月1原発映画祭の案内

2014年8月2日(土) 第28回月1原発映画祭/交流カフェ インドの原発をめぐって 「ハイ・パワー:大いなる力」上映+インドゥルカー監督トーク

原発の輸入促進をはかるインドと原発を輸出する気満々の安倍首相。
この夏、インドの新首相訪日の可能性も報じられています。
日印原子力協定締結に向けた動きが強まっている中、
「世界一危ない」ともいわれるインドのタラプール原発(1964年建設)と
周辺に暮らす人々を短編映画「ハイ・パワー」にまとめた
プラディープ・インドゥルカー監督が来日します。
上映&来日ツアーをコーディネイトしている萩谷海さんから声がかかり、
8月の月1映画祭にお呼びすることになりました。
この機会にぜひ、映画をみて直接インドの原発事情をきき、語り合いましょう。


第28回月1原発映画祭/交流カフェ
インドの原発をめぐって
「ハイ・パワー:大いなる力」上映+インドゥルカー監督トーク


日時:8月2日(土)17:00~(開場16:30)

第28回月1原発映画祭チラシ

■映画「ハイパワー:大いなる力」あらすじ

1964年建設のタラプール原子力発電所は、インドで最も古い原発。
当時は熱狂的に迎えられ、地元の人々はその発電所を「ハイ・パワー」
(大いなる力)と呼ぶ。しかし、40年の長きにわたって原発周辺の住民たちは
貧困や病に苦しみ、怒りの声を上げていた。
インドが国策として進めてきた原子力発電所とは何だったのか? 
都市に住む人間として葛藤する主人公の目を通して、
タラプールに起こった出来事を描き出す。
(2013年/インド/27分)
http://badseaweed.wordpress.com/2014_highpower_japan/

【予告編】

■監督に ついて

機械工学の専門家、科学技官として、1980年代より
BARCバーバ原子力研究センターに12年間勤務。
1994年、自身の体調悪化を感じて同センターを退所後、
環境教育者としての活動を開始。
2009年、ジャイタプール原子力発電所に関わる運動に加わり、
反原発の立場から2年かけて「ハイ・パワー:大いなる力」を完成させた。

■プログラムと参加費

【上映+トーク】
17:00~17:30 「ハイ・パワー:大いなる力」上映
17:30~18:30 プラディープ・インドゥルカー監督トーク
・定員:30名
・参加費1000円

【交流カフェ】 
18:45~20:00 
・定員:20名(上映+トーク参加の方を優先します)
・参加費:500円(軽食+ワンドリンク付)

■予約方法:以下いずれかの方法で予約してください。

1.申込みフォーム
上映+トーク
交流カフェ

満員御礼: 上映+トーク、交流カフェともに満席となりました。

2.メール tukiichieigasai★jtgt.info ←★を@に置き換えてください
*件名を「月1原発映画祭申込み」として
参加者氏名(複数お申し込みの場合は全員のお名前をお書きください)、
参加内容(上映+トーク、交流カフェ)を明記してください。

3.電話 090-1265-0097(植松)

*キャンセルされる場合は必ず事前にご連絡ください。

■会場:谷中の家(東京都台東区谷中3-17-11)

メトロ千代田線千駄木・JR日暮里・JR西日暮里下車徒歩7分。
よみせ通り、 延命地蔵を東へ入る、2筋目を南へ入って東側。
築54年の木造耐震補強民家。目印は格子戸。

2014年7月5日(土) 第27回月1原発映画祭/交流カフェ 福島で生きる子どもたちに、今何が起きているのか? 「A2-B-C」上映+ゲスト:イアン・トーマス・アッシュ監督

