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2014年4月19日(土) ひがし広場定例会

ひがし広場定例会

日時:4月19日(土) 14:00-16:00
場所:@光源寺 蓮華堂(文京区向丘2-38-22)
参加費:300円 (活動諸経費に充てさせていただきます)

参加者同士の情報交換を行ないますので、日頃の活動の資料等ありましたらお持ちください。

2014年4月13日(日) シンポジウム「危ない!国家戦略特区―雇用・医療・暮らしはどうなるのか」

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        ★シンポジウム★
 危ない!国家戦略特区―雇用・医療・暮らしはどうなるのか
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 2014年3月、国家戦略特区が指定されました。東京都を中心とした
東京圏、大阪府を中心とした関西圏、沖縄県、新潟市、兵庫県養父市、
福岡市の6区域です。
 国家戦略特区とは、アベノミクスの主要な取組として持ち出されました。
「日本を世界一企業の活動しやすい国にする」と安部首相は述べましたが、
国家戦略特区はまさにその「夢」を実現するための第一歩です。
 しかし、国家戦略特区には、労働規制の緩和や教育サービスの民営化、
外国企業の医療への参入を可能にするなどが含まれています。実は私たち
の暮らしや命を守りはぐくむ行為までも「市場化」しようとする危険な
プランなのです。現在日本を含む12か国で交渉されているTPPがめざす
「大企業にとって有利なしくみ」とも相通じています。
 昨年12月に関連法案が可決され、政府は2月に急きょパブリックコメント
を実施しましたが、そもそも国家戦略特区の詳細や本質が説明されないまま、
私たちの声がきちんと反映されるのか、極めて疑問です。本シンポジウム

2014年4月8日(火) 「解釈で憲法9条を壊すな!4・8大集会&デモ〜大江健三郎氏の動画

「解釈で憲法9条を壊すな!4・8大集会の大江健三郎氏の動画が公開されました。

「平和主義・民主主義」の時代精神を守ろう

2014年4月11日(金) 【緊急集会&政府交渉】徹底究明:原発輸出で原電に不透明な国税!? これでいいの?トルコとの原子力協定

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【緊急集会&政府交渉】
徹底究明:原発輸出で原電に不透明な国税!?
これでいいの?トルコとの原子力協定
http://hinan-kenri.cocolog-nifty.com/blog/2014/04/post-5d41.html
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◆日時:2014年4月11日(金)  13:00~13:30 集会
                                        13:30~15:00
                          省庁との質疑(調整中…相手方:経済産業省、外務省)

※省庁に現在、質問を提出し、出席を要請中ですが、調整がつかなかった場合は、
  院内集会に切り替えます。

◆場所:衆議院第2議員会館 第5会議室
  (東京メトロ「国会議事堂前」駅、「永田町」駅下車)
  国会周辺図
http://www.shugiin.go.jp/internet/index.nsf/html/index_kokkaimap.htm

◆主催:「環境・持続社会」研究センター(JACSES)、FoE Japan(エフ・オー・イー・
     ジャパン)

原発メーカーの責任を問うChange.Orgインターネット署名

福島第一原発事故に関して、現在、東京電力に対しては、数多くの損害賠償
請求訴訟が提起されています。しかし、原発メーカーに対して賠償責任を求め
る訴訟は、皆無でした。自動車の排気ガスによる喘息被害に対して、運転者
や所有者以上にメーカーの賠償責任が問われるように、原発事故被害につい
ては、電力会社だけではなく、原発メーカーも責任を追及されるべきです。

原発メーカー訴訟の会原告団は2014年1月30日(第一次訴訟)と3月10日
(第二次訴訟)に事故を起こした福島第一原発の原発製造メーカーである
日立、東芝、GEを東京地裁に提訴しました。日本を含め全世界39カ国から
総勢4128名が原告として名乗りを上げました。

原発メーカー訴訟は世界から原発をなくすための具体的な第一歩なのです。

東京地裁に対し、原発メーカーの法的・社会的責任について厳正に審理する
よう要望する署名運動がインターネット上のChange.Orgでの署名という形で
始まりました。

ぜひ皆様も署名し、拡散して、この裁判を支援してください。

Change.Orgでの署名
https://www.change.org/makersoshojapan
https://www.change.org/makersoshoenglish

2014年4月8日(火) 「解釈で憲法9条を壊すな!4・8大集会&デモ~『集団的自衛権の行使』は海外で戦争すること」

集団的自衛権についての安部内閣の憲法解釈変更の動きには各紙の世論調査
を見ても大多数が反対を表明しています。
政府・自民党は適用「範囲を限定する」などの小手先を弄して、なんとか与党内の
矛盾や世論を懐柔しようとしていますが、それによってこの9条破壊の本質が変わ
るものではありません。
この重大な憲法の危機に際して私たちはいまこそ主権者として、立ち上がり、大き
な声を挙げるときだと思います。
下記集会とデモに是非ひとりでも多くのみなさんがご参加下さいますようお願いし
ます。
集会場には市民個人の皆さんの参加席や、手話通訳も用意しております。

集会名称:解釈で憲法9条を壊すな!4・8大集会&デモ~『集団的自衛権の行使』
は海外で戦争すること

日時:4月8日(火)18:25~19:30まで(17:30開場、18:00~プレ企画)
会場:日比谷野外音楽堂 
地図
http://hibiya-kokaido.com/image/map-d.jpg
その後、国会請願デモと銀座デモの2コース
集会内容:実行委員会からの挨拶。
     スピーチ・大江健三郎さん(作家)。
     連帯挨拶・「秘密保護法」廃止へ!実行委員会/戦争をさせない1000人
     委員会/日本弁護士連合会憲法委員会。

