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第16回月1原発映画祭+交流カフェのご案内 台湾の映画「こんにちは貢寮(コンリャオ)」上映

案内ちらし

今回はお隣、台湾の原発を取りあげます。
このところ安倍首相のトップセールスのもと、
中東諸国にインド、東欧と原発輸出の話がぬけぬけと進んでいますが、
今回の映画に出てくる台湾の第四原発は
日立、東芝、三菱による日本の輸出原発第1号。
住民の反対と度重なる事故で、いまだ完成していません。
今年、この建設についての国民投票がおこなわれる予定ですが、
これは明らかな推進の意図のもとに実施される投票であるらしく、
台湾の反核(反原発)団体は国民投票に反発しているとも聞いています。
なりゆきがおおいに気になります。
そのあたりのお話をゲストに迎える陳威志さんからうかがいます。
ふだんあまりニュースとして入ってこない隣国の事情ですが、
台湾は日本と同じように地震多発地域、
そこで原発をめぐってどんなことになっているのか、
ぜひ映画で観て、語り合いましょう。

●日時:8月3日(土) (開場は各30分前)

【昼の部】開場13:30/14:00〜15:30 上映/15:40〜16:30 交流カフェ
【夜の部】開場17:00/17:30〜19:00 上映/19:15〜20:30 交流カフェ

●上映作品『こんにちは貢寮(コンリャオ)』

「彼らにとって、原発に反対することは、この土地を愛すること、
この海を愛すること、家族を愛すること」(チェ・スーシン監督)
1991年、日本から輸出される原発に揺れる台湾北東部の貢寮で、
原発に反対する青年が無実の罪で投獄された。
それから7年、獄中に向けて一人の女子学生が手紙を書き始めた。
進んでいく工事のこと、それでも反核を貫く人びとのこと、
そして志半ばに亡くなっていく老人たちのこと。
原発をめぐる歴史の中で、政治でもなく、経済でもなく、科学でもない、
本当に信じるべきものがきらめき始める。
(監督:チェ・スーシン/台湾/2004年/カラー/89分) 
http://www.selectourfuture.org/gongliao/

※ゲスト変更のお知らせ(2013.7.31)

ゲストの陳威志さんの弟さん、陳炯霖(ダン・ギンリン)さんが
海の事故で7月24日に亡くなりました。30歳という若さでした。台湾の反原発運動と日本
の反原発運動を結ぶ、とても重要な役割を担っておられたそうです。ご冥福をお祈りいた
します。
陳威志さんは先週急遽帰国され、8/3のご出席がかなわなくなりました。
・夜の部では、代わりに陳さんと同じく台湾からの留学生で、一橋大学大学院法学研究科
博士課程在籍中の李怡修(リー・イシュウ)さんにお話しいただくことになりました。
陳さんがお話しする予定だった内容も、李さんを通じてお伝えします。
・昼の部については李さんの都合がつかず、引きつづき代わりの方を探しているところです。
決まり次第ここでお知らせいたしますが、目前のことでもあり、場合によってスタッフから
陳さんの言葉をお伝えする形になるかもしれません。
どうかこのような変更をご了解くださいますよう、お詫びとともにお願い申しあげます。

●交流カフェのゲスト=陳威志(ダン ウィジ)さん

(一橋大学社会学研究科博士課程在籍)
陳さんは2005〜08年、第四原発反対運動に取り組む台湾緑色公民行動連盟に勤務し、
その間、上映会のためにチェ・スーシン監督とともに祝島、広島、北九州などを訪問。
修士論文に祝島住民による原発反対運動を取りあげるなど
原発立地地域の問題に関わってこられました。
当日は、この映画の背景や第四原発をめぐる国民投票のことなどお話しいただく予定です。

■参加費:上映各回500円 (中学生以下無料)。

交流カフェは、昼の部は300円〜(茶菓付き)、
夜の部は500円〜(飲み物・軽食付き)、別途カンパをお願いします。

■会場:谷中の家(東京都台東区谷中3-17-11)

メトロ千代田線千駄木・JR日暮里・JR西日暮里下車徒歩7分。
よみせ通り、 延命地蔵を東へ入る、2筋目を南へ入って東側。
築54年の木造耐震補強民家。目印は格子戸。

■定員:各30人(必ず予約をしてください)

■申込み方法:以下いずれかの方法で予約してください。

● 申込みフォームから
昼の部
夜の部
● メール tsukiichieigasai★yahoo.co.jp ←★を@に読み替えてください。
*件名を「月1原発映画祭申込み」として
参加内容(昼・夜の別、交流カフェ参加有無)を明記してください。
● 電話 090-1265-0097(植松)



大きな地図で見る


■主催:地域から未来をつくる・ひがし広場
http://www.jtgt.info/

☆7月は陰祭で、スタッフ勉強試写会となります。
(スタッフをやりたい!という方はご参加いただけます。
問い合わせフォームよりご連絡ください)

2013年6月30日(日) 憲法しゃべり場@いのちのギャラリー「憲法ってなあに? 憲法ってどういうこと?」

●憲法しゃべり場@いのちのギャラリー
「憲法ってなあに? 憲法ってどういうこと?」
6月30日(日)10:30〜 
参加費:100円(会場費)
会場:いのちのギャラリー
東京都北区志茂2-16-3(民家の1階。手づくりミニスペース)
問:090−9828−3455(トバ)

