2022年2月27日(日) 希望政策フォーラム2022 「本当にいいの?都立・公社病院の独立行政法人化——都民の命・暮らしを守るために」

【要申込】2/27(日)希望政策フォーラム2022 「本当にいいの?都立・公社病院の独立行政法人化——都民の命・暮らしを守るために」(Zoomウェビナー)

新型コロナ感染症は、収束どころか、第6波によって数万人の感染者を出し、累積死亡者数も2万人を超えました。コロナ禍の経験によって、これまでよりもいっそう、医療の重要性に思いをはせた方も少なくないのではないでしょうか。

にもかかわらず、2月の東京都議会定例会では、都立病院・公社病院の独立行政法人化の条例案が提出されると噂されています。コロナ禍で、都立・公社病院が重要な役割を担ったにもかかわらず、なぜ今、独法化なのか。そもそも独法化とは何で、独法化によって都立・公社病院はどうなるのか。

公共サービスの民営化に対し、最先端で論陣を張り続けている弁護士の尾林芳匡さんと当会代表・宇都宮健児による対談です。ぜひご参加ください。

◆日時
2月27日(日)14時~16時 ※13時50分からウェビナーに入れます。
講演:尾林芳匡さん(弁護士)
トークセッション:尾林芳匡さん/宇都宮健児
◆場所
オンライン(ZOOMウェビナーを使ったオンライン配信)
本サイトでお申し込みをされると当日の配信URLをご案内します。
◆参加費:無料  ※カンパにご協力いただければありがたいです。
<参加申込>
下記にのPeatixの申込フォームからお申込ください。
申込フォーム:https://kibotokyo0227.peatix.com
主催:希望のまち東京をつくる会(代表:宇都宮健児) 
http://utsunomiyakenji.com/
<登壇者プロフィール>
【講師】尾林芳匡さん(弁護士、八王子合同法律事務所)
1961年生まれ、1990年弁護士。八王子合同法律事務所所属。『PFI神話の崩壊』(2009年)、『水道の民営化・広域化を考える』などの編者、「都立病院の地方独立行政法人化を考える」(2021年)の執筆とともに、公共サービスの民営化の問題点を検証。独立行政法人化の動きも含め、それらが住民生活に与える影響を批判的に検討している。

当会代表 宇都宮健児(弁護士)
1946年愛媛県生まれ。1969年東京大学法学部中退、1971年弁護士登録。現在東京弁護士会所属。弁護士として、クレジット・サラ金問題に早くから取り組む。2010-11年に日本弁護士連合会(日弁連)会長を務める。2012年、2014年、2020年 東京都知事選に立候補し、以降も都政の問題に関わり続ける。オウム真理教犯罪被害者支援機構理事長、反貧困ネットワーク代表世話人、供託金違憲訴訟弁護団団長ほか。

※希望のまち東京をつくる会は、都政と都民にかかわる活動を続けています。
「希望政策フォーラム」は、当会が2014年以降、不定期に続けている都政に関するシンポジウム形式のイベントです。
過去に取り扱ってきたテーマ
築地市場移転問題/羽田空港低空飛行コース問題/東京都の住宅問題とその解決/福島原発事故自主避難者住宅問題/東京オリンピック問題 ……ほか多数。

★カンパのお願い★
わたしたち「希望のまち東京をつくる会」の活動は、市民のみなさまからのご寄付によって支えられています。今回も無料イベントという形をとっておりますが、参加者のみなさまに可能な範囲でご協力いただければ幸いです。ご支援・ご協力のほど、よろしくお願い申し上げます。

<お振込み先口座>
ゆうちょ銀行
ゆうちょ銀行からのお振込みの場合
記号:00100-1
番号:451192
預金種目:振替口座
名義:希望のまち東京をつくる会

他の金融機関からのゆうちょ銀行へのお振込みの場合
店名:〇一九(ゼロイチキユウ)店
店番:019
番号:0451192
預金種目:当座
名義:希望のまち東京をつくる会

みずほ銀行
店名:四谷支店
番号:1312619
預金種目:普通
名義:希望のまち東京をつくる会

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