映画「A2-B-C」予告編

7月5日(土)に第27回月1原発映画祭を開催します。
今回は、日本在住のアメリカ人監督イアン・トーマス・アッシュさんによる
ドキュメンタリー映画「A2-B-C」を上映し、監督のお話をききます。
「A2」「B」「C」とは、福島県内で原発事故当時
18歳以下だった子どもを対象とした甲状腺検査における、
嚢胞(のうほう)や結節(しこり)の大きさによる判定レベルです。
異常なしだとA1、20mm以下の嚢胞や5mm以下の結節があるとA2判定、
それを超える大きなものが見つかるとB判定、C判定となります。
昨年8月までに検査を受けた約24万人中、A2判定を受けたのは実に約10万人。
http://www.pref.fukushima.jp/imu/kenkoukanri/251112siryou2.pdf
(福島県HP掲載の資料)
この結果に対する専門家の意見はいろいろ分かれるようですが、
少なくともこの判定を受けた子どもや親の「不安な気持ち」は紛れもない事実。
カメラはそこを映し出します。
まず現実を知ろう、感じようではありませんか!?
どうぞお誘い合わせのうえ、ぜひご参加ください。お待ちしています。


第27回月1原発映画祭/交流カフェ

福島で生きる子どもたちに、今何が起きているのか?

「A2-B-C」上映+ゲスト:イアン・トーマス・アッシュ監督


チラシ
facebookイベントページ

映画「A2-B-C」
日本在住のアメリカ人監督イアン・トーマス・アッシュが、
原発事故後の福島で暮らす子どもたちを取り巻く現実に
カメラを向けたドキュメンタリー。
原発事故発生11日後から現地に入り、取材を続けるなかで、
アッシュ監督は子どもたちに異変が起きていることを知る。
甲状腺に小さなしこりなどがある「A2」判定を受けた子どもたち自身の言葉、
その親たちの話、校庭や公園、通学路の汚染除去の日常の実態など、
テレビでは報道されない福島の厳しい現実と、
福島に住む人々の切実な訴えを、カメラは静かに映し出す。
果たして、子どもたちの未来は安全なのか? 
それでも私たちは、何も起こっていないと見過ごすことができるのか?
(2013年/日本/71分/日本語&英語)
公式ホームページ http://www.a2-b-c.com/

※【A2】【B】【C】とは、甲状腺に発生した嚢胞(のうほう)や
結節(しこり)の大きさによる判定レベルを表しています。

■ 開催日:7月5日(土)

(要予約)

■ 【1回目上映】

15:30 開場
16:00〜17:15 「A2-B-C」上映
定員:30名
参加費:1000円

■ 【2回目上映】(上映後、監督トークあり)

17:30 開場
18:00〜19:15 「A2-B-C」上映
19:15〜19:35 イアン・トーマス・アッシュ監督のお話
定員:30名
参加費:1000円

イアン・トーマス・アッシュ監督のトーク動画を撮影し、後日YouTubeで公開する予定です。

■ 【交流カフェ】(イアン監督を囲んで)

19:50〜21:00
定員:20名
参加費:500円(軽食+ワンドリンク付)

■ 予約方法:以下いずれかの方法で予約してください。

1.申込みフォーム
1回目上映 (満員御礼)
2回目上映 (満員御礼)
交流カフェ (満員御礼)

2.メール tukiichieigasai☆jtgt.info ←☆を@に置き換えてください
 (件名を「月1原発映画祭申込み」として
参加者氏名、1回目上映/2回目上映/交流カフェの別を明記してください)

3.電話 090-1265-0097(植松)

*キャンセルされる場合は必ず事前にご連絡ください。

■ 会場:谷中の家(東京都台東区谷中3-17-11)

メトロ千代田線千駄木・JR日暮里・JR西日暮里下車徒歩7分。
よみせ通り、 延命地蔵を東へ入る、2筋目を南へ入って東側。
築54年の木造耐震補強民家。目印は格子戸。

2014年6月7日(土) 第26回月1原発映画祭+交流カフェ

第26回月1原発映画祭+交流カフェ

「原発20キロ圏内に生きる男」他上映

  +松村直登・藍原寛子対談

福島第1原発の事故で立ち入り禁止の警戒区域となった富岡町に留まり、
とり残された動物たちの世話をして暮らしている松村直登さんは
「ここに留まることが自分なりの闘いと考えている」といいます。
原発震災から3年間の暮らしの様子と思いのたけを
福島で取材活動を続けているジャーナリストの藍原寛子さんとの対談形式で
語っていただきます。

