ブログ

2017年6月17日(土) 第115回市民憲法講座 武器輸出大国ニッポンの実態

第115回市民憲法講座
武器輸出大国ニッポンの実態

お話:望月衣塑子さん
   (東京新聞記者)
 
戦後の日本は憲法9条のもとで他国への武器輸出を禁じてきました。
しかし安倍政権は2014年にこれまでの「武器輸出禁止3原則」を転換して
一定の条件のもとで武器を輸出できる
「防衛装備移転3原則」を閣議決定しました。
その結果イスラエルや中東諸国へも武器輸出が可能になり、日本の武器によって
他国の人々が殺傷される危険性が高まっています。
しかし安倍政権は武器輸出を原発の輸出とともに「成長戦略」と位置づけ国策として
積極的に取り組んでいます。
 
日本はこのまま「死の商人国家」になってしまうのでしょうか。
日本の現状はどうなっているのか、この流れを断ち切るために私たちは何をすべきな
のかを
一緒に考えたいと思います。
今回の講座ではこの問題を精力的に取材し「武器輸出と日本企業」(角川新書)など
に まとめられた東京新聞記者の望月衣塑子さんにお話をうかがいます。
ぜひご参加下さい。

日時:2017年6月17日(土)6時半開始
場所:文京区民センター 2階A会議室
   (都営地下鉄三田線「春日駅」A2出口上)
http://www.city.bunkyo.lg.jp/gmap/detail.php?id=1754

2017年6月12日(月) ★PARC自由学校 特別オープン講座★ 揺らぐアメリカ、変わる世界—新自由主義の「失敗」と対案を探る

============================
★PARC自由学校
特別オープン講座★
揺らぐアメリカ、変わる世界—新自由主義の「失敗」と対案を探る

人々はなぜトランプ大統領を支持するのか?
〜米国の貧困・格差と「反エスタブリッシュメント」の現場から〜

============================

 TPPからの離脱、シリア攻撃、そして直近の「パリ条約」からの撤退——。
 トランプ大統領は就任以来、世界を揺るがし続けています。
 一方で、人事も最後まで決まっておらず、政権運営それ自体が困難に
直面していることも事実です。いったい、トランプ政権そして米国はどこに
向かっていくのでしょうか?
 また、トランプ候補に投票し、大統領就任後にどのような政策が出されても
熱心に
支持を続ける人びとの行動や考えの背景には何があるのでしょうか?
 大統領選から現在まで、米国の現場を取材してこられた記者であり、話題
となった新書『ルポ トランプ王国—もう一つのアメリカを行く』(岩波新書)の
著者である金成隆一さんが一時帰国されているこの機会に、米国社会の
「いま」をじっくりお話しいただきます。ぜひご参加ください!

●日時:2017年6月12日(月)19:00〜20:45(開場18:30)

2017年6月12日(月) ★死の商人おことわり! 6.12 武器見本市 "MAST Asia" 抗議アピール

★死の商人おことわり! 6.12 武器見本市 "MAST Asia" 抗議アピール

日時:6月12日(月)
   午前11時30分に集合、12時~13時30分まで 抗議アピール
集合場所:JR京葉線「海浜幕張駅」南口の改札外 
     
※横断幕やプラカードを掲げて、マイクアピールも行いながら、参加者に
チラシを配ります。プラカード持参歓迎。非暴力のアクションです。

<呼びかけ> 武器輸出反対ネットワーク(NAJAT)
問合せ・連絡先 090-6185-4407(杉原)

 6月12日から14日まで、千葉県の幕張メッセで海軍関係の武器見本市
「MAST Asia 2017」(海上防衛技術国際会議/展示会)が開催されます。
戦後初の大型武器見本市となった2015年5月のパシフィコ横浜での開催以
来、2年ぶりとなります。森本敏元防衛大臣が実行委員長を務めています。

