2016年10月30日(日) 「いま、なぜ、縮小? 子どもたちの甲状腺検査」学習会

☆聞こう、知ろう、しゃべろう! お寺はしゃべり場☆

原発事故から6年目 いま、なぜ、縮小? 子どもたちの甲状腺検査
「チェルノブイリでは5年目から増えた」と伝えられているのに
それっておかしくない?

◎話す人:菊池京子(フリーライター)

◎司会&アドバイザー:権上かおる(環境カウンセラー)

◎日時:10月30日(日)午後2時~4時30分

◎場所:光源寺(蓮華堂)(文京区向丘2-38-22)
(交通:地下鉄利用+徒歩で、南北線本駒込駅5分、白山駅7分、千駄木駅7分)

チラシ

――――――――――――《話し手&司会者から》―――――――――――――――
昨年9月末、光源寺で開いた学習会で、「福島の甲状腺検査で〈悪性ないし悪性疑い〉
と判定された福島の子どもたちは137名にのぼる」と報告しました。
原発事故から5年半のいま、残念ながらこの人数は、174名、と増えています。
それなのに、今年の夏から「甲状腺検査を縮小も含めた見直しが必要」という、県内の
医師(特に小児科医会の声明として)たちや専門家たちの考えが報じられました。
子どもたちの健康を案じる県民や関東の市民たちからは、「いま、なぜ、縮小?」と
いう疑問や反対の声。一方では「そっとしておいてほしい」という声も。
関東の私たちはどう考えたらいいの…? 福島の子どもたちの甲状腺の異常を考える
ことで、原発事故後5年半、私たちの身近にも迫っている健康問題を、取り上げます。
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主催:「谷根千・駒込光源寺 隊」(電話 光源寺 03-3821-1188)
連絡と問合せ:菊池まで (電話& FAX 03-3827 -0047)
〔事前に具体的な質問をいただければ可能な範囲でお答えできるように調べます〕

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