日時:6月7日(土)

【第1部 上映と対談】18:00〜19:30(17:30開場)

18:00〜上映
「原発20キロ圏内に生きる男」
https://www.youtube.com/watch?v=llM9MIM_9U4
「原発20キロ圏内に生きる男 続編」
https://www.youtube.com/watch?v=NIhUP1RqaNUなど予定。
18:45〜対談:松村直登さん・藍原寛子さん
□参加費:500円
□定員:30名(要予約)

【第2部 交流カフェ】19:45〜21:00

松村さん、藍原さんを囲んで語り合いましょう。
いつものように美味しいものをご用意します。
□参加費500円(軽食+1ドリンク付き)
□定員20名(要予約)

■会場:谷中の家(東京都台東区谷中3-17-11)

メトロ千代田線千駄木・JR日暮里・JR西日暮里下車徒歩7分。
よみせ通り、 延命地蔵を東へ入る、2筋目を南へ入って東側。
築54年の木造耐震補強民家。目印は格子戸。

■予約方法:以下いずれかの方法で予約してください。

1.申込みフォーム
第1部(上映と対談)
第2部(交流カフェ)
注:第1部, 第2部と続けてご参加の方は、上記の両方のフォームをお申し込みください。

2.メール tukiichieigasai☆jtgt.info ←☆を@に置き換えてください
 (件名を「月1原発映画祭申込み」として
参加者氏名、昼・夜の別、交流カフェ参加の有無を明記してください)

3.電話 090-1265-0097(植松)

*キャンセルされる場合は必ず事前にご連絡ください。
どうぞよろしくお願いいたします。

2014年5月10日(土) 第25回月1原発映画祭+交流カフェ

かねてよりお知らせしていましたように、
5月の月1原発映画祭は連休を外して第2土曜日、
5月10日(土)に開催いたします(お間違えのないように)。
今回はネットから視聴できる原発関連動画のピックアップです。
1本上映ごとに感想や追加情報など、ざっくばらんにおしゃべりしましょう。
テーブルを囲んでグラス片手にスタートします。
今回は「こんにちは貢寮」の回のゲストだった陳威志さんと呂美観さんが、
台湾ビーフンを作ってくださる予定です。乞うご期待!
ご参加お待ちしています!

第25回月1原発映画祭+交流カフェ

■日時:5月10日(土)18:00〜20:00(開場17:30)

■上映内容:当日のお楽しみ

■参加費:500円(軽食+ワンドリンク付き)、差し入れ歓迎

■会場:谷中の家(東京都台東区谷中3-17-11)
メトロ千代田線千駄木・JR日暮里・JR西日暮里下車徒歩7分。
よみせ通り、 延命地蔵を東へ入る、2筋目を南へ入って東側。
築54年の木造耐震補強民家。目印は格子戸。

■定員:20名(要予約)

■予約方法:以下いずれかの方法で予約してください。
1.申込みフォーム

2.メール tukiichieigasai★jtgt.info ←★を@に置き換えてください。
 (件名を「第25回月1原発映画祭申込み」として参加者氏名を明記してください)

3.電話 090-1265-0097(植松)

*キャンセルされる場合は必ず事前にご連絡ください。

Facebookイベントページ

☆これまでの開催レポートはこちらからご覧になれます。
http://www.jtgt.info/?q=taxonomy/term/1
(ページ右側にINDEXあり)

第24回月1原発映画祭/交流カフェ「原発の町を追われて〜避難民・双葉町の記録」上映


第24回月1原発映画祭/交流カフェ

堀切さとみ監督を迎えて

「原発の町を追われて〜避難民・双葉町の記録」上映


チラシ

■ 日時:4月5日(土)