MAST Asia 2017 ホームページ
https://mastconfex.com/asia2017/

MAST Asia 2015 の報告ビデオ
https://www.youtube.com/watch?v=yTAlRYUcFYo

 今回も前回同様に、防衛省、経産省、外務省が後援しており、日本から

前川・前文部次官の、国会で証人喚問を与党などに要請する緊急署名

加計学園問題をめぐって証言しておられる前川・前文部次官の、国会で証人喚問を与党などに要請する緊急署名です。
ご協力&拡散をお願いいたします。

https://t.co/JrH4RjDq0R

2017年6月9日(金) 第4回「選挙供託金違憲訴訟」

◆第4回「選挙供託金違憲訴訟」
【日時】2017年6月9日(金)14時〜
【場所】東京地裁103号法廷

2017年3月24日(金)、宇都宮けんじを弁護団長として、「高すぎる供託金は違憲である」として国を提訴している「選挙供託金違憲訴訟」の第3回の裁判が行われました。宇都宮けんじが気にかけていた大法廷の傍聴席は、誰一人欠けても成立しなかった定員ぴったりの満席。閉廷後の報告会では、満面の笑みで宇都宮けんじから皆さんに感謝の言葉が述べられ、次回は傍聴抽選券の措置がされる注目裁判の仲間入りを果たしたい、と熱い想いが語られました。

日本の供託金は、疎外される少数者の人権が保障されず、民主主義にとって致命的な問題。裁判では宇都宮けんじ弁護団長が、韓国の憲法裁判所による違憲判決、一橋大学法学研究科教授只野雅人氏の意見書、弁護団が調査したOECD諸国の選挙供託金の調査結果などに基づいて「原告第2準備書面の要旨」を陳述しました。

次回は、6月9日(金)。いよいよ被告である国側の反論が提出されます。また、裁判の流れとして重要な原告側証人として、意見書を書かれた只野教授の法廷証言が認められるかが争点となります。

裁判終了後には報告会を参議院議員会館の講堂で行います。

保存版!報道機関Fax、連絡先&与党、官邸宛先、国会議員一覧

1 原発反対、戦争反対の意思表示の保障を守るために、
報道機関に報道での協力をお願いしましょう。
報道機関のFax番号、WEBです。。

朝日新聞東京本社 〒104-8011 中央区築地5-3-2
http://www.asahi.com/
代表電話03(3545)0131 社会部FAX 03(3545)0285
毎日新聞東京本社 〒100-8051 千代田区一ツ橋1-1-1
http://www.mainichi.co.jp/
代表電話03(3212)0321 社会部FAX 03(3212)0635
読売新聞東京本社 〒100-8055 千代田区大手町1-7-1
http://www.yomiuri.co.jp/
代表電話03(3242)1111 社会部FAX 03(3245)1277
日本経済新聞社 〒100-8066 千代田区大手町1-9-5
http://www.nikkei.co.jp/
代表電話03(3270)0251 社会部FAX 03(5255)2633
東京新聞 〒108-8010 港区港南2-3-13
http://www.tokyo-np.co.jp/
代表電話03(3471)2211 社会部FAX 03(3474)9762
産経新聞東京本社 〒100-8077 千代田区大手町1-7-2

2017年6月10日(土) 希望のまち東京in東部市民カフェ第148回「どうする?どうなる?東京都議選」

希望のまち東京in東部読書会第42回「都政大改革」のレポートです。
希望のまち東京in東部は2017年6月3日(土)、読書会第42回「都政大改革」を
江東区東陽の希望のまち東京in東部事務所で開催した。野田数『都政大改革 
小池百合子知事&「チーム小池」の戦い』 (扶桑社新書、2016年) を取り上げ
また。
http://www.hayariki.net/tobu/koe2.html

希望のまち東京in東部市民カフェ第148回「どうする?どうなる?東京都議選」
希望のまち東京in東部市民カフェ第148回は番外編として土曜日に開催します。
希望のまち東京in東部読書会第42回「都政大改革 小池百合子知事&「チーム
小池」の戦い」の続きとして、東京都議会議員選挙を特集します。話題の都民
ファーストの会を中心に東京都議選ににどのような人が出て、どのような対決
軸になっているかを議論します。お薦めの予定候補者の紹介も大歓迎です。
▼とき:2017年6月10日(土)午後2時~4時
▼場所:希望のまち東京in東部事務所
▼住所:江東区東陽3丁目21番5号松葉ビル202号室(永代通り沿い、セブンイ
レブン隣、 1階がお寿司屋さんの建物の2階です)
▼最寄駅:東京メトロ東西線木場駅徒歩4分、東陽町駅徒歩6分、東陽三丁目バ
ス停留所徒 歩1分

