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生活の党・小沢一郎党首と京都大学原子炉実験所・小出裕章先生の対談動画

2013年5月31日(金)、大阪府泉南郡熊取町の京都大学原子炉実験所で、生活の党・小沢一郎党首と京都大学原子炉実験所・小出裕章先生の対談の動画です。
この動画は期間限定公開のようです。



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原発を60年間運転できるようにする政令案のパブコメ募集中

原子力規制庁では原発を60年間運転できるようにする法案に対するパブコメを
募集しているという内容が、ひがし広場のホームページの問い合わせフォームに
寄せられました。

締め切りは5月31日です。詳細は以下のURLをご覧ください。
http://www.nsr.go.jp/public_comment/bosyu130501_01.html
みなさん、どしどし意見を出しましょう。

以下、問い合わせフォームに寄せられた情報です。


原発の運転期間を60年まで認めることとするという「原子力規制委員会設置法
の一部の施行に伴う関係政令の整備及び経過措置に関する政令(仮称)案」に
ついて、公開の意見募集(パブリックコメント)がされています。原子炉等規
制法の改正により、原発の運転期間は基本40年間とされ、20年間を超えな
い期間で政令で定める期間を延長できる期間と規定されたのだが、今回その
「政令で定める期間」を法律上認められる20年間に設定し、原発を60年間
運転できるようにしようとする政令です。

原発を60年間も運転できるようにしては危険です。

締切が5月末と迫っています。

みんなで意見を出しましょう。

原子力規制委員会設置法の一部の施行に伴う関係政令の整備及び経過措置に関
する政令(仮称)案に対する意見募集について
平成25年5月1日
原子力規制委員会
原子力規制庁
http://www.nsr.go.jp/public_comment/bosyu130501_01.html


わいわい勉強会 in 世田谷の記事が5月22日の東京新聞に掲載

5月18日に開催されたわいわい勉強会 in 世田谷の記事が5月22日の東京新聞に掲載されました。

東京新聞のオンライン版の次のURLよりこの記事をご覧いただけます。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2013052202000123.html

もんじゅ一万件に及ぶ点検漏れ

高速増殖炉「もんじゅ」に一万件に及ぶ日本原子力研究開発機構の点検漏れが発覚しました。
原子力規制委員会による運転再開を認めない指示が出るかどうかが焦点となっています。

東京新聞:もんじゅ未点検 核燃サイクルは回らず
読売:「もんじゅ」試験運転再開準備、見合わせへ
福井新聞:原子力機構は組織改革を、福井知事 もんじゅ再開中止命令検討で
FNN:高速増殖炉「もんじゅ」、再開作業を当面認めない方向で検討

台湾で建設中の第4原発が公開

台湾で建設中の第4原発が公開されました。
第4原発を巡っては、建設の是非を巡って住民投票案が審議されています。

毎日:台湾:建設中の原発を公開 安全性を強調
ANN:反対の世論高まるなか 台湾で4基目の原発公開
日経:台湾電力、建設中の原発公開
NHK:台湾 建設巡り議論の原発を公開

ひがし広場MLについての解説ページを設けました。

ひがし広場の情報共有手段の一つ、「ひがし広場ML(メーリングリスト)」についての解説ページを設けました。メーリングリストの説明、加入方法、投稿ルール、登録解除の方法を解説しました。

ただ今、ひがし広場MLのメンバーを大募集中です。

ひがし広場MLに加入して、メンバー同士で情報を受信したり、発信してみませんか?
多くの方の参加をお待ちしています。

ひがし広場ML(メーリングリスト)

福島の教訓を生かさない安全基準に反対のインターネット署名

福島の教訓を生かさない安全基準に反対のインターネット署名集めが
Avaazというグループで行われています。次のページから署名が行えます。

http://www.avaaz.org/jp/nuclear_unsafety/?bJVfjcb&v=24447

以下転載です。


皆さま

原子力推進派は信じがたい計画を実行しようと企てています:なんと、必要な安全対策を講じることなく、危険なほど欠陥のある原子炉のさらなる再稼働を認めようとしているのです!しかし、原子力行政の在り方を議論し市民の声を反映させるため、衆議院に原子力問題調査特別委員会が設置され、また基準案に関するパブリックコメントの受け付けも行われています。そんな今こそ、私たち市民の皆が大きく反対の声を上げれば、危険な原子炉の再稼働という狂気を止めることができます。

地下貯水槽汚染水漏れ問題 その3

汚染水問題その3です。
訂正です。汚染水の核種は公表されていないのではなく、これまで報道が少なかったようです。
4月20日にいろいろな新聞にも見られましたが、ストロンチウム90、セレン79、水素3などが主成分の核種といえそうです。
多核種除去装置対象核種が62種だそうで、専門分野では当たり前のことでしょうが、

放射性物質の数の多さを突きつけられます。

水素3は、最近報道が多いトリチウムで、ほとんど水と同じ成分と言えるため、除去の方法がないそうです。これが漏れした汚染水の主ではないかと言う専門家のご指摘もいただきました。

●10年で汚染水は海へ到達
 同じく20日の新聞で報道されました。
これは、土壌の透水係数(土中の水の流れやすさを示すもので、値が大きいほど水が流れやすいことを示す)により算出されたものです。この値のとり方で、どうにでもなりますし、また長ければいいと言うことにもなりません。
仮にサイト内がきれいに片付いても、10年後に汚染水が海に現れます。
地震、津波によるひび割れや水みちへの考慮が必要と言われる専門家もおられます。

●貯水槽構造について
いくつかの質問をいただきました。いろいろ調べましたが一般論として読んでください。

【漏水感知センサーの密度は?】
通常は10mか5mグリッドでの検知で行っているようです。

国会図書館 東日本大震災アーカイブ

国会図書館による東日本大震災の膨大な量の画像、動画、音声、地図などのデータを公開するシステムが始まりました。
「ひなぎく NDL東日本大震災アーカイブ」という名称です。

http://kn.ndl.go.jp/ よりご覧いただけます。

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