2013年3月29日(金) 第64回 VIDEO ACT! 上映会 〜3.11以降、東京にて〜 ご案内

■ 第64回 VIDEO ACT! 上映会 ■
〜3.11以降、東京にて〜
http://www.videoact.jp
http://videoact.seesaa.net/


■2013年3月29日(金)19時より

2011年3月11日、日本を襲った東日本大震災。
そして、翌日の原発事故以降、大量の放射性物質が世界中へ放出された。
福島は、フクシマと呼ばれる「被爆地」となった。
事故から2年が経ち、東京在住の人々による様々な記録映像も生まれている。
私的な記録「原発附和雷同 〜東京に暮らす私の3.11〜」(石本恵美監督)、
市民運動の記録「『原発』都民投票 〜これまでとこれから〜」(土屋トカチ監督)の
2本を同時上映する。

◆「原発附和雷同 〜東京に暮らす私の3.11〜」
監督・撮影・編集:石本恵美 (2012年/日本/30分)
第五回シューレ大学国際映画祭上映作品

〜私は放射線が怖いだけなのか? 311後の「わたし」に問う。

【あらすじ】2011年3月11日の直後、私は「揺れて」いた。
その翌日、福島第一原発1号機が爆発。強烈な不安にかられる。
原発は怖い、止めたい。けれど、デモに行けば、署名をすればそれでいいのだろうか?
反原発という思いはあるが、そもそもなぜ私は反対しているのか?
なぜ、もっと前から反対運動をしてこなかったのか?
そして、友人達が被災地へ行くのを横目にしては
被災地支援に行かない私は、結局自分のことばかりなのではないか?」
……そんなことを自問しながら月日が過ぎた。
震災から1年後、ついに「晴れて」福島へ行けることとなった私。
待ちに待った機会であったはずだが……?

制作:NPO法人東京シューレ シューレ大学/株式会社創造集団440Hz
構成:石本恵美/長井岳/山本菜々子/朝倉景樹
音楽:山本菜々子
写真:中川公太郎
出演:長井公一/長井みさ子/下園栄一郎/樽川美津代/須賀川農民連のみなさん
協力:学校法人東京シューレ葛飾中学校
Special Thanks:石本亜紀子/山本朝子/Mike Koenig

◆「原発」都民投票 〜これまでとこれから〜」
監督:土屋トカチ「フツーの仕事がしたい」 (2012年/日本/34分)
企画:制作:「原発」都民投票の会
http://tomintohyo.info/

〜東京都民の想いが込められた、34万筆の署名の行方は・・・?

【あらすじ】2011年12月、東京電力管内の原発稼動の是非を問う
「都民投票」の実施を求め、「原発都民投票」の市民運動が始まった。
都民投票実施に必要な条例の制定を求めるには、生年月日の記入や
捺印まで必要な「法定署名」を、東京都の有権者50分の1にあたる
214,206筆以上、2ヶ月以内に集めることが必要だ。
この活動の中心は、特定の政党や団体ではなく、個人の思いで
参加した市民でした。原発事故をきっかけとして、東京に暮らす
「ふつうの市民」に何が起こったのか?
当時の記録映像と署名集めに関わった人々のインタビューで振り返る。

「原発」都民投票 これまでとこれから DVD予告編
http://www.youtube.com/watch?v=PZFQpKS86AE


18時30分/開場 19時/開始

上映後、土屋トカチ監督、石本恵美監督を交えての
トーク&ディスカッション有り。

終了予定時刻 20時50分

■上映会告知ブログ
http://videoact.seesaa.net/article/322133246.html

■上映会場
東京ボランティア・市民活動センター(03-3235-1171)
東京・飯田橋セントラルプラザ10階
東京都新宿区神楽河岸1-1
JR中央線・地下鉄飯田橋駅下車 徒歩1分

■参加費:500円(介助者は無料・予約不要)

■問合せ:ビデオアクト上映プロジェクト
Eメール:jyouei★videoact.jp ←★を@に読み替えてください
(電話:045-228-7996 [ローポジション気付] )


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