昼の部 14:00〜15:30 (13:30開場) 上映会

夜の部 17:00〜20:00 (16:30開場) 上映会+交流カフェ

昨年12月末、全国で最後の避難所が幕を閉じました。
埼玉県加須市の旧騎西高校。
原発震災で警戒区域となった福島県双葉町の人びとが
2年9か月避難生活を続けた校舎です。
避難直後からの人びとの生活に密着して記録、
2012年に完成した「原発の町を追われて」と、
その後のようすを追った続編を上映します。
続編では井戸川町長辞任の前後や、さらに複雑化・深刻化する
双葉町の状況が生々しく伝えられています。
日々の生活を取り戻したかのようにみえる私たちの日常のとなりに、
住み慣れた故郷を離れ暮らす人々がいること、
そしていまだ収束ならぬ原発事故・問題について、
映画をみながら、一緒に考えてみませんか?
交流カフェでは堀切さとみ監督をゲストに迎え、
いつものようにおいしいものをご用意して、
みなさまのご来場お待ちしております!

■ 映画「原発の町を追われて〜避難民・双葉町の記録」

http://genpatufutaba.com/

東京電力福島第一原発のお膝元にあり、2011・3・11直後、
全世帯が避難勧告を受けた双葉町。事故から2週間後、
町は役場機能を埼玉県加須市に移し、
廃校になった高校(旧騎西高校)を拠点に避難生活が始まった。
日本初の原発避難民。放射能から逃げるしかなかった人々。
いつ帰れるかアテもない中で、避難民たちはそれぞれの思いを
語りはじめた。故郷から268kmも離れた旧騎西高校で過ごした
双葉町民を追ったドキュメンタリー。
(堀切さとみ監督/日本 2012年/56分、続編:2013年/25分)

■ 交流カフェのゲスト:堀切さとみさん

さいたま市在住。2008年より市民メディアセンター・mediRで映像を学ぶ。
初めて作った作品は、上関原発建設に反対する祝島の人たちを撮った
「神の舞う島」(2009年/20分)。

■ 会場:谷中の家(東京都台東区谷中3-17-11)

メトロ千代田線千駄木・JR日暮里・JR西日暮里下車徒歩7分。
よみせ通り、 延命地蔵を東へ入る、2筋目を南へ入って東側。
築54年の木造耐震補強民家。目印は格子戸。

■ 参加費

上映会(昼の部/夜の部):各500円
交流カフェ(夜の部のみ):500円(軽食+ワンドリンク付)

■ 定員:30名(要予約)

■ 予約方法:以下いずれかの方法で予約してください。

1.申込みフォーム

昼の部http://kokucheese.com/event/index/155419/
夜の部http://kokucheese.com/event/index/155427/

2.メール

tukiichieigasai★jtgt.info ←★を@におきかえてください
(件名を「月1原発映画祭申込み」として参加者氏名、交流カフェ参加の有無を明記してください)

3.電話 090-1265-0097(植松)

*キャンセルされる場合は必ず事前にご連絡ください。

■ 主催:地域から未来をつくる・ひがし広場

http://www.jtgt.info/

第23回月1原発映画祭/交流カフェ 報告「福島の除染現場と甲状腺検査を追う」

震災から3年目を迎える節目の月、
3月1日(土)の第23回月1原発映画祭/交流カフェは
福島の今を知る集いとしたいと思います。
除染の現場に通って調査を続けている権上かおるさんと、
甲状腺検査の動きを追っている菊池京子さんのおふたりに
お話をしていただきます。
交流カフェは美味しいミネストローネをご用意。
温まりながらたくさん語り合いましょう。
ご参加お待ちしています!


第23回月1原発映画祭/交流カフェ

報告「福島の除染現場と甲状腺検査を追う」

案内チラシ

■日時:3月1日(土)開場17:30
18:00〜19:00 報告:福島の除染現場と甲状腺検査を追う
19:10〜20:30 交流カフェ

【報告:福島の除染現場と甲状腺検査を追う】

◎「福島・除染現場の現実」
お話:権上かおるさん(環境カウンセラー)

2013年秋は深刻な汚染水問題で、
陸地の除染の問題はめっきり報道されなくなりました。
どのように実施されているのか、その効果はどのようなものかなど、
現場を見なければわからない現実をお話しいただきます。

◎「県民健康管理調査と甲状腺検査
これまで、そして今、こんなことが起こっています」
お話:菊池京子さん(フリーライター)

