2018年2月26日(月) こんなに選挙運動が規制されるのはおかしい! 自由な選挙の実現をめざす集い

全国労働組合総連合(全労連)、自由法曹団、日本国民救援会が主催する集会をご案内します。

公正・平等な選挙改革にとりくむプロジェクト(https://toripuro.jimdo.com/) が主催する選挙市民審議会では2018年1月31日に「選挙・政治制度改革に関する答申ー21世紀の選挙民主主義の確立に向けて」を発刊し、全国会議員に配布しました。

今、自民党が参院合区の改憲案を提案していますが、答申では参議院について定数を242議席から250〜300議席に増やし、大選挙区制への一本化を提言しています。
皆さんもお手にとってご検討ください。下記から購入申し込みができます。

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日本国民救援会はこの間、選挙市民審議会に積極的にかかわってこられました。選挙権および立候補権を含む参政権が基本的人権であり、救援会が基本的人権の保護に尽力しているからにほかなりません。集会ではとりプロ事務局長の城倉啓さんも報告者を務めます。ぜひご参加ください。

太田光征

こんなに選挙運動が規制されるのはおかしい!
自由な選挙の実現をめざす集い
日時 2月26日(月)12時30分〜14時
12時〜衆議院第2議員会館入口で案内
会場 衆議院第2議員会館・第3会議室
報告 城倉 啓さん(公正・平等な選挙改革にとりくむプロジェクト事務局長)
舩尾
遼さん(自由法曹団・弁護士)

 みなさん、日本国憲法前文は「日本国民は、正当に選挙された国会における代表者を通じて行動」するとなっています。
 選挙は、国政や地方政治の行方を決める大切なものです。それだけに、選挙のときこそ、市民が自由に政治を語り、みずからの支持する候補者の支援を呼びかけるなど、自由な選挙こそが本来の姿ではないでしょうか。しかし、日本では公職選挙法のもと、ビラや宣伝、戸別訪問などの選挙活動が規制され、市民は「これは違反かな?」「ツイッターは自由なのに、メールは規制されるの!?」など、疑問をもったり、脅えながら選挙運動に参
加しています。このようなことは世界的にみても異常です。
 私たちは、選挙運動の規制をなくし、自
由な選挙の実現を求めています。あらためて、日本の選挙運動の規制の実態や問題点について一緒に考えませんか。

主催:全国労働組合総連合(全労連)、自由法曹団、日本国民救援会 連絡先:国民救援会(電話03-5842-5842)
日本国民救援会WEBサイト http://www.kyuenkai.org/

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