「おだやかな革命」阿佐ヶ谷で上映

6月30日(土)より、東京のユジク阿佐ヶ谷にて、映画「おだやかな革命」が上
映となります。
公開初日の6月30日(土)の本編上映後には本作アドバイザーの高橋真樹さんに
よるトークショーを開催致します。この機会に、ぜひ劇場にお越しください!

《上映期間・スケジュール》

2018年6月30日(土)~7月9日(月) 14:15~
◎初日 6/30(土) 14:15の回上映後にトークショーあり

7/1(日)~9(月) 10:00~

《上映劇場》

ユジク阿佐ヶ谷(東京都杉並区阿佐ヶ谷北2-12-19-B1F)

TEL/03-5327-3725

《イベント情報》初日上映&トークショー
登壇者:高橋真樹さん
(映画「おだやかな革命」アドバイザー/ノンフィクションライター)
「持続
可能な社会」をテーマに、日本全国、世界70カ国をめぐりとことん取材。201
7年から埼玉県川越市にあるパッシブハウスに住み、省エネで快適な暮らしを
実践している。著書に『そこが知りたい電力自由化~自然エネルギーを選べる
の?』(大月書店)、『ご当地電力はじめました』(岩波ジュニア新書)、『観光コ
ースではないハワイー「楽園」のもうひとつの姿』(高文研)ほか多数。
★イベント上映回のみ、6/23(土)開館時間より整理番号付きチケットを受付窓
口にて販売致します。

《おだやかな革命HP》
http://i.r.cbz.jp/cc/pl/fpxv5663/u6cvgmf8j9eq/pw5fpylk/

【あらすじ】3.11の原発事故を一つのきっかけにして、これまでの成長・拡大
を求める経済のあり方とは違う、それぞれの地域での「幸せな経済」が全国で
生まれつつある。『おだやかな革命』は、大きなシステムに依存せず、自らの
暮らしを支えるエネルギーを自治しながら、本当の豊かさを取り戻していく地
域の姿を見つめた物語だ。2年にわたり追い続けたのは、原発事故後に福島県
の酒蔵の当主が立ち上げた会津電力。放射能汚染によって居住制限地域となっ
た飯館村で畜産農家が立ち上げた飯館電力。岐阜県にある100世帯の小さな集
落が立ち上げた小水力事業。さらに、首都圏の消費者と地方の農家、食品加工
業者が連携して進めている秋田県の市民風車。そして、自主自立を目指して村
の森を再生しながら森林資源を生かしたビジネスを起こし、若者の起業家を集
めている人口1500人の西粟倉村の取り組み。
「当たり前の日常」が今日も当
たり前であることの難しさに直面しながらも、そこから逃げずに向き合った彼
らの「暮らしの選択」が、穏やかに地域を変えていく。映画に登場するこれら
の地域の暮らしの選択には、これからの時代の希望のタネが詰まっていた。

【コメント】この映画には、静かに力強く、ふつふつと湧き上がってくる力が
あります。その力はあまりにも美しく、切なく、愛に満ちていて、胸が締め付
けられそうにもなります。でも、そこに「光」を感じます。パンドラの箱に残
った「希望」のように。**鶴田真由(女優)

【映画情報】 ナレーション:鶴田真由|監督:渡辺智史|撮影:佐藤広一|構成
:黒沼雄太|編集:渡辺智史|音楽:鈴木治行|MA:中野坂上スタジオ|
アドバイザー:高橋真樹|上映時間:100分|カラー|

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