2017年6月3日(土) 小池都政と都民ファーストの動向をどうみるか&都議選1人区での野党共 闘状況/中野駅

2017/06/03 小池都政と都民ファーストの動向をどうみるか&都議選1人区での野党共
闘状況/中野駅

小池都政と都民ファーストの動向をどうみるか

「小池都政と都民ファーストの動向をどうみるか」
進藤兵(東京自治問題研究所、都留文科大学 文学部教授)
6/3(土)18:30開会  中野ゼロ 西館3階 学習室4
 第1部 講演会 質疑含む
 第2部 意見交換会 テーマ:都議選1人区での野党共闘状況。その他
主催: 「市民と野党をつなぐ会@東京」
------------------
つなぐ会は複数定数の都議選には関らない立場ですが、都議選の結果、東京における
立憲野党とその共闘が弱まることは、今後の国政にとって望ましくないことと考えま
す。与野党構図を分かりにくくしている都民ファーストをどう見たらよいのか学習会
を開催します。

下記HPも参照ください。
http://tunagu2.jimdo.com/ 

2017年6月4日(日) フォーラム杉並第5回企画! “小池劇場をどう見るか —宇都宮健児さんに都政の今を聞く”

◎フォーラム杉並第5回企画!
  “小池劇場をどう見るか
    —宇都宮健児さんに都政の今を聞く”

♪草〜木も〜なびくよ〜♪と歌われたのは佐渡の金山。

 築地から豊洲への移転「決定」を延期した決定に多くの都民が拍手を送り、追い風は「飛ぶ鳥を落とす勢い」と言われた小池都知事。

 草でも木でもないけれど、小池百合子さんへの追い風に乗る都議会議員がかつての反対派も含めて増えています。『都民ファースト』という風は、どこへ向かって吹いていくのでしょう。

郵政選挙で小泉チルドレンを大挙当選させた小泉政権、石原独裁と言われた石原都政、「一強」となった安倍政権・・・、風や雰囲気で決まった選挙の後、小さな声が消されてしまう独裁的な政治がはじまっていませんか。風は“魔物”

 築地市場はどうなる? 莫大なオリンピック費用の負担は? 貧困や広がる格差の問題、教育現場の苦悩など、まったなし!の大問題を抱える東京。
その未来を“風”に託すのは危険では??

 そこでフォーラム杉並第5回目の企画は、都政を見つめ考えている方として、宇都宮健児さん(弁護士)をお呼びし、小池都政・東京の現状・未来について話していただきます。いつものように率直な質疑応答を通じて、ご一緒に都政を考えてみませんか。

★とき

2017年6月25日(日) 学術と学術体制のあり方を問う総合シンポジウム

学術と学術体制のあり方を問う総合シンポジウム◆—学術研究の軍事利用を拒否する—

————————————————————————————
◆学術と学術体制のあり方を問う総合シンポジウム◆
—学術研究の軍事利用を拒否する—
—平和・自由・自主・民主的であってこそ学術の発展がある—
********************************************
■と き:2017年6月25日(日)14:00〜17:00
■ところ:明治大学グローバルフロント1F・グローバルホール
    (東京・御茶ノ水)
■資料代:1,000円
********************************************
■プログラム■
講演:広渡清吾さん(前日本学術会議会長・東京大学名誉教授)
   「科学者コミュニティと軍事研究
    〜科学者に今できること、やってはならないことは何か〜」

対談:益川敏英さん(JSA代表幹事・ノーベル物理学賞受賞者)
   香山リカさん(精神科医・立教大学教授)

リレートーク:全大教・日本私大教連・各大学・軍学共同反対連絡会
       九条科学者の会・平民研連・各地からの発言

総括発言:井原 聰(JSA事務局長・東北大学名誉教授)

Theme by Danetsoft and Danang Probo Sayekti inspired by Maksimer