2014年4月20日(日) さよなら原発・江東区民パレード

さよなら原発・江東区民パレード
日時:2014年4月20日10時開会
会場:江東区立森下公園(都営地下鉄新宿線・大江戸線 森下駅A6出口から徒歩5分)
プログラム:福島からの訴え、区民の声。宇都宮健児さんも参加予定。
パレード:森下公園(10:45出発)〜門前仲町〜深川公園解散
呼びかけ:区民要求実現江東大運動実行委員会

2014年3月1日(土) 第23回月1原発映画祭/交流カフェ 権上かおるさん「福島・除染現場の現実」の報告

2014年3月1日、地域から未来をつくる・ひがし広場 第23回月1原発映画祭は、福島・除染現場の現実について権上かおるさん(環境カウンセラー)、県民健康管理調査と甲状腺検査について菊池京子さん(フリーライター)のお二人をお迎えして、現在福島では何がおこっているのかをテーマとしてお話をお伺いしました。

今回は、この報告会での権上かおるさんのお話を掲載します。菊池京子さんのお話は後日掲載予定です。


「福島・除染現場の現実」

お話:権上かおるさん(環境カウンセラー)

本報告のPDF版

こんばんは。権上かおると申します。材料分析や専門書の出版を職業としています。並行して長年、環境NGO酸性雨調査研究会で大気汚染や酸性雨を中心とした環境調査活動を行っています。このような経験から、原発事故以来「おそれて、こわがらず、放射能に立ち向かって暮らす」という情報発信をはじめ、生活者と科学者の橋渡しになることができればと活動してまいりました。また、福島の除染現場に立ち会う機会も多くなりました。最近では福島原発から流れ出す汚染水のニュースに隠れ、除染に関する報道は少なくなっています。本日は現在福島で行われている除染について、実態と問題点をお話させていただきます。

1. 除染とはなにか?

今回の事故がなければ 「除染」という言葉を耳にすることはなかったという方々が多いのではないでしょうか。除染とはなにか。環境省は次のように定義づけています。

「除染とは、生活する空間において受ける放射能の量を減らすために、放射性物質を取り除いたり、土で覆ったりすること」

環境省 除染情報サイトより「除染進捗マップ」

除染の対象となるのは地図で色がついている地域です。放射性物質汚染対処特措法に基づいて定められています。福島県のみならず、岩手県、宮城県、茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県および千葉県下の市町村にわたっているのがお分かりになると思います。除染について、管轄官庁の主体は環境省になっています。
まず、放射線量により、1)除染特別地域(楢葉町、富岡町、大熊町など11市町村)と、2)汚染状況重点調査地域に分かれます。2)に該当する地域は福島県内の福島市、郡山市をはじめとして1)以外のすべての地域が入ります。中央の円のなかには、環境省が目指す除染目標が描かれています。環境省は線量によって地域分けをし、それぞれの地域ごとに目標を置いています。では福島第一原発から 20-30km 圏内、居住者がいる地域での除染はどうなっているのかを具体的にみていくことにしましょう。

会津ソーラー市民ファンド2014

会津の自然エネルギーを実現するための市民ファンド「会津ソーラー市民ファンド2014」が募集を開始しました。

詳しくは、次のURLをご覧ください。
http://www.greenfund.jp/fund/aizu/

Jan. 11, 2014 11th anti nuclear power film festival - Keiko Kochiya talk

日本語版はこちら

On January 11th, as the new year, 2014 started, Higashi Hiroba which sets a goal to construct our future through community activities, held the 21th ANP (Anti Nuclear Power) film festival. In this January meeting, we had a special guest, Ms. KOCHIYA Keiko, the woodblock artist/painter, who introduced her Karuta, the traditional Japanese style card game, featuring the theme of ANP.
Here is her excerpt:

Hello everyone, my name is Kochiya Keiko. Thank you for coming today in such a cold weather. I am a woodblock artist. I usually work with carving and printing. Occasionally, I work to create picture book when I find something that particularly interests me in day-to-day events.

When the news of 9-11 broke, I thought it was going to be a war somewhere, in fact anywhere anytime. As an artist with creative mind, I strongly felt that there must be something I could do against this kind of act. I asked my artist friends to work together, and began working to have an “exhibit for No War” with them. I thought that the unspecific, abstract expressions, often adopted in such exhibits, would only leave viewers with the impression in great ambiguity. This time, I decided to make anti-war statement in much more accurate and specific terms and with this determination in mind, I started drawing pictures. The exhibit was a success and had become an annual event. We counted 8 times of this “exhibit for No War” before the 3-11 disaster happened.

Reading the news of 3-11 on the newspapers, I came to realize the scare of radiation and radioactive contamination the NPP accident spreads as the imminent threats to our environment. Further, as it became apparent that the process of news carefully being filtered and tailored, I had a feeling that this manipulation is in larger scale than we might think, involving the whole society.

Gradually the overwhelming anger and sense of betrayal inside of me took the form into phrases and pictures and I had produced a set of card game, in traditional Karuta format.

Here is an example:
Yu: Yuchishita Genpatsu Kuruzo Okkane
(Yu-for the syllabic letter Yu- : The NPP we invited is now coming; does it bring a scare or a lot of money?)

This is a pun, a play on words. NPP launch has double sides to the nearby communities, dividing their residents into two groups: On this card, I draw the picture of two different types of people. Those who welcome NPP and are pleased with the big money in their hands vs. those who are shaking out of radiation scare.

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