をすることになりました。

第7回差止訴訟期日
日時:6月20日(水)14:00〜
場所:東京地裁103号法廷

東京地裁へのアクセス
東京メトロ丸の内線・日比谷線・千代田線「霞ヶ関駅」A1出口から徒歩1分
東京メトロ有楽町線「桜田門駅」5番出口から徒歩約3分

当日スケジュール
13:00 東京地裁前集合 アピール行動開始!
13:15 整列・入廷行進
13:25 傍聴席の抽選に並ぶ
    ※抽選に漏れた場合は衆議院第二議員会館へ
14:00 開廷
15:30 報告集会(衆議院第二議員会館多目的会議室)
17:15 原告集会(第5回読書会※見学歓迎)

支える会入会のご案内
 安保法制違憲訴訟は、いよいよ尋問に入っています。
 東京の裁判を充実させ、そのエネルギーを地方にも波及させます。
 どうかご支援をお願いします。
 支える会の年会費は、3000円(1口、何口でも)です。

2018年7月15日(日) 第61回 月1原発映画祭/交流カフェ 『ヒロシマ、そしてフクシマ』上映+山本顕一氏トーク

次回の月1原発映画祭では、肥田舜太郎医師を追ったドキュメンタリー
『ヒロシマ、そしてフクシマ』を上映します。
肥田先生は広島に原爆が投下されて以降、被ばく者の診療にあたりながら
「内部被ばく」の脅威と核廃絶を世界に向けて訴え、
福島第一原発事故後はさらに精力的に各地で講演するなど、
生涯警鐘を鳴らし続けられました。
監督は『核の傷-肥田舜太郎医師と内部被曝』を撮ったマルク・プティジャン氏。
原爆を受けながら原子力産業を推進してきた日本の姿と、
権力に抗して被ばく者を守ることに徹した肥田先生の闘いぶりが、
広島と福島を重ねて描かれます。この機会にぜひご鑑賞ください。
上映前に監督のビデオメッセージをご覧いただき、
上映後は本作プロデューサーの山本顕一さんにお話をうかがいます。
ご参加お待ちしています!

第61回 月1原発映画祭/交流カフェ『ヒロシマ、そしてフクシマ』上映+山本顕一氏トーク

■日時・プログラム

2018年7月15日(日)開場15:30 開会16:00

◎上映+トーク 16:00~18:10 
 ・プティジャン監督のビデオメッセージ上映
 ・『ヒロシマ、そしてフクシマ』上映
 ・山本顕一プロデューサーのトーク

◎交流カフェ 18:30~19:30 
 山本顕一氏を囲んで、軽食をとりながら意見交換をします。

■参加費/定員(要予約)

・上映+トーク 1000円/定員30名
・交流カフェ(軽食+1ドリンク付) 500円/定員20名

■映画

広島に原爆が投下された1945年8月6日以来、被爆者の治療や反核活動を続けてき
た96歳の肥田舜太郎医師の闘いを追ったドキュメンタリー。戦後65年にわたって広
島や長崎の被爆者を診療するうちに内部被曝の恐ろしさを知り、その危険性を世界に
向けて訴え続けてきた肥田医師に、『核の傷』のフランス人監督マルク・プティジャン
が再び密着し、福島原発事故の被災者たちが暮らす町での活動や、沖縄での講演会の
模様を取材。平和で核のない日本の未来を願う肥田医師が、歴史から何も学ぼうとし
ない体制に向けて警鐘を鳴らす姿を映し出す。(2016年/日本/80分)
HP: https://doctorhida.wordpress.com/

■山本顕一氏プロフィール

1935年生まれ。幼時を旧満州国大連市で過ごし、1946年満州から島根県隠岐の島に
引き揚げる。1954年東京大学フランス文学科に入学、1964年大学院修了後立教大学
に就職。37年間同大学でフランス語フランス文学を教え、2001年定年退職。
2012年にある講演会で接した肥田舜太郎医師の姿に大きな感銘を受け、映画『ヒロシ
マ、そしてフクシマ』制作に協力する。
http://www.br4.fiberbit.net/ken-yama/www.br4.fiberbit.net_ken-yama/Welco...

