2018年7月29日(日) 公正な税制を求める市民連絡会 設立3周年記念集会 希望と連帯の社会をめざして〜格差社会を乗り越える財政とは〜

【公正な税制を求める市民連絡会 設立3周年記念集会】
希望と連帯の社会をめざして 
  〜格差社会を乗り越える財政とは〜

公正な税制を求める市民連絡会では、これまで社会保障の切り捨てを止めさせて、
人間らしい暮らしを支える税制、財政とは何かを求めて活動してまいりました。
今、急速に進む少子高齢化と広がる格差社会に対して、実効性のある税制と財源が求められています。
本シンポジウムでは、「積極的な財政出動で消費を増やして景気回復をはかり、
緩和マネーを福祉・医療に使って雇用拡大することで、消費税増税は不要」と提言する松尾匡さんのお話と、
「共通のニーズを満たし、尊厳を保障するための税制を」と提言する高端正幸さんのお話を基に、
更に北欧やイギリスの事例も参考にして、希望と連帯の社会をどのように作るかを考えます。
多くの皆さまのご参加をお待ちしています。

日時 2018年7月29日(日)14:00〜17:30(開場13:30)

場所 主婦会館プラザエフ 8階スイセン
   〒102-0085 東京都千代田区六番町15
   ・JR四ツ谷駅麹町口(歩1分)
   ・地下鉄南北線/丸の内線四ツ谷駅(歩3分)
   地図 http://plaza-f.or.jp/index2/access/

資料代 1000円
事前申込み不要
【プログラム】
14:00〜 総会
14:15〜17:30 設立3周年記念集会

★14:15〜 シンポジウム
当事者報告
基調講演1 松尾 匡さん
 「財源はある、必要なのは政治的意志だ」
基調講演2 高端正幸さん
 「税とは何か?『分かち合い』を実現するための財政社会学」
    休憩 10分
★15:45〜 パネルディスカッション
松尾 匡さん   立命館大学教授
高端正幸さん   埼玉大学准教授
竹信三恵子さん  和光大学教授、ジャーナリスト
宇都宮健児    弁護士
         公正な税制を求める市民連絡会共同代表
猪股 正     弁護士
         公正な税制を求める市民連絡会事務局長

【講師プロフィール】
●講師 松尾匡さん
立命館大学教授、1964年生まれ。専門は理論経済学、久留米大学教授を経て現職。
著書に『この経済政策が民主主義を救う』(大月書店)、『自由のジレンマを解く—グローバル時代に守るべき価値とは何か』(PHP新書)など

●講師 高端正幸さん
埼玉大学准教授、1974年生まれ。専門は財政学、新潟県立大学准教授等を経て現職。
著書に『地域切捨て−生きていけない現実』(共編著、岩波書店)、『福祉財政』(共編著、ミネルヴァ書房)など

主 催 公正な税制を求める市民連絡会
連絡先 さいたま市浦和区岸町7−12−1東和ビル4階
    埼玉総合法律事務所 弁護士 猪股正
    電話 048−862−0355

【HPでのご案内はこちら。チラシもダウンロードできます。】
http://tax-justice.com/?p=821

【FBでのご案内はこちら】
https://www.facebook.com/tax.justice.jp/posts/1083563208460749

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