疑問の多い県民健康管理調査と甲状腺検査について、
大手の新聞やテレビからは伝わりにくい経緯と現状を整理して
報告していただきます。

■参加費:報告会 500円(要予約)
     交流カフェ(軽食+ワンドリンク付き)500円(要予約)

■会場:谷中の家(東京都台東区谷中3-17-11)
メトロ千代田線千駄木・JR日暮里・JR西日暮里下車徒歩7分。
よみせ通り、 延命地蔵を東へ入る、2筋目を南へ入って東側。
築54年の木造耐震補強民家。目印は格子戸。

■定員:30名

■予約方法:以下いずれかの方法で予約してください。
1.申込みフォーム:http://kokucheese.com/event/index/150053/

2.メール tukiichieigasai★jtgt.info ←★を@に置き換えてください。
 (件名を「月1原発映画祭申込み」として
参加者氏名、交流カフェ参加の有無を明記してください)

3.電話 090-1265-0097(植松) 

*キャンセルされる場合は必ず事前にご連絡ください。

2014年2月1日(土) 第22回月1原発映画祭/交流カフェ「シェーナウの想い」上映

2月のテーマは「コミュニティー発電所」。
脱原発への具体策として、地域のコミュニティが主体となって
発電事業に取り組む動きが広がっています。
今回は月1スタッフによる江戸川区の市民立発電所見学レポートをもとに、
コミュニティー発電所の可能性について情報交換、意見交換をしたいと思います。
併せて、ドイツ初の市民電力会社誕生を追ったドキュメンタリー、
「シェーナウの想い」を上映しますので、未見の方はぜひこちらもどうそ。
いつものように美味しいものをご用意して、みなさまのご参加をお待ちしています!

第22回月1原発映画祭/交流カフェ

「シェーナウの想い」上映

  +市民立江戸川発電所見学報告

案内チラシ

日時:2月1日(土)18:00〜20:30(開場17:30)

18:00〜19:00 「シェーナウの想い」上映
19:00〜19:30 市民立江戸川発電所見学報告会
−休憩−
19:45〜20:45 交流カフェ

映画「シェーナウの想い」

ドイツ南西部、黒い森の中にある小さなまちシェーナウ市の住民グループが、
チェルノブイリ原発事故をきっかけに、子どもたちの未来を守るため、
原発に頼らない自然エネルギーの電力会社を自分たちで作ろうと決意。
数々の問題を乗り越え、2度の住民投票を勝ち取って
「市民の市民による市民のための」電力供給会社を誕生させるまでのプロセスを綴った
感動のドキュメンタリー。(2008年/ドイツ/60分)
http://www.geocities.jp/naturalenergysociety/index.html

市民立江戸川発電所

NPO法人「足元から地球温暖化を考える市民ネットえどがわ (通称:足温ネット)」が
主体となって、資金調達から建設や運営まですべて市民でおこなっている発電所。
現在、第一発電所と第二発電所が稼働。
足温ネットのHP
月1スタッフによる見学レポート(ひがし広場HP)

参加費:上映+報告会 500円(要予約)

交流カフェ(軽食+ワンドリンク付き)500円(要予約)

会場:谷中の家(東京都台東区谷中3-17-11)

メトロ千代田線千駄木・JR日暮里・JR西日暮里下車徒歩7分。
よみせ通り、 延命地蔵を東へ入る、2筋目を南へ入って東側。
築54年の木造耐震補強民家。目印は格子戸。

定員:30名

■予約方法:以下いずれかの方法で予約してください。

1.申込みフォーム:http://kokucheese.com/event/index/142287/

2.メール tukiichieigasai★jtgt.info ←★を@に置き換えてください。
 (件名を「月1原発映画祭申込み」として
参加者氏名、交流カフェ参加の有無を明記してください)

3.電話 090-1265-0097(植松) 