伊藤真弁護士によるDVD「憲法ってなあに?憲法改正ってどういうこと?」
のミニ上映会+おしゃべり会です。

このほか谷中の家(台東区)と光源寺(文京区)を予定しています。
詳細は追ってお知らせします。

2013年6月20日(木) 緊急来日集会「倫理なき原発輸出を許さない! 〜インド、トルコの現地の声〜」

■ 緊急来日集会「倫理なき原発輸出を許さない! 〜インド、トルコの現地の声〜」
http://www18.ocn.ne.jp/~nnaf/121g.htm

講演:アスリハン・テューマー(トルコ)
カルーナ・ライナ(インド)
東電福島原発事故により、16万人がふるさとに帰れず、
また現場では、たまり続ける汚染水に悩まされるなど綱渡りの状態が続いています。

そんな中、安倍首相は「世界一安全な原発」とのアピールで、トルコやアラブ首長国連邦を訪れ、原子力協定を結び、原発輸出を約束してきまし
た。先のインド首相来日の時も、原子力協定の協議の加速に合意、6月にはヨーロッパにも原発セールスへ・・・・。

なぜ、こんなことが許されるのでしょうか。
輸出先となっているインド、トルコなどでは、長期にわたる原発反対運動があります。
トルコもインドも地震国です。

今、現地の声を日本に伝えるため、2人の女性が緊急来日します。
集会では、トルコ、インドの事情だけでなく、ヨーロッパでいまだに原発建設や原発輸出入などが許される構造についてもお伝えします。

この機会に、ぜひ、生の声を聴いてください。

★東京
6月20日(木)12時〜14時 
【会場】参議院議員会館101会議室(定員100人)地下鉄「永田町」「国会議事堂前」【参加費】無料 

2013年6月29日(土) 映画「日本国憲法」上映会

映画とお話の会
映画「日本国憲法」上映会

あなたにはこの宝物が見えますか。
<世界から見た私たちの憲法>世界でも稀有なる
憲法を持つ日本人に「チョムスキー9.11」
「老人と海」のジャン・ユンカーマン監督が
贈る世界の声。
日時:2013年6月29日(土)
14:00 映画上映開始(開場13:30)
15:30 講演「国家をしばる法から
国民をしばる法へ」 
16:30 終了
会場:エルソフィヤ3階 第3・4会議室
     足立区梅田7−33−1
交通:東武伊勢崎線梅島駅下車3分 
参加費:当日1200円、学割500円 
高校生以下無料
映画「日本国憲法」紹介
本作品は(I$憲法制定の経緯や平和憲法の意義について、
世界的な知の巨人たちが語った貴重なインタビュー集。
第2次世界大戦後に連合国軍総司令部(GHQ)の一員と
して日本国憲法の草案作成に携わり、男女平等などの
条文を盛り込んだベアテ・シロタ・ゴードンさんも
登場する。 
記録映画 / 78分/ 2005年作品
講師プロフィール
黒木いつきさん(明日の自由を守る若手
弁護士の会)
2012年4月に憲法改正の動きに危機感を抱いた
若手弁護士たちで会を立ち上げた。
現在、「立憲主義」に関してのパンフや紙芝居など

★0602 反原発☆国会大包囲

★0602 反原発☆国会大包囲が行われ、数多くの方(主催者発表で約6万人)が参加し脱原発を叫びました。
http://coalitionagainstnukes.jp/?p=2987

NHK:「原発運転再開は裏切り」集会とデモ
産経:国会周辺で脱原発訴え 立地自治体の住民も参加
日経:都内各地で脱原発集会

わいわい勉強会in調布が東京MXで放映

2013年5月28日 18時から東京MXで、わいわい勉強会in調布の様子が放映されました。

http://www.mxtv.co.jp/mxnews/news/201305286.html

生活の党・小沢一郎党首と京都大学原子炉実験所・小出裕章先生の対談動画

2013年5月31日(金)、大阪府泉南郡熊取町の京都大学原子炉実験所で、生活の党・小沢一郎党首と京都大学原子炉実験所・小出裕章先生の対談の動画です。
この動画は期間限定公開のようです。



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2013年7月20日(土) 佐藤R&D 第8回技術講演会

第8回(7月)は、原発についての多くの方の不安は、低線量被爆でしょう。￿放射
線生物学・医学の基本、低線量被爆健康リスクに関する主たる見解の相違とその由
来(現在進行中の関係者のインタビューも踏まえて)、チェルノブイリ事故の健康
影響に関するこれまでの調査結果のレビューと今後の課題(欧州でなされたARCH
プロジェクトのレビューを踏まえて)の報告を受け、原発が必然的に持つ非人間性に
ついて考える場としましょう。
2013年7月20日(土)10〜12時

詳細は次のサイトを確認下さい。
http://www.sato-rd.co.jp/kouen7-8.html

2013年6月22日(土) 佐藤R&D 第7回技術講演会

第7回(6月)は、福島第一原発は地震および津波によって爆発ですが、スリーマイ
ル島もチェルノブイリも実は単なるミスがきっかけとなって生じた事故でした。わが
国の原発も多数の事故を引き起こしており、その中には制御棒脱落によって停止中原
発が臨界状態に至った事例さえあるのです。「天変地異がなても重大事故が発生す
る」原発の安全性を構造強度、システム、制御から改めて考えていきます。
2013年6月22日(土)10〜12時

詳細は次のサイトを確認下さい。
http://www.sato-rd.co.jp/kouen7-8.html

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