■会場:谷中の家(東京都台東区谷中3-17-11)

メトロ千代田線千駄木・JR日暮里・JR西日暮里下車徒歩7分。
よみせ通り、延命地蔵を東へ入る、2筋目を南へ入って東側。
築60年の木造耐震補強民家。目印は格子戸。

■予約方法:以下いずれかの方法で必ず予約してください。

1.申込みフォーム(上映+トーク、交流カフェは別々にお申込みが必要です)

・上映+トーク http://kokucheese.com/event/index/526091/
・交流カフェ http://kokucheese.com/event/index/526092/

2.メール eigasai2018★jtgt.info ←★を@に置きかえてください。

*件名を「月1原発映画祭申込み」として、参加者氏名(複数の場合は全員)、
 参加内容(上映+トーク、交流カフェ)を明記してください。

3.電話 090-1265-0097(植松)、または090-9492-0075(西川)

*交流カフェは映画上映に参加される方が優先となります。
*キャンセルされる場合は必ず事前にご連絡ください。

■主催:月1原発映画の会

問い合わせ先 eigasai2018★jtgt.info ←★を@に置きかえてください。
http://www.jtgt.info/ (地域から未来をつくる・ひがし広場内)

2018年6月23日(土) 市民講座「なぜ? どうして? 待機児童問題」

希望のまち東京をつくる会の政策チームでは、多くの都民とともに、東京の生
活問題を中心に都政の諸課題を考える「市民講座」を開催しています。きたる
6月23日(土)、市民講座「なぜ? どうして? 待機児童問題」を開催します。
「保育園落ちた日本死ね」──社会的に注目される待機児童問題。子どもを抱
える都民にとって切実な問題です。さまざまな政策が実行されているように見
えますが、それでも問題の解決には至っていません。
では、どうすればいいのでしょうか? そもそも、なぜ待機児童が解消しない
のでしょうか? 保育園をひたすら増やしていけばいいのでしょうか? 保育
の質の確保は? ──この問題を調査しつづけている猪熊さんとともに、解決
への具体的道筋を考えます。

【日時】2018年6月23日(土)18:30(開場:18:00)〜20:30  
【講師】猪熊弘子氏(ジャーナリスト)
【場所】文京区民センター 3D会議室(3階)
(都営三田線・大江戸線「春日駅A2出口」徒歩2分、東京メトロ丸ノ内線「後
楽園駅4b出口」徒歩5分、東京メトロ南北線「後楽園駅6番出口」徒歩5分、JR
水道橋駅東口徒歩15分)
【資料代】500円
【対象】サポーターの方々/メルマガ読者の方々
【お申込み】下記申し込みフォームよりお願いいたします。(先着35名)

2018年6月21日(木) ビン笛つながりコンサート

ビン笛つながりプロジェクト主催のコンサートin谷中の家のお知らせです。
一年で一番短い夜のひととき、お時間のある方はぜひ足をお運びください。

「ビン笛つながりコンサート@谷中の家 Vol.3(~2018 夏至の夜に~)」

■日時:6月21日(木)午後7時30分開演(30分前開場)
■参加費:2,000円
■会場:谷中の家(東京都台東区谷中3-17-11


■お問合せ:TEL:090-4390-6114(ヤスラオカアヤコ)
E-MAIL:binbuetsunagari★gmail.com(ビン笛つながりプロジェクト) ←★を@に置きかえてください。
■会場:谷中の家 台東区谷中3-17-11

TEL:090-9492-0075(西川)
■定員30名 まだお席あります。早めにご連絡ください。
■主催:ビン笛つながりプロジェクト
http://binbuetsunagari.strikingly.com/
♪♪♪プログラム:
◆ビン笛合奏団Laマーズの演奏
◆ 写真家おがわてつしさんのスライドとお話

ビン笛合奏団Laマーズは 空きびんに水を入れて音階を作り、それを吹いて
音をだす楽器=ビン笛を演奏する合奏団です。今年の夏至の夜は、ビン笛の音色と
震災後の福島に住む子どもの写真を撮り続けている写真家おがわてつしさんの
スライドとお話で、ゆっくりお過ごしください。 尚、今回は夏至の夜にちなんで、
アロマキャンドル用ビンを来場のお客さまにプレゼントします。

〔ビン笛つながりプロジェクトの活動について〕
私達は震災後ビン笛・音楽を通して、東北応援の輪を広げる活動を続けてきました。
現在は、放射能の影響が今なお心配される福島に住む子ども達を迎えての
保養キャンプを企画・実施しています。このコンサートの収益も、今年9月22日~24日に
開催する保養プロジェクト「手のひらキャンプ2018」の活動費に充てさせていただきます。
※「保養」って?…放射能のできるだけ低い地域で思いっきり外遊びをして身体を
リフレッシュ、「不安」のない場所で過ごすことで心もリフレッシュする活動です。
医学的にも免疫力を高めることで知られています。