*キャンセルされる場合は必ず事前にご連絡ください。


2014年1月11日(土) 第21回月1原発映画祭/交流カフェ 「お正月げんぱつかるた大会」

「月1原発映画祭+交流カフェ」は昨年12月の第20回でひと区切りとしましたが、
スタッフ一同、「月1」の集まりはキープしたいという気持ちがあり、
またこれまでご参加くださった方々からの期待に背中を押されて、
今までどおり毎月1回、皆さまに呼びかけて会を持つことにいたしました。
(毎月第1土曜日、ただし今年1月はお正月休みを避けて第2土曜日開催)

今年からは「月1原発映画祭/交流カフェ」として進めてまいります。
どこが違うのかといいますと「映画祭プラス交流カフェ」ではなく、
「映画祭ないし交流カフェ」、つまり映画上映だけだったり交流カフェだけだったり、
両方だったり、というざっくりしたくくりで企画を考えていきます。
毎回MLとひがし広場HPでご案内しますので、
引きつづきよろしくお願いいたします(スタッフも募集してます!)。

ということで1月のご案内をいたします。
たいへん直前のご案内になってしまって申し訳ありませんが、
1月11日(土)に「お正月げんぱつかるた大会」を開催いたします。
(映画上映はありません)
昨年に続いて2回目のかるた大会、前回来られなかった作者の
古知屋恵子さんをお招きしています。
奮ってご参加ください。

第21回月1原発映画祭/交流カフェ 「お正月げんぱつかるた大会」

■日時:1月11日(土)13:00〜15::00(開場12:30)

■ゲスト:古知屋(こちや)恵子さん(版画家)

■内容:「げんぱつかるた」の作者、古知屋恵子さんのお話のあと、
参加者全員によるかるた大会。札を取った人がひとことスピーチというルールです。
近況や今の思い、今年の抱負など語り合いましょう。

【古知屋恵子さんについて】
神奈川県茅ヶ崎市在住。版画アーティスト。多摩美術大学油画科卒業。
銅板画を学んだ後、独学で木版画を始める。
日常のささやかな幸せを切り取った温かみのある木版画作品と共に
戦争や社会問題などへの怒りや問題提起を込めた絵本やかるた作品を発表。
福島原発事故後、事故のことを記憶にとどめるべく「げんぱつかるた」を制作。

【「げんぱつかるた」より】
あ:天下り 原発法人いくつある
い:因果関係 認められぬときっと言う ・・・etc.

■参加費:500円(ケーキ・お茶付き)

■会場:谷中の家(東京都台東区谷中3-17-11)
メトロ千代田線千駄木・JR日暮里・JR西日暮里下車徒歩7分。
よみせ通り、 延命地蔵を東へ入る、2筋目を南へ入って東側。
築54年の木造耐震補強民家。目印は格子戸。

■定員:30名(予約制)

■予約方法:以下いずれかの方法で予約してください。
1.メール tukiichieigasai★jtgt.info ←★を@に置き換えてください
 (件名を「月1原発映画祭申込み」として参加者氏名を明記してください)

2.申込みフォーム:http://kokucheese.com/event/index/138391/

3.電話 090-1265-0097(植松) 

*キャンセルされる場合は必ず事前にご連絡ください。

■主催:地域から未来をつくる・ひがし広場
http://www.jtgt.info/


◎当日終了後、16時から一品持ち寄り新年会を開催します。
飲み物は用意します。
参加費:会場費200円+おつまみ(500円程度めやす)
参加ご希望の方は上記お申し込みの際にお知らせください。

第19回月1原発映画祭+交流カフェのご案内『こんにちは貢寮(コンリャオ)』アンコール上映

11月2日(土)に第19回月1原発映画祭を開催し、
「こんにちは貢寮(コンリャオ)」を再上映いたします。
8月の月1原発映画祭の昼の部で本作品上映に不具合があったため、
今回、8月の時にゲスト参加できなかった陳威志(ダン・ウィジ)さんを改めてお招きしつつ、
アンコール上映をすることといたしました。
前回見逃した方、もう一度という方、ぜひこの機会にご参加ください!
(今回は昼の部1回のみです。ご注意ください)

注目していた台湾・第4原発の国民投票案ですが、
9/26に審議凍結になったと毎日新聞が報じています。
http://mainichi.jp/select/news/20130928k0000m030076000c.html
原発を推進してきた与党・国民党内で総統と国会議長が対立しているため、という気になる状況、
このあたりの話も陳さんから聞けることと思います。
交流カフェでは原発輸出に関してなど、皆さんの情報もぜひシェアをお願いします。

前回8/3のレポートはこちらからご覧になれます。
http://www.jtgt.info/?q=taxonomy/term/5

===第19回月1原発映画祭+交流カフェ===

案内ちらし

11月2日(土)14:00〜17:00 開場13:30 
 14:00〜15:30 映画「こんにちは貢寮」上映
 15:30〜15:50 陳威志さんのお話
 16:00〜17:00 交流カフェ

■上映参加費 500円 *8/3昼の部に参加された方は無料
■交流カフェ参加費 500円(ワンドリンク+軽食付き)]

【映画「こんにちは貢寮」】
1991年、日本から輸出される原発に揺れる台湾の貢寮で、
原発に反対する青年が無実の罪で投獄された。
それから7年、獄中に向けて一人の女子学生が手紙を書き始めた。
進んでいく工事のこと、それでも反核を貫く人びとのこと、
そして志半ばに亡くなっていく老人たちのこと。
原発をめぐる歴史の中で、政治でもなく、経済でもなく、科学でもない、
本当に信じるべきものがきらめき始める。
新鋭ドキュメンタリー作家、チェ・スーシンが6年の歳月をかけた珠玉の作品。
(監督:チェ・スーシン/台湾/2004年/カラー/89分)
http://www.selectourfuture.org/gongliao/

【トークと交流カフェのゲスト=陳威志さん(一橋大学社会学研究科博士課程)】
陳威志さんは、2005〜08年、第四原発反対運動に取り組む台湾緑色公民行動連盟に勤務し、
その間、上映会のためにチェ・スーシン監督とともに祝島、広島、北九州などを訪問。
修士論文に祝島住民による原発反対運動を取りあげるなど、
原発立地地域の問題に関わってこられました。
この映画の背景と共に、台湾の現在の状況、第四原発をめぐる国民投票のことなど
お話しいただく予定です。      

■会場:谷中の家(東京都台東区谷中3-17-11)
メトロ千代田線千駄木・JR日暮里・JR西日暮里下車徒歩7分。
よみせ通り、 延命地蔵を東へ入る、2筋目を南へ入って東側。
築54年の木造耐震補強民家。目印は格子戸。

■定員:30名(予約制)

予約方法

以下いずれかの方法で前日までに予約してください。

申込みフォーム
(申し込み完了後に自動返信メールが送られてきます。
万が一送られてこない場合は、お手数ですが tukiichieigasai★jtgt.info ←★を@に置き換えてください。
のメールアドレス宛に改めてお申し込みください)

メール
 tukiichieigasai★jtgt.info ← ★を@に置き換えてください。
 (件名を「月1原発映画祭申込み」として、参加者氏名・交流カフェ参加有無を明記してください)

電話
090-1265-0097(植松) 

*キャンセルされる場合は必ず事前にご連絡ください。


〈12月7日(土)の予告〉
奇数月に開催してきた〈陰祭〉=スタッフ勉強試写会を公開にして、
どなたでも参加していただける交流試写会とします(定員10名)。
上映内容は当日のお楽しみです。題して、月1原発映画祭〈闇祭〉!

第18回月1原発映画祭のご案内+交流カフェのご案内『100,000年後の安全』上映

10月の月1原発映画祭は『100,000年後の安全』を上映します。
フィンランドが世界に先駆けて着工した高レベル放射性廃棄物の最終処分場、
「オンカロ」を取りあげたドキュメンタリーです。
つい最近、ここを視察した小泉元首相が「原発ゼロ」しかないと発言したそうですね。
(8月26日毎日新聞 http://mainichi.jp/opinion/news/20130826ddm003070155000c.html
どのみち日本も諸外国も原発保有国は避けては通れない放射性廃棄物問題。
奥深くこの問題を掘り下げて問いかける、思わずうなってしまう映画です。
上映後は、原子力資料情報室で廃棄物問題を担当している
澤井正子さんにお話をうかがいます。
(澤井さんのご都合により、夜の部のみです。昼の部は映画上映のみ)
ぜひお誘い合わせのうえ、お早めにご予約ください。