2018年6月17日(日) 「朝米首脳会談」メディアが伝えない「本当の」最新取材報告

※6/17(日)緊急講演会にご参加を!
「朝米首脳会談」メディアが伝えない「本当の」最新取材報告

お 話:浅野健一さん (アカデミックジャーナリスト)
日 時:6月17日(日)13:30開場 14:00より16:00
歴史が動いた6月12日「朝米首脳会談」
メディアが伝えない「本当の」最新取材報告
シンガポールで会談を取材する浅野健一さんより
会 場:「スペースたんぽぽ」(ダイナミックビル4F)
参加費:800円
主催: たんぽぽ舎
〒101-0061 東京都千代田区神田三崎町2-6-2
ダイナミックビル5F
TEL 03-3238-9035 FAX 03-3238-0797
アクセス JR、都営三田線「水道橋」から5分https://www.tanpoposya.com/%E3%82%A2%E3%82%AF%E3%82%BB%E3%82%B9/

2018年6月19日(火) 朝鮮大学校講演&討論会

朝鮮大学校講演&討論会のご案内(事前申し込み6月15日必着)

歴史的な「板門店宣言」の発表を前後し、朝鮮半島を取り巻く情勢
や世論が大きく変化していく中、世界の注目が集まりつつある朝鮮半
島の今後の展望について、識者の方々に語っていただきます。

テーマ:『対決から平和へ―今後の朝鮮半島のゆくえ―』
主催:朝鮮大学校朝鮮問題研究センター
日時:2018年6月19日(火)
午後3:00~午後6:00 (午後2:30 開場)
場所:朝鮮大学校記念館講堂(4階)
参加費:500円(学生、大学院生無料/事前申込要)
申込方法:①住所 ②氏名 ③所属を記載のうえ、メールかFAXで
お申込みください。(6月15日必着)
件名には「討論会参加」とご記入ください。なお、定員になりしだい
締め切らせていただきます。
お問い合わせ:朝鮮問題研究センター(KUCKS)https://www.facebook.com/KoreaUniver
sityCenterforKoreanStudies/?ref=py_c
〒187-8560
東京都小平市小川町1-700
TEL:(042)346-0414 FAX:(042)346-0405

2018年6月16日(土) ソビエト史研究会年次大会

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2018年度 ソビエト史研究会年次大会 プログラム
日時:6月16日(土曜日)
場所:専修大学 向ケ丘遊園駅前サテライトキャンパス
(神奈川県川崎市多摩区登戸2130-2 アトラスタワー向ヶ丘遊園2階)
https://www.senshu-u.ac.jp/social/satellite/
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*ソビエト史研究会大会には,会員でない方も参加できます(参加費は無料です)。
ソビエト史に関心のある方でしたら,いつでも入会することが可能です(会費は無料です)。

10:00 会場準備・開場 
10:25-10:30 開会挨拶:ソビエト史研究会事務局
セッション1:若手研究者によるソビエト史研究への新たなアプローチ(仮)
10:30-12:00
報告者:藤本健太朗(日本学術振興会),松本祐生子(東京大学・院)
司 会:熊倉潤(アジア経済研究所)

2018年6月22日(金) PARC自由学校アクションツアー沖縄2018 事前講演会

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PARC自由学校アクションツアー沖縄2018  事前講演会
沖縄・辺野古で起こっていること 〜土木技術者の視点から最新報告
http://www.parc-jp.org/freeschool/event/180622.html
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今回、PARCでは、土木技術者の専門的見地から
高江や辺野古のずさんな米軍基地建設工事内容や計画を指摘し、
抗議の声を上げる奥間政則さんをお呼びし
辺野古の埋め立て工事について、最新情報をお話ししていただきます。
奥間さんは高江のヘリパッドの建設について、技術的な視点から
防衛局のずさんな工事を指摘してきました。
2016年から辺野古に関わるようになり、海洋土木工事の経験を活かして、
護岸構造の問題に着目し、専門的見地から
辺野古基地建設中止に向けて活動されています。

辺野古で何が起こっているか、土木工事の専門家の
報告を聞き、
辺野古の新基地建設をいかに止められるか、
私たちにできることを考えていきましょう。

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