案内チラシ


第18回月1原発映画祭+交流カフェ
『100,000年後の安全』上映+澤井正子さん(@原子力資料情報室)のお話

日時:10月5日(土) (開場は各30分前)
【昼の部】14:30〜16:00上映のみ
【夜の部】17:30〜19:00 上映 
     19:00〜19:20 澤井正子さんのお話 
     19:30〜20:30 交流カフェ

●映画『100,000年後の安全』
原発が稼働するかぎり増え続ける高レベル放射性廃棄物。
これが無害になるまでには10万年(!)かかります。
フィンランドに建設中の「オンカロ」は、
これを地下500メートルにつくった洞窟に10万年後まで保管しようという、
世界初の高レベル放射性廃棄物の最終処分場。
10万年後まで誰も決して近づいたり掘り出したりしてはならないというその警告を、
果たして未来の人類に伝えることができるのか・・・?
監督自ら建設中のオンカロに入り、専門家たちにインタビューしたドキュメンタリー。
圧倒的な映像美で未来の地球の安全を問いかけます。
(監督・脚本:マイケル・マドセン/2009年/デンマーク、フィンランド、スウェーデン、イタリア/79分)
http://www.uplink.co.jp/100000/

【交流カフェのゲスト=澤井正子さん】
[プロフィール]1986年のチェルノブイリ原発事故を契機に
故高木仁三郎さんが主宰した「反原発出前のお店」の1期生。
1993年から原子力資料情報室スタッフ、再処理・廃棄物問題を担当。
時々主婦、時々母、時々NGO活動家、時々研究員。
★当日は、放射性廃棄物の基本的な問題、日本の現状と国外の動向、
今後の見通しについてなど話していただきます。

■会場:谷中の家(東京都台東区谷中3-17-11)
メトロ千代田線千駄木・JR日暮里・JR西日暮里下車徒歩7分。
よみせ通り、 延命地蔵を東へ入る、2筋目を南へ入って東側。
築54年の木造耐震補強民家。目印は格子戸。

■参加費
上映のみ:1000円
交流カフェ=500円〜(ワンドリンク+軽食付き)
  ※カフェ収益は原子力資料情報室にカンパします。

■定員:昼・夜 各30名(予約制)

■予約方法:以下いずれかの方法で前日までに予約してください。

申込みフォーム
・昼の部 http://kokucheese.com/event/index/111373/
・夜の部 http://kokucheese.com/event/index/111374/

(申し込み完了後に自動返信メールが送られてきます。
万が一送られてこない場合は、お手数ですが tukiichieigasai☆jtgt.info の ←☆を@に置き換えてください。
メールアドレス宛に改めてお申し込み下さい)

メール tukiichieigasai☆jtgt.info ←☆を@に置き換えてください。

(件名を「月1原発映画祭申込み」として、
参加内容「昼・夜の別、交流カフェ参加有無」を明記してください)

電話 090-1265-0097(植松) 

■主催:地域から未来をつくる・ひがし広場
http://www.jtgt.info/


〈予告〉
11月2日(土)第19回月1原発映画祭+交流カフェ
『こんにちは貢寮』アンコール上映+陳威志さんのお話

★8/3の第16回昼の部で本作品上映の際に不具合があったため、
11月に再上映することを決定いたしました。
前回ゲスト参加ができなかった陳威志(ダン・ウィジ)さんを改めてお招きします。
前回見逃された方も、もう一度という方も、この機会にぜひご参加ください。

14:00〜15:30 上映(参加費500円 ※8/3の昼の部上映に参加された方は無料)
15:40〜17:00 交流カフェ(参加費500円〜 ワンドリンク+軽食付き)

申し込み方法等、詳細は追ってご案内いたします。

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